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年末年始の店舗休業日のご案内 毎週日曜定休
臨時休業:12月26日(火)〜12月27日(水) 年末年始休業:12月31日(日)〜1月3日(水)
ダルシマーを身の丈よりも大きくしたような自作の打弦楽器を奏でる謎のニューエイジャーHolger Brasen。小さなハンマーを使って間断なく打ち鳴らされる響きの残像が次々... |
南欧オクシタニアの急進的なフォークグループの中でも、土着のものに宿るある種の滑稽さを丸裸にしちゃうユーモアも備えたグループRiga Raga。Rosina De Peiraの自主レーベル... |
共鳴胴に見立てた打楽器の横っ腹にギターのネックを直結しているように見える自前の創作楽器『Drumgita』を操る謎のサイキック魔人Lori Vambe。Drumonyなる自主レーベルの... |
甘〜い幻覚性の香りを放つ田園フォークの深淵『Maison Rose』('77)で知られるハーディガーディ奏者/作曲家Emmanuelle Parrenin。初期作のひとつとなる75年作。後にポス... |
Cornelius CardewのThe Scratch OrchestraやGavin Bryars Ensembleといった英国最前衛のグループで活動した作曲家/即興演奏家Dave Smith。旅先のアルバニアで出会った人情味豊かな伝... |
異文化の歴史・風土が分厚く塗り込められたマケドニアから登場したグループLola V. Stain。最初期の作品となる90年作。アルカイックな異郷の響きと豊饒な空間づかい... |
危うげな耽溺歌唱スタイルで異彩を放ったイタリアの異能歌手Faust'o。そんな際どい情緒に満ちたそれまでのスタイルから、一気にどん底の最深到達点まで... |
カメルーンのグラスランドと呼ばれる高地で、小さな王国を維持する部族のひとつバムン族。世界各地の民族音楽をとてつもなくハイファイな録音でレコード化する人類音楽博... |
16世紀に来航したポルガル船の船員たちがもたらしたヨーロッパやアフリカやアラブの音楽が、現地の音楽・精神性と交わり生まれたとされるインドネシアの大衆混交音楽... |
ヨーロッパ最古の反戦歌とも云われる『Le Roi Renaud』を始め、フランスの古典抒情歌を取り上げた75年の作品。奏者は、Emmanuelle Parreninと共に活動した古楽器奏者... |
Markus Stockausen、Beniat Achary、Mauro Pagani、Guido Mazzonといった錚々たる顔ぶれが名を連ねる共演歴を見ても、その音楽的懐の深... |
カリフォルニア芸術大学でMorton SubotnikやJohn Cageの元で電子音楽を体得したのちパリに移り住み、Tony Allen、Ramuntcho Matta、Yma Sumacといった曲者勢と共演を繰り広げ... |
スペイン人が持ち込んだ西洋ハープが、長い時間をかけて南米各地の風土の中で形を変え土着化したとされる竪琴アルパ。『インカのハープ』と題して、インカ帝国の首都クスコやインカ以前の... |
古今東西の古典や伝統音楽からの引用と解体を打ち出し、それらが万華鏡みたいにくるくるきらきらと変幻するサウンドスケールの中で再結晶化していく高次の音響遊戯で世... |
Aksak Maboulの世界と相互作用しながら、世にもマジカルなグルーヴを生み出したベルギーの特殊ジャズロックグループ、Cosの仕掛け人Daniel Schell。Crammed Discsの『何処でもな... |
60年代に南伊カンパーニャ地方古来の民族的霊性を復興すべく結成されたNuova Compagnia Di Canto Popolare。ペローやグリムの原型になったと考えられているヨーロッパ最古の民... |
民族的弾圧への対抗エネルギーと汎地中海性の豊かな音楽的滋養が反応して、70年代に大きく花開くカタルーニャ地下音楽シーンを先導したひとり、特殊ギター奏者Alber... |
83年に旗揚げされ、ドラム缶や廃自動車のフレームなどの産廃クズから創り出した謎の自作ジャンク楽器、伝統楽器、エレクトロニクスが混成する... |
50年以上に渡って風景を撮り続けた写真家Jack Schrageが、内なる音風景を求めて立ち上げたによる音楽プロジェクトMusik Werks。79年にもLPを残している自主レーベルRiver Musik... |
失われゆくニッポンの路傍の芸を小沢昭一が訪ね歩いた名物シリーズ『日本の放浪芸』。77年の第四弾は、放浪の芸の本質と言い切る『ストリップ』。公然猥褻罪で検挙される... |