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コペンハーゲン出身の写真家で画家で映像作家のKnud Viktor。鳥声レコードとWorkshop De Lyonなどの民族性フリージャズを同次元でリリースした超良質レーベルL... |
童話的文学性と丁寧に創り込まれた手仕事あふれる音響工作とが反応している箱庭スケールのミニマルファンタジーを生み出した幻の宅録ユニットRimarimba。前身のThe Sam... |
Ocora未知音楽探求の中でも名作中の名作とされる77年の一枚。中央アフリカ共和国に住むグバヤ族の音楽を収録したもの。アフリカ諸民族の中でも群を抜く高性能サンザづかいとし... |
Pierre Schaefferに師事し仏電子音楽研究の総本山INA-GRMに在籍した電子音楽家Michel Chion。電子音楽はもとより、ロック、ジャズ、民族音楽、映画音楽まで横... |
オーストリアとブラジルを行き来しながら、演劇やモダンダンスのための音楽を作ったり、ClusterのHans-Joachim Roedeliusの作品に参加するなどしたサンパウロ出身の特殊打楽... |
ECMから86年に発表した『EU』で知られるオーストリアの作曲家/ヴィブラフォン/マリンバ奏者Werner Pirchner。ジャズや実験音楽の領域を斜めに横断したこの怪人が残した... |
この後もフランス国内外で越境的な活動を繰り広げているPierre MarcaultとMarc Depond、そして最高の仮想エスノ盤を残しているLaurent Delebecqueと... |
Don Cherryとの化け猫電子音楽『Human Music』や、頭の中の空想と偏見でこねくり出した |
世界の終焉を説く牧師の言葉を狂ったようにループした、ミニマルミュージック黎明期の歴史的作品『It's Gonna Rain』が収録された68年の作品。細切れの言葉の連なりが次第にブレ... |
夢か幻みたいな儚げな音楽をこさえる端境の住人Robert Coxによる短命ユニットRimarimba。前身バンドThe Sameや自身名義のソロ作品も残した自主レーベルUnlikely Records... |
音楽とそうでないナニかとの境界から突然現れ、Steve BeresfordやDavid Toop、Max Eastley、Peter Cuzackら業界の確信犯も巻き込んで、前代未聞のおもしろ実験音楽集団へ... |
古楽、近現代音楽、ジャズ、ロック、民族音楽といった異なる音楽性をひとつの響きの美学の元に結晶させた『マドリッドの彗星』シリーズに代表される気鋭音楽家たちの動きを先導し... |
80歳を超えた現在も、音楽のみならず映像においてもミニマリズムのどん詰まりを絶賛ぶっちぎり中のPhill Niblock。これがミニマルミュージックなお仕事の中では最初期の作品と... |
現在も謎めいた活動を続ける奇才Marcel Kancheが活動初期に率いたグループ、Un Département。仏版LAFMSの異名を進呈したい総合げーじゅつ集団DDAAことDéficit Des... |
フィリピン南部のイスラム教系少数民族の間で伝承されてきたゴング音楽『クリンタン』。ガムランに似た金属製のどんぶりをひっくり返したようなゴングやチャイム... |
この人物と自主レーベルUpon Tyne/Delphes Recordsを中心に、パリ郊外の静かな町で人知れず繰り広げられたローカルな宅録実験の成果が刻まれた一連の自主制作... |
まるで太古の地球の律動を三万光年の宇宙の果てで聴くようなサウンドと、セラミック製やアスファルト製といった超古代(未来?)の遺物を想わせる呪物めいた装丁で、唯一無二の世界観... |
目にも美しい音響彫刻の世界をドイツの名門Wergoが総力を挙げて紹介した二枚組大作。ほとんどガラクタ吊り下げただけのジャンクにしか見えない音響彫刻を操るHans-Karsten... |
おもちゃみたいな安っちー楽器やガラクタを使って、誰にでもある遠い記憶の彼方に置き |
ガラスや金属を奏でる変わり者は世界各地にいますが、この人達はなんと紙!紙きれをぴりぴり破く、ひらひら扇ぐ、ごしごし擦る、棒状にして吹く、ぶっ叩く、しまいには火をつけると... |