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北欧本土では失われたバイキングの伝統が今も残るデンマーク自治領フェロー諸島を拠点に、フォークロアとジャズ、さらに島の自然環境にもコミットした実験に取り組む作... |
Alan StivellやDan Ar Brazらが先導した新解釈のブルターニュフォークリバイバルに同調するかたちで登場したサックス/ボンバルド奏者Roland Becker。82年に発表した1stアルバ... |
即興実験の最前衛と街角のフォークロアを結ぶ吟遊サックス吹きLol Coxhill。短編テレビ映画『Frog Dance』のサントラとして編集された86年の二枚組作品。80年から85年の... |
イタリア民族音楽、ケルト民謡、北インド古典舞踊、さらに古楽や即興音楽や電子音楽までずずいと消化吸収し、国籍不明のフォークミュージックを創り上げるトリノ出身の... |
古代ケルト人由来の文化を色濃く残し、スペインの異邦と呼ばれるガリシア地方。70年代のケルト復権の動きに、このガリシアから呼応したアルパ(ハープ)奏者Emilio Cao。... |
カタルーニャやオクシタニアといった民族色豊かな近隣南欧地域と比べても、民族的霊性を復興する動きが最も急進的に進んでいる印象を受けるバスク。A面にバスクフォークバンド... |
Gruppo Folk Internazionale、Ensemble Havadia、Mamma Non Piangereなど、異文化の坩堝としての汎地中海フォークロアを斜めに横断する一群の先鋭的なバンド... |
端境の住人Loren MazzaCane Connorsと、そのパートナーでLoren MazzaCane Connors名義の作品の中で気まぐれに物憂げな鼻歌を聴かせていたSuzanne Langille。二人の長いキャリアの中でも数... |
70年代から80年代にかけてアフリカ、アジア、中東、インドを旅して録り溜めた膨大な現地録音素材の断片と世界各地の民族楽器の演奏をデジタル加工し、どこでもない架空の... |
ポストミニマル、電子音楽、ジャズ、ニューエイジ等に接続された現代地中海音楽の豊かさを象徴する名作を残しながら、下界の動きとは殆ど交わることなく、自作スタジオにおい... |
インドに渡りシタールを体得するなど、持ち前の地中海気質に世界各地の民族音楽を消化吸収したシチリア島パレルモ出身のギター奏者Saro Liotta。打楽器に端境の住人Nana... |
汎地中海民族音楽を斜めに切り込む急進派フォークスが集結したGruppo Folk InternazionaleやEnsemble Havadiaといったバンドを渡り歩いた木管奏者Dino Marianiを中心に、... |
英国的ブルース/フォークの霧森から前衛を遊撃する鬼才ギター奏者Mike Cooperを中心に、街角の吟遊サックス吹きLol Coxhill、特殊打楽器奏者Roger Turnerという英国人3... |
70年代にドイツのダルムシュタットで結成され、中世古楽、土着のフォークロア、さらにジャズのインプロヴィゼイションなどなど古今東西呑み込んだ2枚の伝説的レコードを残した... |
歌の国イタリアのロックシーンでは珍しく欧米サイケの余熱を現代音楽の手法なんかも盛り込んでクラウトロック的にまったりと練り上げ、Manuel Gottschingか夢遊... |
70年代から80年代にかけて二枚のレコードを残したフランスのギター奏者Didier Bonin。比較的整った録音環境で音響的な意匠を凝らして制作された82年の『L'Air Lumiere』と... |
農村の風土と汎地中海性の異郷成分が厚く沈殿した固有のフォークロアが息づく豊饒の地、オクシタニア。仏伊西のポストフリーを模索する動きとも密接に結びついていくこのオ... |
イタリア、スペイン、フランスの南欧一帯にまたがる豊饒の地オクシタニア。複雑に入り組む民族の歴史が沈殿した固有の音楽と言語を持つこのオクシタニアのご当地フォークス... |
太古の地中海の霊気をもりもりみなぎらせるCarnascialiaの名作で知られるMirtoレーベルに残された一枚。ロンドンに生まれミラノで活動したマルチ奏者... |
ポストミニマル、電子音楽、ジャズ、ニューエイジ等に接続された現代地中海音楽の豊かさを象徴する名作を残しながら、下界の動きとは殆ど交わることなく、自作スタジオにお... |