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直感音楽期Karlheinz Stockhausenを支えた希代の即興演奏家であり、ニッポンの禅寺で10年も修行を積んだ筋金入りの禅思想家であり、小説家、詩人、パフォーマー、書家、そして教師... |
寄る辺ない衝動をたぎらせる世界各地の創作楽器ビルダーとその創意工夫の結晶である珍創作楽器の数々を、14年間に渡って紹介し続けた奇特な雑誌『Experimental Musical... |
ウィーン発の名物パフォーマンス集団Vienna Art Orchestra黄金期の看板歌手であり、Vladimir TarasovやJoelle Leandreといった最前衛の即興演奏家と互角に渡る声の即興家... |
ジャズコンポーザーや現代音楽家に作曲を学び、さらにTerry RileyやLa Monte Youngも師と仰ぐ北インド古典声楽の仙人Pandit Pran Nathのもとで25年間に渡って修行を積ん... |
ケルト由来のバグパイプの磨き上げられた直線的な響きとは異なり、羊飼い達の悠久の営みの中で熟成された丸みのある淡い響きが特徴的な、イタリア中部〜南部にかけて伝... |
北部の三声合唱、中部の二声合唱、アラブの影響が色濃い南部の歌、そしてサルディニアンポリフォニーと、地域色豊かな歌の文化を有するイタリア。これはそんなイタリア全... |
世界の音を録り歩くサウンドレコーディストJames Metzner。75年に立ち上げた写真付きレコードシリーズ『Sound Image -A Magazine of Aural and Visual Art-』の75年の1番... |
世界的な口琴奏者であると同時に、自作楽器、ラジカセ、オープンリール、音声、言語等々を用いた即興パフォーマンスを繰り広げる実験音楽家としても活動して... |
中央アフリカに住むBa-benzeleと呼ばれるピグミーを訪ねた66年の現地録音盤。鼓膜のあたりに滋味深い余韻を残すホイッスルとハミングの掛け合いあり、複雑なリズムとハ... |
難しいことは抜きにして子供の頃の科学実験の延長みたいなノリで音響編集技術のおかしみを紹介した『Strange To Your Ears』を発表し、現代音楽の本筋とは無縁のところ... |
内なる宇宙を開く道導としてメキシコ人音楽家David Hykesによって編み出されたハーモニックチャント。その歴史的成果と、世界各地の民族音楽の統合・拡大へと進化した80年代... |
地中海第二の大きさを誇るサルディニア島。沿岸部のリゾートとは打って変わって、内陸部は黒装束の人々がいにしえの伝統や風習を拠りどころに暮らす『陰の国』と呼ばれる地中海文... |
イスラム教の伝搬に伴って世界各地に分散し、ご当地の風土と混じり合って様々に変化ていった各地のイスラム音楽。その痕跡を『楽器』という共通言語を手掛かりに辿る、全6編に及ぶイスラ... |
北アフリカのマグレブ地域に古くから住むベルベル人の伝統儀礼音楽、Ahwachを収録した79年のレコード。呪術的な打楽器のリズムに導かれて次第に昂まっていく狂熱のコ... |
開口一番飛び出す謎音のオンパレード、これが人類史上最も古い音楽の形態のひとつと云われるイヌイットの音楽。カナダのピュヴィニテュク地区に住むイヌイットの音楽を現地で収録した... |
紡織の伝統を持ち、現地の言葉で『織り人』を意味すると云うドルゼ族。ピグミーと比較されるその唄を求めて、エチオピア南部アルバミンチ近郊の高地を訪ねた74... |
もとは牧童同士の交信や、家畜の誘導の為に編み出された特殊発声法ヨーデル。その最も原始的な姿を留めているとされる、中央スイス山岳地域に伝わる歌詞を持たな... |
ラテンアメリカ電子音楽の最も重要な作曲家のひとりJorge Antunes。磁気テープを用いたミュージックコンクレートの独自解釈からさらに飛躍して、色彩、味覚、匂いといった五感神経... |
ジプシー歌謡歌手として活動する一方で、Sergey Kuryokhinらが先導する旧ソ非公認地下音楽シーンの最前線に参加、大陸古来のシャーマニズムをディープに... |
中央ベトナムの山深い森林地帯に住むモンタニャードと呼ばれる山岳民族の音楽を収録した78年のレコード。大陸から運ばれ宮廷様式の中で磨かれたベトナム伝統音楽とは異なり、アニミスチッ... |