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信者の間でも実物を目にしたものは極わずかと云われる幻のブツ。IからXIの番号がふられた11本の90分カセットテープ(それぞれに英文の短いキャプション付き)を二つの手作... |
フランコ体制下で厳しい政治的弾圧を受けたカタルーニャ。その解放エネルギーの波に乗って現れた、Eduard Altaba、Enric Cervera、Oriol Perucho、Victor... |
Pietro Grossiと共に初期コンピューターミュージックの創生に携わった作曲家Albert Mayrに師事したダブルベース/ビオラ奏者Guido Bresaola。バンダ調のずっこけブラスにダダ... |
NYフリージャズの最前衛をぶっちぎっていたMarzette Wattsのアンサンブルに、Patty Watersと並んで抜擢された異端ジャズヴォーカリストAmy Sheffer。William Park... |
複雑に進化を遂げた80年代クロスオーヴァー音楽の最前線を紹介した、Dossier、Ear Rational、Konnexといった、鬼才プロデューサーManfred Schiekを中... |
アフリカのサバンナから北極の氷原まで股に掛けた民族音楽学者、小泉文夫による現地録音シリーズの一枚。古代インド、中国、タイの影響を受けながら全く独自に磨かれた固... |
フォークロアの最深部からインプロヴィゼイションミュージックの根源に切り込む、モラヴィア生まれの異能歌手/ヴァイオリン奏者Iva Bittova。新進気鋭のご当地音楽家を紹介... |
Colette Magnyによって開かれた、民衆のフォークロアの根っこに寄り添うおフランス名産街角回帰性フリージャズの血脈Groupe Lô。地元の文化センターの協力のも... |
精霊との対話の中で生み出された、極北の先住民族サーミ人の伝統歌ヨイク。サーミ詩人Nils-Aslak Valkeapaaと、ノルディックフォークロアの精神風土とフリージャズや電子音楽を結... |
地中海第二の大きさを誇るサルディニア島。沿岸部のリゾートとは打って変わって、内陸部は黒装束の人々がいにしえの伝統や風習を拠りどころに暮らす『陰の国』と呼ばれる... |
NYのフリージャズに青白く燃え上がる鬼火のような冷たい炎を灯したロフトムーヴメント。その最末期の魔窟に咲いた徒花Amy Sheffer。最前衛をぶっちぎっていた... |
名作の数々で知られるローマのレコーディングスタジオ兼超良質ライブラリーレーベル、Cenacoloに残された一枚。... |
原初のままの民族音楽と最前衛の即興音楽を一連の文脈の中で結びつけたDavid Toopの自主レーベルQuartz Publications。その一番として発表された77年のレコー... |
アラブの伝統弦楽器ウードの巨匠Munir Baschir。Albert Mangelsdorff、Barre Phillips、Anima(Anima-Sound)といった西洋最前衛の即興演奏家らとも共演を繰り広げるなど、... |
ジャズ〜ロック〜民族音楽を自在に横断するトルコ人打楽器奏者Okay Temizと、イギリスから南アフリカに渡ったジャズの混交と回帰の旅路を体現する英霊性ジャズシーンの最前線で... |
想像的民族音楽探求協会ことARFIの基幹活動の中でも最もフォークロアに近いところに位置するグループ、La Marmite Infernaleのドラムス奏者、Michel Boitonが中心に... |
アイヌ民俗の基盤であるコタン(村落)の中で受け継がれてきた素朴な伝統音楽の数々を収録した74年のレコード。まずは、隣りの部屋から聴こえてきたらビビる『タブ... |
めくるめく路地裏の悪夢を描き出したLe Groupe Organon名義の傑作でも知られる特殊シャンソンデュオAnne et Gilles。その前年の74年に、Jean-Louis Mechaliらほぼ同じメンバー... |
即興実験の最前線からフォークロアの深淵に踏み込むフランスの異能サックス/クラリネット奏者Misha Lobko。それとは対照的に、伝統から踏み出して境界を拡張してい... |
魂の彷徨者Loren Mazzacane Connorsが自主レーベルDaggett Recordsに残した初期作の中でも、現在もっとも希少になっている作品のひとつ。80年代初頭に発表した33回転ミニアルバ... |