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紡織の伝統を持ち、現地の言葉で『織り人』を意味すると云うドルゼ族。ピグミーと比較されるその唄を求めて、エチオピア南部アルバミンチ近郊の高地を訪ねた74... |
Arf! Arf! Recordsのオーナーであり、Birdsongs Of The Mesozoicでの活動も知られるErik Lindgrenが活動初期からやっているThe Space Negros。87年に発表した一枚。ひねくれ過ぎて一... |
チュニジアのス−スに生まれ、60年代の中央アフリカ大陸放浪の旅で得た霊感を基に、画家、音楽家、映像作家、文筆家、詩人等々あらゆる表現を股にかけた創作活動を続ける怪人... |
Nando CarneiroやFernando Falcaoら、次世代の優れた音響派フォークスを次々に紹介したEgberto Gismontiの自主レーベル、Carmoに残されたGrupo Papaventoの84年の作品。オーボエ、... |
ポルトガル植民地時代のアンゴラに生まれ、亡命先のフランスではColette Magnyらヨーロッパ最前衛の歌手や詩人に混じって列強のアフリカ植民地支配を痛烈に非難するフォークソン... |
ぬるぬる光るカタツムリの殻から浮かびあがる謎の渦巻き紋様、じつはこれが楽譜。ハンガリーのミニマル音楽家Laszlo Saryが79年に発表した作品。隣のうちから聴... |
世界でも稀に見る独自音楽の宝庫カタルーニャ。その最前線を脱線気味に先導したVictor Nublaとの名物コンビMacromassaの片割れであり、同じくカタルーニャ人の血筋を引く... |
ブラジル土着のフォークロアに、ロック、ジャズ、その他もろもろ取り込んで大変混み入った混血音楽を生み出した名物バンド、A Barca Do Solの仕掛け人のマルチ奏者Nando Carneiro... |
ギリシャの民族的霊性を強力に揺り動かすリーラの響きに乗せて歌う、汎地中海性混交文化の臍クレタ島が生んだ孤高の魂Psarantonis。軍事独裁下のギリシャで抵抗の象徴となった70年代の... |
ツトムヤマシタ&ザ・ホライゾンでも小杉武久らと並んで異質な存在感を放った天才筝曲家桜井英顕を中心に、同じく筝曲家の小島和男、銀笛奏者中谷望、そしてニッポンの... |
名作揃いのKlimpereiの初期カセットテープ作品群の印象的な装画を手掛けていた、三人目のKlimpereiと目される謎人物Eric Watier。81年から87年の間に録り貯めた創作の断片... |
もとは牧童同士の交信や、家畜の誘導の為に編み出された特殊発声法ヨーデル。その最も原始的な姿を留めているとされる、中央スイス山岳地域に伝わる歌詞を持たな... |
雪を踏みしめるような足音、近づいてくるハープの調べ、重々しい軋みをあげて開く扉…。そんなイマジネイティブな導入部の演出で一気にいにしえの風景に引き込むこのレコ... |
機械仕掛けの自作楽器や改造テルミンの他、風、水、火、虫けら、じゃが芋に至るまであらゆるものを奏でるカナダのサウンドアーティストGordon Monahan。発信音を発しているスピーカー... |
80年代に二枚の自主制作盤を残したということ以外は全く謎な人物。これが83年に発表した多分1stアルバム。淡い煌めきを放つとことん手作りな音響工作に、ムラ気に揺れる歌を乗せた脱... |
ポルトガルのギター奏者Jose Peixotoを中心に、Daunik LazroやARFIのJean Bolcatoら南仏の民族性即興音楽シーンとも所縁の深いヴァイオリン奏者Carlos Zingaro、フルート/サックス奏者... |
説明不要の歴史的大名盤ですが、当サイトをご覧の何処でもない音楽を追い求める脳内辺境探検家にとってもド級の逸品。名匠佐藤 勝が映画『用心棒』のために書きおろした62年の... |
ミニマルミュージックやミュージックコンクレートを消化した独自の表現を生み出すブカレスト出身の孤高の作曲家Costin Miereanu。伊Crampsの名物シリーズNouva Musicaに名作『中国の... |
伊Crampsの名物シリーズNouva Musicaに残した『中国の月』で知られるブカレスト出身の作曲家Costin Miereanu。フランス移住後に発表した、ミニマルミュージックやミュージック... |
伊Crampsの名物シリーズNouva Musicaに残した『中国の月』で知られるブカレスト出身の作曲家Costin Miereanu。フランス移住後に発表した、ミニマルミュージックやミュージック... |