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Olivier MessiaenやPierre Scheafferに師事し、その後70年代にかけてミュージックコンクレートとロックと自前の黙示録的誇大妄想とを結びつけた前代未聞の異端音楽を創り上げ... |
Crammed DiscsやLes Disques Du Crepusculeといった名物レーベルを拠点に発展したベネルクス三国発の耽美ミニマルシーンを最もディープに体現したバンドのひとつMecanoの最初... |
現在は都市文化と入り混じって有象無象あらゆる進化系が日々生み出され続けているラーオ族の伝統民謡ラム(モーラム)と、日本の笙の先祖でありオルガンの原型とされるケーン... |
ポルトガル植民地時代のアンゴラに生まれ、亡命先のフランスではColette Magnyらヨーロッパ最前衛の歌手や詩人に混じって列強のアフリカ植民地支配を痛烈に非難するフォークソン... |
映画のサントラとして作曲されるも、実際に劇中に使われることは無かった音源をBrian ENOのObscureシリーズの6番として76年に発表した『Decay Music(減衰する音楽)』... |
のちにLucio Fulci監督の映画『Demonia』('90)の傑作サウンドトラック(本盤にもその一部を収録)を手掛ける、作曲家/打楽器奏者Giovanni Cristiani。Alessan... |
ミニマルミュージックの古典的手法を受け継ぎながら、Ned Rothenbergら第一線の即興演奏家との共演やロックまで消化する懐の深さを併せ持つ持つアメリカの作曲家Paul Dresher... |
フランコ体制下で厳しい政治的弾圧を受けたカタルーニャ。その解放エネルギーが生み出した創造力と独自性に富んだ土壌から登場した特殊ギター奏者Albert Gimen... |
デンマークの作曲家Fred Israelが77年に発表した作品。弦のひずんだドローンに導かれて幕を開ける20分弱に及ぶ大曲『Message In A Bottle』は、オーケストラの不協和音と電子音が織りな... |
前衛にしてポップというほとんど頓知みたいな音楽を生み出したSlapp Happyの仕掛け人Anthony Moore。バンド結成以前に残した二枚のソロ名義作品のうちの72年の2ndアルバム... |
フィリピン南部のイスラム教系少数民族の間で伝承されているゴング音楽『クリンタン』にフォーカスしたシリーズ第二弾。ラナオ湖地域に住むマラナオ族(湖の人の... |
フリージャズ、サイケデリックロック、ミニマルミュージック、北欧伝統音楽、バルカン、アラブ、アフリカ、そのほかもろもろ森羅万象呑み込んだスウェーデンの怪物グルー... |
のちに古典音楽の一線で活躍することになるドイツの作曲家/指揮者Klaus Arpが無名時代に率いたミニマル楽団Rhythmus-Arp-Ensemble。83年に発表した出所不明(自主制... |
Conrad Schnitzlerと並ぶ、ドイツ電子音楽進化史の歪みから現れた宇宙人的存在Asmus Tietchens。どこでもない南の島の仮想ムードバンドという設定で98年から始まったひと... |
オランダ地下音楽シーンでHoneymoon Productionとしても活動するBrunnenことFreek Kinkelaar。93年に215部限定でリリースした作品。ぼんやり浮遊する綿菓子みたいな電子音... |
自然事象もろもろの有機成分や世界各地の民族音楽から心地よ〜いグルーヴを培養する、米国の実験音楽家K. LeimerことKerry Leimer。アンビエント+αな良... |
独自音楽の宝庫バスクの精神風土と音響的実験を結びつける鬼才作曲家Pascal Gaigne。バスクの名フォークバンドHaizeaのAmaia Zubiriaと発表した活動最初期の85... |
Le Chant Du Mondeの名物シリーズ『世界の新しい歌い手』ではColette Magnyと並んで紹介され、Baroque Jazz TrioのJean-Charles CaponやTony Coeら欧州ジャズの最前衛とも... |
バスク地方の山岳民族が通信手段として使っていた、木板を並べただけの音霊発生装置チャラパルタ。世界最前衛の実験音楽を紹介したCrampsレーベル監修の名物シリーズ... |
La Monte YoungやTerry Rileyらと活動した後、『第四世界』と銘打った何処でもない空想桃源郷のための音楽を生み出す特殊トランペット奏者Jon Hassell。83年に発表したこの作... |