NEW ARRIVAL |
ヴェネツィアで古典を学び、Franco Battiatoの70年代末期にかけて発表された素描的な音響実験作に参加、以来互いの世界に影響を与え合うように共演を重ねているヴァイオリン奏者/作曲家... |
Chas Smithらと共に西海岸実験音楽の要所Cold Blue Recordsを拠点に活動する作曲家Daniel Lentz。自前の電脳エコーシステムを用いた空間づかいの豊饒さは、ポストミニマル世代の中... |
二本同時に倍音奏法くらいのことは電気の力を借りるまでもなくやっちゃう異次元のサックス演奏技術に加えて、国立音響音楽研究所IRCAM仕込みの電子音響づかいも相まって、世... |
サントラやライブラリージャズの名曲名盤を量産する一方で、現代音楽や電子音楽の造詣の深さも伺わせる実験作も残している、イタリアの大作曲家Alessandro Alessandro... |
デンマークの現代音楽家Bent Lorentzen。作曲家として成功する一方で、60年代から取り組んだ電子音楽の分野でも先駆者として知られている人物。70年に子供の為の知育音... |
地球時間を自在に行き来する類稀な妄想力でもって、古代文明、先史時代、さらには人類登場以前の始原の地球まで股にかける四次元の旅人Joel Vandroogenbroeck... |
インダストリアル以降の動きともリンクする、80年代英国の宅録シーンから登場した端境の住人Clive Richards。手仕事感あふれる切り張りサンプリング工作と、民族音楽の独自解釈か... |
70年代初め頃から音楽や映像だけに留まらない横断的な創作活動を展開していたJean-Jacques BirgeとFrancis Gorgeの二名に、フレンチジャズ第一世代の中でもぶっちぎりの... |
北極海やセントローレンス湾に生息する、クジラ、シロイルカ、イッカク、オルカといった水生動物たちの特殊音波を、氷の下に潜らせたハイドロフォン(海中集音マイク)で録音したも... |
民族弾圧からの解放やフォークロア復権運動を経た新しいご当地音楽を模索する動きに、電子音楽、環境音楽、ミニマリズム等を組み入れた現代的なアプローチで参加... |
Cornelius Cardewに師事したデンマークの作曲家Gunner Møller Pedersen。昨今も70年代の電子音楽作品『Stoned - An Electronic Symphony』が時代を超えて再発見されてい... |
ディキシーのジャズメンからどう転んだらこうなっちゃうの?な作曲家Folke Rabeと、Pärson Sound〜Träd, Gräs Och Stenarといった、スウェーデン地下音... |
コンピューターミュージックの草分けPietro Grossi。パーソナルコンピューターとネットワークがもたらす開かれた創造の在り方を予見し、インタラクティブな音楽パフォーマ... |
Harmoniaでの課外活動を経て発表した76年の四作目。田舎の古民家を改築した自前のスタジオで、わずか2日間で録り上げたというもの。淡い光の印象に覆われた音像、ローファイ... |
のちにこの作品のタイトルにもなっているライブラリーミュージック専門スタジオKlangräume(Soundroomの意)を立ち上げ、放送用環境音楽の為の高品位な音響プロダクトを提案し... |
IBM社によって84年にドイツで制作された、レコード付きコンピューター音楽読本。画像の豪華なハードスリーヴに、人類の音楽の歴史からコンピューター音楽の成り立ちを紐解く... |
フランスの教育学者Simone Fontanel-Brassartによって81年に制作された、ちびっ子の為の知育電子音楽作品。サウンドからイメージされる色や形を描いてみようという趣旨。間の抜... |
電子音担当Jorge Lima Barreto(ex Anar Band)と、マルチ奏者Vitor Ruaによって80年代初頭のポルトガルで結成されたTelectu。Jean SarbibことSaheb Sarbibとの79年の... |
からくりだらけのミニマルミュージックの変種『Sei Note In Logica』や、電子音楽+イタロポップなAnn Steel嬢との仕事で知られる、Franco Battiatoに見出されたポ... |
IBM社によって制作された発表年数不明(70年〜80年?)の七吋盤。コンピューターを用いた作曲や音響生成の出発点となった4曲の歴史的名曲を収録。まずは、世界で最初にコンピ... |