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60年代にアールブリュットの提唱者Jean Dubuffetによって生み出された謎の装飾文様ウルループ。これは73年に開催されたウルループ展『Coucou Bazar』の為に、トルコ人電子音楽家... |
50年代に欧本土で盛んに行われたミュージックコンクレート等々の実験をよそに、美術の分野で養った持ち前のダダ的な衝動を音楽に置き換えた騒音工作を編み出し、実験音楽の文脈とかな... |
Olivier MessiaenやPierre Scheafferに師事し、その後70年代にかけてミュージックコンクレートとロックと自前の誇大妄想黙示録を結びつけた前代未聞の異端音楽を生み出す... |
Nicolas Collinsと共にAlvin lucierに師事し、現在もインスタレーションやコンピューターミュージックの分野で活躍しているサウンドアーティストRon Kuivila。名門Lovel... |
ハンガリー国営ラジオ内の電子音響研究スタジオH'EARのプロデュースでご当地の電子音楽家を紹介した79年のコンピ。奇天烈な磁気テープづかいを魅せるのは、のち... |
ケベックの特殊打楽器奏者Vincent Dionne。未だ見ぬ景色を求めて自作の音響彫刻や創作楽器を用いた実験を繰り広げる響きの求道者であり、在フランス期にはあの音響彫... |
パーソナルコンピューターとネットワークがもたらす開かれた創造の在り方を予見し、インタラクティブな音楽パフォーマンスソフトウェアを開発した先駆者でもあるイタリアの電子音楽家... |
職業作曲家として映画音楽やライブラリーミュージックを手掛ける傍ら、実験的な電子音楽作品も多く残したイタリアの作曲家Marcello Giombini。そんな電子音楽研究の成果を引っ提げて... |
映画音楽の巨匠として知られるLuis Bacalovですが、ヨーロッパ最前衛の即興集団Gruppo di Improvvisazione Nuova Consonanzaに参加したEnnio Morricone(本作にも参加)と同様に... |
ブラジル土着のフォークロアに、ロック、ジャズ、その他もろもろ取り込んで大変混み入った音楽を生み出した名物バンドA Barca Do Solの仕掛け人であり、Egberto Gismonti... |
2011年に亡くなったCONことConrad Schnitzlerが、現在は活動を終えているQbicoレーベルとの最後のメモリアルに発表した全世界26部限定の7枚組リミテッドエディションボックス!... |
70年代クラウトロックの全盛期を最前線で体現した電子音楽家、DeuterことGeorg Deuter。アジア放浪の果てに辿り着いたインドで、Chaitanya Hariなるインド人名で現地リリース... |
パリの人類博物館とフランス国立科学研究センターの監修による名物シリーズの一枚。バングラデシュとインドに分断される遥か以前から、既成の宗教や慣習に属さない孤高の精神を... |
反軍国主義の政治表明として生み出された言葉とサウンドのダダイスティックなコラージュを『Text-Sound Composition』と銘打って世に放ち、同時代の音声詩人やフルクサス運動に同... |
数多のNDW勢とは一線を画するプレテクノ感覚をいち早く体現していたケルンの電子音楽家Matthias Becker。EMAK名義による作品が知られますが、その実験的な側面を抽出培養した別動ユ... |
Vladimir Chekasin、Vladimir Tarasovと共に旧ソ連非公認の地下シーンで公然とフリージャズをぶちかまし、抑圧されていたあらゆる新興表現が脈絡を無視して同時複合的に噴火... |
ちびっ子向けムーグポップから上質のレアグルーヴまで数多くの作品を残したイタリアの作曲家Fabio Fabor。なかでも宇宙時代的なメランコリーと高次の実験精神に満ちた宝石のような電子音楽... |
シカゴ下町の創造力みなぎる音楽的土壌をもりもり感じさせる一枚。正体は電子音担当のSterling Smithとドラムス担当のJohn Mazの二人組Conveniens。86年に自主レーベルから発表した... |
地中海に由来する多民族的な霊性と高度な音響的表現が同居する、世界でも稀に見るイタリア産実験音楽の豊穣さは、この一枚から始まったと云っても過言じゃない、... |
まったり濃厚なメロウアロマを放つ上質のムードミュージックを多く残したイタリアの作曲家、Il Guardiano Del FaroことFederico Monti Arduini。その作品の中で時折覗かせ... |