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インダストリアル以降の動きともリンクする、80年代英国の宅録シーンから登場した端境の住人Clive Richards。手仕事感あふれる切り張りサンプリング工作と、民族音楽の独自解釈か... |
70年代初め頃から音楽や映像だけに留まらない横断的な創作活動を展開していたJean-Jacques BirgeとFrancis Gorgeの二名に、フレンチジャズ第一世代の中でもぶっちぎりの... |
サウンドと映像による異種族間の交感を模索したカナダのグループInterspecies Musicの仕掛け人でもある、鬼才Pierre Ouelletによって録音された、北極海やセントローレンス湾に生... |
民族弾圧からの解放やフォークロア復権運動を経た新しいご当地音楽を模索する動きに、電子音楽、環境音楽、ミニマリズム等を組み入れた現代的なアプローチで参加... |
Cornelius Cardewに師事したデンマークの作曲家Gunner Møller Pedersen。昨今も70年代の電子音楽作品『Stoned - An Electronic Symphony』が時代を超えて再発見されてい... |
ディキシーのジャズメンからどう転んだらこうなっちゃうの?な作曲家Folke Rabeと、Pärson Sound〜Träd, Gräs Och Stenarといった、スウェーデン地下音... |
コンピューターミュージックの草分けPietro Grossi。パーソナルコンピューターとネットワークがもたらす開かれた創造の在り方を予見し、インタラクティブな音楽パフォーマ... |
Harmoniaでの課外活動を経て発表した76年の四作目。田舎の古民家を改築した自前のスタジオで、わずか2日間で録り上げたというもの。淡い光の印象に覆われた音像、ローファイ... |
のちにこの作品のタイトルにもなっているライブラリーミュージック専門スタジオKlangräume(Soundroomの意)を立ち上げ、放送用環境音楽の為の高品位な音響プロダクトを提案し... |
人類音楽史の歩みからコンピューター音楽の成り立ちを考察する、IBM社によって84年にドイツで制作されたレコードブック。写真、挿絵、波形図、スコアを含む96ページに及... |
フランスの教育学者Simone Fontanel-Brassartによって81年に制作された、ちびっ子の為の知育電子音楽作品。サウンドからイメージされる色や形を描いてみようという趣旨。間の抜... |
電子音担当Jorge Lima Barreto(ex Anar Band)と、マルチ奏者Vitor Ruaによって80年代初頭のポルトガルで結成されたTelectu。Jean SarbibことSaheb Sarbibとの79年の... |
からくりだらけのミニマルミュージックの変種『Sei Note In Logica』や、電子音楽+イタロポップなAnn Steel嬢との仕事で知られる、Franco Battiatoに見出されたポ... |
IBM社によって制作された発表年数不明(70年〜80年?)の七吋盤。コンピューターを用いた作曲や音響生成の出発点となった4曲の歴史的名曲を収録。まずは、世界で最初にコンピ... |
Cornelius Cardewに師事したデンマークの作曲家Gunner Møller Pedersen。アンビエント求道者によって再発見された74年の『Stoned - An Electronic Symphony』の音... |
クラシック音楽教育を受けたJan Bilkと、医師から音楽家に転身したTomas Nawkaによって、教会バンドとして結成された東独のエレクトロユニットServi。制作からリリースまで全てを... |
John Oswaldら最前線の実験音楽家によって、78年に刊行されたトロント発の実験音楽/サウンドアートマガジン『Musicworks』。その第47巻におまけとして付属したカセットテープ... |
妄想宇宙を舞台にした神話スケールのメルヘンサーガに基づく膨大な電子音楽作品の数々を生み出した、スウェーデン電子音楽界のオンリーワン男。50年代に遡る電子... |
テルミンやオンド・マルトノに次ぐ初期の電子楽器として、ドイツの音響科学者Friedrich Trautweinによって制作された『トラウトニウム』の開発・改良に携わり、奏者としても電子音と古... |
名盤『Mutation 24』で知られるフランスのマルチプレーヤーであり、イージーリスニング調の仮想環境音楽的お手軽さと持ち前の際ど〜い電気づかいとが奇妙な捻じれ反応を引き起こして... |