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かつて首狩りの風習でも知られる、ボルネオ島北部の先住民族ムルット族の音楽を収録した61年のレコード。独自音楽の数々の中で特にユニークなのが、床板を組んだ台で行われる... |
小泉文夫が71年にタンザニアで行ったフィールドワークの成果をまとめた名物シリーズの一枚。80年代にかけて世界的に有名になるHukwe Zawoseのタンザニア国立舞踏団時代の貴重... |
ロシアの巨匠アレクサンドル・ソクーロフのソビエト時代の映画から編集された88年のサウンドトラック集。これがただ並べただけの作品集とは異次元の内容。『日陽はしづかに発酵し…』... |
ジャズと電子音楽の最高に幸せなマッチングの数々を残しているイタリアの巨匠作曲家/キーボード奏者Giampiero Boneschi。その実験室となっていたのが、70年代にかけてCamから発... |
Alvin Curranらと共に即興演奏やミニマリズムを磨いたイタリア期を経て、帰国後に発表した74年のレコード。71年にアッティカ刑務所で起こった、当時のアメリカの社会状況を象徴... |
実験音楽の最前衛から、20世紀アメリカを象徴する大衆娯楽に接続した前代未聞のテレビオペラパフォーマンスを生み出したり、NY下町の対抗音楽に接続しためちゃくちゃヒップなシー... |
大陸古来のフォークロアを呑み込むタタール自治共和国出身の異能作曲家Sofia Gubaidulinaと、こちらも大陸古来のシャーマニズムをディープに体現するイタコ歌唱スタイル... |
Folkwaysが行った北米先住民のフィールドワークの中から、主に歌に焦点を当てて編集された79年の一枚。北のエスキモーから南のプエブロまで、半世紀以上に渡った収集... |
自然とそこに生きる動植物と人間との関わりを象徴的に表しているとされる、樺太アイヌ起源の五弦琴トンコリ。楽器そのものも生き物に喩えられ、各部位は、頭、耳、肩、心臓、陰部な... |
ハンガリー国営ラジオ直属の電子音楽スタジオ『H'EAR』のディレクターを務める作曲家István Szigeti。東欧産エレクトロアコースティック屈指の名盤に挙げたいこの89年の作品も... |
80年代から取り組んだ現代バレエやメディアアートとの統合実験で才能を開花させた、作曲家/音響エンジニア/グラフィックデザイナーJohn Etnier。84年にポートランド舞台芸... |
サルデーニャ島北西部に位置する古都サッサリ出身のダブルベース奏者Riccardo Lay。地中海の風土とジャズを結びつける良質レーベルSplasc(H) Recordsに残した88年... |
異なるアイデンティティをもつ16の部族が住む西アフリカのリベリア。50年代に行われた現地録音調査の成果が刻まれた一枚。未知音楽探求信念の結晶とも云えるFolkwaysの名シリーズ... |
埼玉県狭山市から85年に発表された伝説的コンピ。仕掛け人は、音楽だけではなく、レコードそのものをアートとした『レコード・オブジェ』なるコンセプトのもと、謎めいた創作... |
60年代にアイオワ大学で結成された伝説の実験音楽集団Iowa Ear Music Ensembleの主要メンバーであり、80年代にはPhil Niblockの作品にも参加するなど、Experimental... |
20世紀初頭から、Zoltán Kodályと共にフォノグラフ(蝋管録音機)を携えてハンガリー各地の農民音楽の収集に取り組み、自らの音楽活動にもその滋養をたっぷり取り込んだ... |
北カメルーンの人里晴れた山中に暮らすファリ族の音楽を収録した一枚。Ocoraのアフリカ未知音楽探求の旅の出発点となった、Collection Radiodiffusion Outre-Merの一枚... |
直感音楽期Karlheinz Stockhausenを支えた希代の即興演奏家であり、ニッポンの禅寺で10年も修行を積んだ筋金入りの禅思想家であり、小説家、詩人、パフォーマー、書家、そして教師... |
民族音楽から騒音芸術まで、独自の横断的解釈で編集された、80年代NY発のオーディオカセットマガジン『Tellus』。88年の第19巻は、魅惑の現代中国音楽集。道端歌劇か... |
人類キテレツ音楽列伝の筆頭に挙げたいイヌイットの『のど鳴らし』。イヌイット録音物にちょろっと収録されていることが常ですが、これは全編のど鳴らし尽くしという逸品。... |