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電子音楽にカリブ音楽のポリリズムなどを接続して独自進化形を生み出したJuan Blancoによって先導された、革命政権下キューバにおける電子音響実験の脈動を伝える一枚... |
70年代からロック解体の最前線で活動していたブレシア発のグループAMGを前身として、Confusional Quartetなどを輩出した80年代の先鋭的なアートパンクショックに... |
神秘主義的なパフォーマンスからLSDの幻覚体験に基づく拡張映画や視覚音楽の創作へと向かった、60年代NY地下の伝説的インターメディアアート集団USCO(US Comp... |
アパルトヘイト末期の南アフリカの黒人居住地区で流行したバブルガムなどのディスコビートに、欧米ハウスミュージックからの影響や伝統的な民族音楽のリズムが反応して生み... |
革命政権下のキューバで国産電子音響システムの開発と実験に取り組み、欧米電子音楽の進化の文脈とは異なる、カリブ音楽のポリリズムなどに接続した独自進化形を生み出し... |
ブラジル音楽にジャズインプロヴィゼイションを接続する越境実験から、こじれにこじれて異次元の進化を辿るビックリ人間集団Grupo UMの中枢であり、Hermeto Pascoa... |
Alan Skidmore、Mike Osborne、John Surmanという英即興演奏の最前衛三名の頭文字を取ったSOS名義による75年の作品。この名義での活動は74年から75年と短いものの、その内... |
79年に第一回を開催して以来、世界のメディアアートシーンで最も大きな影響力を持つ行事となっているArs Electronicaの創設者のひとりでもある、オーストリアの電子音... |
Crackyなる人物が80年に発表した謎の七吋シングル盤。正体は、電子音の他、中国笙、ツィター、シタール、カリンバなど様々な民族楽器を操り、ヨガや瞑想の道導として珍... |
音響彫刻Structures Sonoresを神憑った指さばきで操る稀代の天才奏者Jacques Lasryの息子であり、宇宙人軍団Magmaの初期作にも関与したマルチ奏者/作曲家Teddy Lasry。... |
麻薬中毒者の巣窟にお腹を空かした宇宙人がやってきて手当たり次第に精気を吸い取るというお話しを、サイケデリック×スタイリッシュな映像で綴った83年の... |
85年にフランスで結成されて以来、エレクトロニクスを用いた五感で感じる響きの世界を模索し続ける実験音楽ユニットLightwave。巨大なガス貯蔵施設、山中の洞窟、天文台と... |
ニッポン古来の風土が育んだ『妖怪』の世界を、当時最先端の電子音響テクノロジーを総動員して表わした78年の作品。芸能山城組作品にも参加する作曲家森下登喜彦によるサウ... |
CANをはじめ、70年代クラウトロック進化史においてレゲエ〜ダブを消化吸収したグループは数多存在しますが、そこから大きく逸れて、クラウトロック由来のミニマリズムや... |
極東の都市ベロゴルスクに生まれ、70年代に移住先のレニングラードで録音技師として働きながら、自作エレクトロニクスと改造磁気テープ回路を組み合わせた謎の宅録... |
昨今もその活動の軌跡を辿るプロジェクトが立ちあげられるなど、亡き後も時代を超えて影響を与え続けているノルウェーの作曲家Arne Nordheim。ニッポンでは、70年の大阪万博スカ... |
50年代から活動するベネズエラの歌手/作曲家。60年代〜70年代にかけてベネズエラで盛んに行われた伝統と現代の融合実験が生み出した71年の怪盤。とても素面とは思えない... |
電子音響研究の総本山INA-GRMに所縁の深い電子音楽家であり、民族音楽研究者としての功績も大きい異能作曲家Jean Schwarz。そんな土着と前衛の両極を栄養源とする極めて濃密な... |
ザグレブ生まれの詩人/作家/語り部Mladen Kušecによって制作され、81年〜89年にかけてラジオ放送されたちびっ子向けのエレクトロニックミュージカル『Tonkica Palo... |
ちびっ子向けムーグポップから上質ラウンジグルーヴまで、宝石みたいなレコードの数々を残したミラノの作曲家Fabio Fabor。なかでも昨今再評価が高まっているのが、ARP2600など... |