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国土の殆どが赤道直下の深い熱帯雨林に覆われているガボン共和国から、『森の音楽家たち』と題した81年の現地録音集。リリースは、人類音楽遺産の宝庫Ocoraレーベル。病気... |
少数民族文化がモザイク状に入り組む南ラオスの伝統音楽を収録した73年のレコード。名盤が揃うユネスココレクションの一枚として発表されたもの。雅楽の笙のご先祖様とされ... |
スウェーデンの航空機メーカーSAAB社のコンピューター部門Datasaabによって、62年に生産された同国初の民生用コンピューターから作られた初期のコンピューターミュージッ... |
有象無象の坩堝と化していた60年代〜70年代フィンランドの極めて創造的な地下音楽シーンから頭角を現し、ポップの魔法が詰まったWigwam全盛期の音楽的中心として活動したキー... |
Carl OrffとGunild Keetmanによって考案され、時代、お国柄、土地土地の風土と結びついて欧米をはじめニッポンへも波及した音楽教育の経典『Musica Poetica』。独Harmonia... |
ソビエト電子音楽の開祖Edward Artemyev。Andrei Tarkovskyの映画『惑星ソラリス』『ストーカー』『鏡』の歴史的名作三作品の為に制作された音楽を二枚のレコードにまとめた、... |
Sergey Kuryokhinとも所縁の深いシベリアの打楽器奏者Sergey Belichenkoとも共演を繰り広げるなど、古典と前衛を股に掛けた米のハープ奏者Susan Allen。良作が潜む現代音楽レーベル... |
地球時間を自在に行き来する類稀な妄想力でもって、古代文明、先史時代、さらには人類登場以前の始原の地球まで股にかける四次元の旅人Joel Vandroogenbroeck... |
エレクトロニクスとの融合を果たし、さらなる無限の音響景色に漕ぎだした80年代Egberto Gismontiの代表作のひとつに挙げたい84年作。シンセを中心に、シタールやディルルバ... |
共鳴胴に見立てた打楽器の横っ腹にギターのネックを直結しているように見える自前の創作楽器『Drumgita』を操る謎のサイキック魔人Lori Vambe。Drumonyなる自主レーベルの... |
John Oswaldら最前線の実験音楽家によって、78年に刊行されたトロント発の実験音楽/サウンドアートマガジン『Musicworks』。その第47巻におまけとして付属したカセットテープ... |
RimarimbaやLeven Signsを育んだ英国発の宅録地下シーンから現れたBerbel Nobodius。正体は、このシーンの仕掛け人であるTerry Burrowsと共にPush-Button Pleasureとして活動し... |
産地不明の民族音楽やロックの残骸から抽出された分類不可能な即興実験に取り組み、米国産即興音楽の土台を築いたギター奏者Henry Kaiser。... |
こちらの室内楽風の弦楽アンサンブル、実は用いられているのはグランドピアノ一台のみ。時には10人もの奏者が一度に折り重なって一台のピアノに手を伸ばし、弦、フレーム、響盤... |
『サティの七つの音響絵画』と題して、Natoレーベルに所縁の深い面々が約6分の制限時間の中で銘々勝手な解釈のサティを演じている、架空のサティ楽曲集。ガムラン音楽の響きの作法... |
名盤『Mutation 24』で知られるフランスのマルチプレーヤーであり、イージーリスニング調の仮想環境音楽的お手軽さと持ち前の際ど〜い電気づかいとが奇妙な捻じれ反応を引き起こして... |
Rik RueとAlessio Cavallaroのプロデュースによる、実験的なラジオ放送企画Cntmprr-ydtns (Contemporary Editions)から編集されたカセットテープコンピシリーズの83年の... |
ブダペスト発の特異な実験音楽シーンを導いたTibor Szemző。時間考古学者とも呼ばれるハンガリーの鬼才映画監督Péter Forgacsの依頼で制作された、何処でもない仮想の... |
50年代に遡るインドネシア最古の国営レーベルのひとつ、Lokanantaの一枚。60年にかけて、ジャワ島の伝統ガムラン音楽を紹介したシリーズ『Gending Djawa』の一枚。エネルギッシ... |
テルミンやオンド・マルトノに次ぐ初期の電子楽器として、ドイツの音響科学者Friedrich Trautweinによって制作された『トラウトニウム』の開発・改良に携わり、奏者としても電子音と古... |