NEW ARRIVAL 送料改訂のお知らせ |
サルディニア島と並ぶ地中海性合唱の産地、コルシカ島。70年代から続く伝統音楽の復興運動が育んだ豊かなご当地フォークシーンから登場した、Patrizia PolとPatrizia... |
80年代ニッポン地下音楽の深淵に佇むWhite Hospitalを母体に、小長谷淳のGrimと袂を分かつ形で結成された桑原智禎を中心とする伝説のグループVasilisk。小長谷淳が主.. |
Aksak Maboulの世界と相互作用する、世にもマジカルな音楽を生み出したベルギーのグループCosの仕掛け人Daniel Schell。Cosの名作『Babel』と同年の78年に、歌手のDick... |
フォークロアとジャズグルーヴを結びつけた70年代Pedro Ruy-Blas及びDoloresへの参加を経て、バスクの牧童が通信手段に用いたという木板を棒で打つだけの音霊発生装置、... |
お隣りカタルーニャと同様、地中海音楽の豊饒さと民族的弾圧からの解放エネルギーとが結びついた急進的で個性豊かな独自音楽を育んだバレンシア。そんなバレンシアから現れ... |
音響/エレクトロニカ全盛の90年代末期の音楽界に衝撃をもって紹介された88年の傑作『Plux Quba』で知られるポルトガルの作曲家Nuno Canavarro。その二年後の90年に録音され... |
声や器楽奏を電子音響に取り込んだ作品で知られる作曲家/ピアノ奏者Katharina Klementと、テルミン合奏団International Theremin Orchestraでのパフォーマンスも有名な作曲... |
サンクトペテルブルクのご当地グループが残した92年の自主制作盤。仕掛け人は、Sergey Kuryokhinが主宰した狂乱のカーニバル異空間『ポップ・メハニハ』にも関与したとされる... |
業務用背景音楽が多いラインナップの中で、ジャズやフォークミュージックが現代的な音響美学の高みで結びついている隠れた名作が潜むドイツの要注目レーベル、Trend Recor... |
イタリア産フォーク進化実験の台風の目となるRiccardo Tesiを見出し、Re NiliuやRitmiaといった伝統と現代を超えていく伝説的グループを輩出するなど、汎地中海音楽の豊かさを最前線で... |
異文化が交わり合うイベリア半島の風土をビビッドに体現するポルトガルのフォークグループ、Banda Do Casaco。名盤揃いの初期作の中でも、代表作のひとつに挙げられる76年の作品。... |
スペインの伝統的な風土に寄り添いながら、Luis Delgadoらマドリッドの気鋭音楽家たちの音響美学にも共感する高次のニューエイジサウンドを生み出した作曲家、David Garrido... |
Alan Stivellに次いで、ブルータニュケルト古来の霊性を復興すべく立ち上がったケルトハープ奏者Myrdhin。神話的な装画を配した78年のオリジナル盤とは打って変って... |
石や木などの自然物、素朴な生地や紙、文字などを素材にしたオブジェの制作によって、自然との関わりを問う現代美術家であり、生態保護活動家、詩人、作曲家と、多方面に渡る活動で国際... |
ロシア極東アムール川流域に住む先住民族ナナイ族のスター歌手、Kola Beldy。タイガの森と精霊信仰が育んだ北方先住民の民族的アイデンティティに、80年代ソ連全土を席巻したプレ... |
熾烈な言論統制と戦ったプロテストフォークト期を経て、サイケデリックロックやニューウェイヴ、さらには電子音楽やミニマルミュージック、しまいにはバイオフィードバックミ... |
フィンランド産フォークロアの霊的起源と云われるカレリア地方に伝わる古い民族音楽に、ロック、ジャズ、電子音楽その他もろもろを消化吸収した感性で斜めに切り込むグルー... |
フリージャズの最前衛からフォークロアの深淵まで股に掛ける異能打楽器奏者Edward Vesala。Jukka Tolonenをはじめ、Tasavallan PresidenttiやPiirpaukeあたりに所縁のある越境... |
現在は『Moondog's Corner』と銘打ったサイトを立ち上げ、研究、出版、音源販売、未発表曲の発掘などを行う無類のMoondog通として知られているWolfgang Gnida。ギター/ベース... |
ブルータニュケルト古来の霊性を復興すべく、Alan Stivellに続いて登場したケルトハープ奏者Myrdhin。神話的な装画をあしらった78年のオリジナル盤とは打って変って、David H... |