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オーストラリアの電子音楽家Ian MacFarlane。三枚残した作品のうち、活動最初期に名乗っていたViolet Lightningなる名義で自主レーベルから発表した79年の作品。電子楽... |
小沢昭一をして『土下座したくなるような音楽』と言わしめた放浪芸の神髄。奄美が生んだ路傍の盲目楽士、里国隆。その唄に心を攫われた竹中労の企画構成によって録音された... |
80年代以降の南仏ポストフリーシーンの豊かさの源泉ともいえるオクシタニアのフォークシーンから登場したMiqueal。Rosina De PeiraのRevolumレーベルと並んで、オック語圏の急... |
カナダのシンガーソングライターBeverly Glenn-Copeland。プロデュースとオルガンにDoug Riley、フルートにJeremy Steig、ベースにDon Thompson、際立つギターは夭逝の伝... |
96年の『Musica Brasileira De(s)composta』では、John CageとHermeto PascoalとPixinguinhaを同じまな板の上で料理すると云う並外れた高性能ぶりを見せたブラジル... |
ブラジルのフォークミュージックの新たな解釈を示す良作が揃うEgberto Gismontiの自主レーベル『Carmo』にも名作を残しているマルチ奏者、CariocaことRonaldo... |
南は硫黄島、北は津軽半島まで、滅びゆくニッポンの子守唄を録り歩き、四枚のレコードに記録した76年の作品。作者は、『底辺の美学』『原初の闇へ』といった、フォークロアの... |
ケルトのスピリチュアリティーに、アフリカ、インド、アジアの民族音楽成分を取り込み、音楽的栄養豊かな響きの空間を生み出した、現代ケルトハープの最も重要な使い手と云わ... |
スラヴのフォークロアに着想を得た女声三声のチャントグループとして90年に結成されたポーランドのグループKsiężyc(月の意)。同時リリースされた十吋... |
民族弾圧からの解放やフォークロア復権運動を経た新しいご当地音楽を模索する動きに、電子音楽、環境音楽、ミニマリズム等を組み入れた現代的なアプローチで参加... |
精霊との対話の中で生み出された、極北の先住民族サーミ人の伝統歌ヨイク。サーミ詩人Nils-Aslak Valkeapaaと、ノルディックフォークロアの精神風土とフリージャズや電子音楽を結... |
世界に向けていち早く開かれたポルトガル産フォークロアの混交と回帰の旅路を体現するマルチ奏者Julio Pereira。フォークミュージックの新たな解釈を示す良作が潜むリスボンの... |
汎地中海性混交文化の結晶とも云える南仏発祥のロマネスク芸術を、音楽考古学の見地から切り込む古楽研究者としても知られるAndre Calvet。オック語圏で巻き起こった急進的なフォ... |
近代クラシックの繊細さ、ジャズの即興性、前衛音楽の音響構造、世界各地の民族音楽や大衆音楽の人懐っこさ、そんなこんなを多層的且つ柔軟に統合するアメリカの作曲家Michael... |
『世界の新しい歌い手』と銘打ったChant Du Mondeの名物シリーズの中で、Colette MagnyやAtahualpa Yupanquiら超大物歌手と並んで紹介されたブルターニュのフォークシンガ... |
オクシタニア〜南仏の各地で進行した、極めて創造的なローカルフォーク再興の動きを結びつけるSilexレーベルの呼びかけに、地中海を挟んだ対岸のイタリアトスカーナから... |
マヤやアステカといったメソアメリカ古代文明の考古学的探求と最先端の音響的実験とが結びついて生まれたメキシコ発の特異なシーンを導いた音響探検家Jorge Reyes。それまで考古... |
伝統と現代とが密接に結びつく旧チェコ発の特異なシーンから現れた異能音楽家Jiří Mazánek(ex Amalgam)によって結成されたグループRelaxace。8... |
Alvin CurranとSteve Lacyを迎えて録音された74年の『Il Bestiario』で知られるMario Monti。その中で、Alvin Curranの神憑り的な編曲術によって完成された名曲... |
アイスランドの東岸フィヨルドに位置するセイジスフィヨルズゥルの村で70年代に結成されたフォークバンドThokkabot。76年に発表された知る人ぞ知る大傑作。Peter Seegerを母国語... |