NEW ARRIVAL |
世界の民族音楽をとてつもなくハイファイな録音でレコード化するフランスのレーベルOcoraのラインナップの中でも大変貴重な最初期60年代の10inchシリーズの一... |
初期Saravah諸名作や、Malagasyでお馴染みのJef Gilsonらの作品でも大変よいお仕事をなさった鬼才ヴァイオリンチェロ奏者Jean-Charles Caponが率いたBaroque Jazz Trio... |
70年代から己の精神療法のための日記みたいな作品を黙々とリリースし続けるブリュッセル生まれの宅録ミニマリストDominique Lawalrée。... |
Saravahなんかにも作品を残しているフランスのご当地ロックバンドMahjunがまだMaajunと名乗っていた最初期に在籍していたギタリスト/バンジョー奏者Cyril Lefebvre。77年に... |
歪み果てた近未来妄想にポストパンクの波が反応して生まれた英国産実験ロックの代表選手Metabolist。カセット作品、7inch作品に次いで自主レーベルから80年に発表した唯一... |
一時代を築いたスウェーデン地下音楽コミュニティーの中でも、格段の存在感を放つ異能集団Archimedes Badkarにも参加した女性サズ/タンブーラ奏者Anita Livstran... |
スイス出身のトランペット奏者Markus Breussと、サックス奏者Pelayo Fernandez Arrizabalagaによってマドリッドで結成され、即興実験、ロック解体、民族... |
Free Jazz WorkshopからWorkshop de Lyon、そしてさらなる自由な民俗的表現を求めて、音楽家のみならず料理人や大道芸能まで巻き込んでARFI(想像的民族音楽探求協会)へと進化し... |
70年代にかけてポリッシュジャズの最前線で活躍したのち、インドに渡りシタールマスターShujaat Khanや、Pete NamlookとのSultanで知られるトルコ人打楽器マスター... |
異能集団Archimedes Badkarの面々によって結成されたISKRAと並び、スウェーデン土着の霊性を取り込み黒人由来のフリージャズから早々と脱したご当地産即興音楽最初期のバ... |
ComusやHnery Cowのあの唯一無二の音楽の中でなお際立った個性を放ち、なんなら主役って言ってもいいぐらいの存在感で両グループの音の方向性を決定づける圧... |
70年代フランスにおける電子音響実験の地下水源のひとつである自主レーベル兼グループPôle界隈での活動の他、コンテンポラリーダンス、放送用音楽、ちびっ子音楽の分... |
This HeatのGareth Williamsが友人のMary Currie嬢と85年に自主制作したカセットテープ作品がLPになって待望の再発!Offiser!のMick HobbsやFamily FodderのMartin... |
70年代から80年代にかけて、フォークミュージックとフリージャズと自前のアニミズム的思想を混ぜこぜにした極めて異端的なレコードを残し、現在も貝殻や石っころなどの自然物もろ... |
のちにLe Quan NinhやTran Quang Haiらベトナム人音楽家と組んで、国籍不明の民族性即興音楽を生み出すフランスのマルチ奏者Misha Lobko。1stアルバムと思われる... |
インダストリアルから土着民族音楽までずず〜いと横断した80年代〜90年代スペイン産実験音楽シーンの中でも、とりわけ独自性に富んだ音楽を創り出し『マドリッドの彗星』... |
現代音楽からモダンジャズまで自在に横断した鍵盤奏者で、精神科の開業医でもあったDenny Zeitlin。Conlon Nancarrowの自動演奏ピアノの習作シリーズやDavid Rosenboom... |
ファンキーなグルーヴ感覚と果敢な冒険精神を併せ持つフランスの鬼才ダブルベース奏者Guy Pedersen。この人の並はずれた音楽センスが隅から隅まで詰まりまくった72年の... |
アフロカリブの混交と回帰の旅を体現するマルティニークの打楽器奏者Henri Guedon。その飛躍気味の想像力と図抜けた越境性能で、カリブ通り越してどっか遠〜い星のジャ... |
近年益々妖気が増してだいぶニンゲン離れしてきたBrigitte Fontaineと、土着と洗練の端境の住人Areski Belkacem。Saravah諸名作のあのヒップな音響世界を作り上げた天才音響... |