NEW ARRIVAL |
世界の民族音楽探求と急進的なロック解体の動きとが反応して生み出された86年のイマジナリーエスノ絵巻『Kulu Hatha Mamnua 』の続編にあたる87年作。作者は前作と同... |
Carl Johann Schroederなる謎アウトサイダーの単独宅録ユニットPowerless Spirit。87年に発表した自主制作盤のデッドストック。ポータブルな電子楽器とアコースティックもろもろを備... |
個性派が揃う80年代豪地下シンセウェイヴシーンを出発点に、ヴィデオアートや作曲家といったマルチメディアに渡る創作へと活動を拡げながら、ある時は森林再生や再生... |
副題の英訳は『Latvian Avant-Garde Bands』。旧ソ連邦の改革に伴ってラトビアの地下シーンから浮上してきたグループを紹介した90年のコンピ。まずは、美術家、... |
80年代プラハの路上やカフェテリアを舞台に、意味不明のリズミカルな宣言や音韻詩の即興といったダダイスティックなパフォーマンスを行っていたZdeněk Novák... |
世界各地の民族風景から、神秘と謎に満ちたエキゾチックな仮想儀式空間を培養するフランスのインダストリアルグループVox Populi!。兄弟分のPacific 231ことPierre Jolivet... |
寄る辺ない衝動をたぎらせる脱線パンクスや宅録実験音楽家たちによって80年代初頭のアムステルダムで興された、Mick NessやMekanik Kommandoらも参戦した地下ムーヴメン... |
まだ無名だった頃のDe Fabriekなどの優れたご当地バンドを見出し、H.N.A.S.やTRAXやX-Ray Popといった世界各地に点在した創造力のホットスポットを結びつけたアムステルダム発... |
ポストパンクの文脈からはみ出す変異種が数多く潜む、80年代オスロ発の地下シーンを象徴する重要人物、ListerことAndré Lister(aka Opoponax/Achmed)が率いた... |
南アフリカ共和国に於ける最初の白人による反アパルトヘイトポップと云われる歴史的作品。マルチメディアに渡る実験を繰り広げる作曲家/サウンドデザイナーWarrick Sonyによる... |
後に米国Sega Multimedia Studioのサウンドディレクターに就任して、数々の名作ゲーム音楽の誕生に関与する電子音楽家/サウンドデザイナーDavid Javelosa(aka David Microwave)... |
David Chesworth(ex Essendon Airport)と共にInnocentレーベルを立ち上げた人物であり、音楽、映像、著作、グラフィックその他もろもろ多岐に渡る才能を発揮して現在も最前線で... |
宅録ぽんこつ音楽求道者の間で珍重されてきた81年の『Mayan Canals』がとうとう再発されて絶賛再評価中の怪人Rich La Bonté(aka FLAtRich)。活動初期に名乗っていた別動名... |
現在はコンピューターミュージックの研究者としてコロンビア大学に籍を置く、Brad Garton教授の活動初期の宅録プロジェクトObservers Observing Observables、略してThe 3-O... |
80年代英国中部の地方都市間を結ぶ宅録実験の地下水脈にスポットを当てた85年のカセットコンピ。制作は、この創造力あふれるローカルシーンを一本の線で結びつけたAlanとSteveの... |
シンセとリズムマシンビートを主成分としながらダンスミュージックを志向しないバランス感覚と、DevoやThe Residentsに共感する実験的でマルチメディアに渡る創造力を併せ持った... |
劇作家/舞台演出家Federico Tiezziによって、70年代のフィレンツェで旗揚げされた実験劇団Magazzini Criminali。Miles DavisやDavid Byrne、Brian Enoら著名音楽家のレコードを... |
脱線パンクスから前衛コメディアンまで、有象無象入り乱れる創造力に満ちていた70年代〜80年代フィンランドの地下シーンから登場したグループ、Vaaralliset Lelut(危ない玩具?)... |
脱線パンクスから前衛コメディアンまで、有象無象入り乱れる創造力に満ちていた70年代〜80年代フィンランドの地下シーンから登場したグループ、Vaaralliset Lelut(危ない玩具?)... |
埼玉県狭山市から85年に発表された伝説的コンピ。仕掛け人は、音楽だけではなく、レコードそのものをアートとした『レコード・オブジェ』なるコンセプトのもと、謎めいた創作... |