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地中海交易の一大拠点テッサロニキの詩人/ダブルベース奏者Michalis Siganidis。Savina Yannatouを中心とする民族音楽アンサンブルPrimavera En Salonicoでの、汎地中海... |
ボリビア人神秘思想家Oscar Ichazoによって創設されたアリカ研究所の精神エクササイズ(Alexandro Jodorowskyも『The Holy Mountain』制作時に体得)の一環として、匿名の演奏... |
ベネズエラ南部の密林を水源とするオリノコ川流域に住む先住民族、グアイーボ族の民族音楽集。70年からおよそ10年間かけて採集・制作されている80年のベネズエラ現... |
スピリチュアル魔人Roland Youngが活動初期に率いたグループInfinite Sound。古典と前衛が同居する良質レーベル、1750 Arch Recordsに残した75年の作品... |
David Chesworthと共に80年代オーストラリア初の極めて特異なシーンを先導した人物であり、映画、作曲、著作など多岐に渡る活動を展開するPhilip Brophy... |
ヘルシンキのシベリウス音楽院内に創設された民俗音楽科が制作した83年のレコード。フィンランドの風土に育まれた伝統楽器カンテレの復古と研究を目的に結成され、その... |
ボサノヴァ全盛時代から、A Brazucaを率いての宝石みたいな涙腺直撃ソフトロック期を経て、ジャズ、近代音楽、ブラジル大衆音楽を呑み込む滋養豊かな音楽を創造... |
ジャズヴォーカルのソウルネスに、土や風の匂いまで漂ってきそうな田園的エレガンスを備える奇跡のジャズフォーク作品を残したカナダのシンガーソングライター... |
五万年以上前(12万年前とも)からアボリジナルが居住している豪北部アーネムランドの先住民領土で76年に録音された音源のカセットテープ版。ディジュリドゥ奏者と... |
未だにその起源は謎とされる南九州の郷土楽器ゴッタン。薩摩瞽女の末裔であり、ゴッタン弾きを生業とした最後の伝承者、荒武タミの弾き歌いを収録した78年のレコード。... |
西洋クラシック〜フォークロア〜ジャズ〜即興演奏を自在に横断するその音楽性を通して、長い長い時間をかけて西洋圏に東洋の文化を運んだマジャル人の混交と回帰の旅を体現... |
エレクトロニクスとの融合を果たし、さらなる無限の音響景色に漕ぎだした『Fantagia』と同年に録音されるも、非売品のプロモ盤のみが少数プレスされただけでお蔵... |
農村の風土と汎地中海性の異郷成分が厚く沈殿した固有のフォークロアが息づく南欧オクシタニアのフォークシンガーMiqueal。Rosina De PeiraのRevolumレーベルと並ん... |
古典や伝統と密接に結びつくブダペスト発のジャズ進化実験を先導したひとり、作曲家/ピアノ奏者BinderことKároly Binder。ジャズインプロヴィゼイションからフ... |
世界的に活躍するBijan ChemiraniやKeyvan Chemirani(ex-Louis Sclavis Quartet)の父であり、Hossein Teheraniに次ぐ人間国宝級のザルブ奏者Djamchid ... |
オーストラリアの電子音楽家Ian MacFarlane。三枚残した作品のうち、活動最初期に名乗っていたViolet Lightningなる名義で自主レーベルから発表した79年の作品。電子楽... |
Francis Dreyfusによって73年に編集されたフランス映画名作サントラ選。人生の名場面が詰まった名曲揃いですが、なかでもFrancois de Roubaixが手掛けた67年のサスペンス... |
想像的民族音楽探求協会ことARFIでの活動をはじめ、ポストフリーの未来を導き続ける異能クラリネット奏者Louis Sclavis。ARFIの打楽器奏者Christian Villeをはじめ... |
ジャケからしてただならぬ妖気…。Dou Kayaなる正体不明のベース奏者を中心に編成されているアフロジャズグループ、Groupe Douの79年の作品。本隊に加えて、Jeff Sicard... |
地球時間を自在に行き来する類稀な妄想力でもって、古代文明、先史時代、さらには人類登場以前の始原の地球まで股にかける四次元の旅人Joel Vandroogenbroeck... |