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『食卓の音楽』と題して、楽器に見立てた鍋かま、食器、ワインボトルの他、卵を割る音、スープを注ぐ音、パンを切る音といった食卓の騒音もろもろを素材に、なんとなく音楽らしき... |
この翌年にも、フレンチモンドグルーヴ名盤『Les Gants Blancs Du Diable』でお馴染のKarl Heinz Schaferが手掛けた、おじさん悩殺のロリータサイケグルーヴ『Lilith』を残して... |
対岸のアイルランドからケルト文化が伝わり、在来文化と交り合って特異な音楽を生み出したフランス北西部ブルターニュ地方から登場したジャズグループKan Digor。79年発表の1stアルバム... |
トルコ出身の電子音楽家Ilhan Mimaroglu。渡米後Vladimir Ussachevskyに師事し、後世に残る電子音楽の名盤を残す傍ら、自身のレーベルFinnadar Recordsを立ち上げ、アールブ... |
木製の共鳴体に張られた金属の弦を槌で打って奏でるハンマードダルシマーをはじめ、ツィター、ハーディガーディなどの古めかしい伝統楽器を操るニューヨーク生まれの霊能フォー... |
西洋、アフリカ、アラブ、アジアといった古今東西の異文化が一堂に会する地中海の豊かさを、最もビビッドに体現する音楽家のひとり。西地中海に浮かぶマヨルカ島の作曲家/ギター... |
General StrikeやThe Promenadersといった、ぶっちぎり過ぎて周回遅れのケツに追いついちゃったような数々の名企画を生み出したDavid Toop、体を張ったパフォーマンスで畏... |
現代スペインを代表する作曲家であり、中〜南米諸国を含むスペイン語圏の電子音響実験の歩みに絶大な影響を与えた鬼才Luis De Pablo。Suso Saizをはじめとする次世代を導... |
伝統と現代を横断しながら、フランスにおける即興実験の最前線に食い込む越境的活動を繰り広げた、ベトナム民族音楽研究の第一人者Trân Quang Hai。中国伝来の箏が... |
鉛色の倍音を放つ中世ヨーロッパ伝来のからくり弦楽器『ハーディガーディ』の最も重要な奏者であり、一千年近い歴史を持つハーディガーディの音具として... |
映像と音楽を交えたThe Residents初期の実験に携わった後、ラジオやテレビに接続された宅録スケールのメディアアート実験に取り組み、自主レーベルFun Musicを拠点に現在... |
巨大な板金の帆によって響鳴する自作の音響彫刻スティールチェロを用いたサウンドパフォーマンスを軸に、絵画、詩、彫刻、演劇、映画といったマルチメディアに相互接... |
奇術妖術の類と音楽を融合した胡散臭さ200%のドぎついオカルトアートパフォーマンスを創り上げ、メルボルンの地下世界でカルト的な人気を誇った魔術師Geoff Krozier。ヒッピーの... |
抑圧されていたあらゆる新興表現が脈絡を無視して同時複合的に大噴火した空前のロシアジャズ開花期に、Sergey Kuryokhinらと共に現れた異能サックス奏者、Sergey Letov... |
ドイツの作曲家Harald Weissが活動初期の83年にECMに残した怪作。ゴングや鼓やドラム缶など世界中の打楽器もろもろと声による即興的なソロ演奏を収録したものなんですが... |
Sergey Kuryokhinと共に、旧ソ連ジャズ空前の大進化期をぶっちぎりで先導したサックス/クラリネット奏者Anatoly Vapirov。投獄中にイギリスから遠隔リ.. |
ギター奏者のClaes Lundellとベース奏者のChrister Lindstromを中心に、フルート、トランペット、ドラムス、エレピ、パーカッション、女性ヴォーカルというほぼ無名のセッションミュー... |
民族弾圧からの解放やフォークロア復権運動を経た新しいご当地音楽を模索する動きに、電子音楽、環境音楽、ミニマリズム等を組み入れた現代的なアプローチで参加... |
Chrysanthemums、Jung Analysts、Yukio Yungといったポストパンク以上インディポップ未満の宙ぶらりんな宅録ポップグループの仕掛け人であり、ミニマリズムや... |
土着と洗練の狭間の住人Steve Tibbetts。77年の1stアルバムに次いでミネアポリス発の自主レーベルFrammisから80年に発表した作品。民族打楽器やギターのほとばしるような演... |