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地中海交易の一大拠点テッサロニキの詩人/ダブルベース奏者Michalis Siganidis。Savina Yannatouを中心とする民族音楽アンサンブルPrimavera En Salonicoでの、汎地中海... |
Peter Kowald、Joelle Leandre、Beniat Achiaryといった共演歴を見てもその高性能ぶりが伺えるイタリアの特殊打楽器奏者Marcello Magliocchi。ポストフリー、現代バレエと... |
ジャズの語法を介してフォークロアを捉え直すハンガリー発の特異な動きを最も深く体現する異能サックス奏者Mihaly Dresch。88年にケルンで行ったライヴの模様を収録した作品。冒頭... |
ジャズとフォークロアを結びつけるハンガリー発の特異な動きを最も深く体現する異能サックス奏者Mihaly Dresch。そのひとつの到達点を示す大傑作。東欧民族音楽の霊... |
ロック史上最狂のコズミックパラノイアRichard Pinhasが率いた伝説のバンドHeldon。これが74年に発表した1stアルバム。リリースは、Heldon初期作から異端ガムラン音楽... |
フォークロアとフリージャズの接点を模索する南仏発の即興演奏探求グループGRIMの動向にも深く関わる特殊ギター奏者Raymond Boni。フランス地下音楽の殿堂FUTURAレーベ... |
葬送歌としても知られる黒人霊歌『Just A Closer Walk With Thee』のSP音源で幕を開ける…、というのは実はフェイクで、奏者としてクレジットされているReverend Antony ... |
中央アフリカに住むピグミーの中でもとりわけ高度な多声合唱の伝統を育んできた、南西部に住むアカと呼ばれるピグミーの歌にフォーカスした、71年の現地録音盤... |
ジャズとフォークロアが密接に結びつくハンガリー発の特異なシーンを先導するIstvan Grencso。Gyorgy SzabadosやMihaly Dreschといった異才揃いのこのシーンの中でも、最... |
Colette Magnyによって切り開かれたフォークロアとジャズの接点から現れた二人の異能ギター奏者の共演。Gerard Marais(ex-Groupe Dharma) とJoseph Dejean(ex-Cohelmec... |
ジャズとフォークロアが密接に結びつくハンガリー発の特異なシーンを最も深く体現する異能サックス奏者Dresch Mihály。このシーンで最も急進的な活動を展開する... |
音楽を再び街角に取り戻すべく立ち上がったWillem Breukerと活動を共にした作曲家/ピアノ奏者Leo Cuypers。海と湿地と森に覆われたオランダ南部ゼーラント(海の土地の意)を巡... |
ICP界隈で活動する傍ら、世界各地の民俗音楽家とも共演しているオランダの特殊チェロ奏者Ernst Reijseger。Werner Herzogの映画の為のサントラワークスの他、サルディ... |
20世紀最大の神秘思想家G.I. Gurdjieffが残したハルモニウムの即興による独演。人が集まった食事の後などに、しばしばこういった演奏を披露することがあったのだとか。... |
聴く見る行為への原点的な問いを投げかける『Small Music』と銘打ったパフォーマンスで知られるドイツのサウンドアーティストRolf Julius。活動初期の81年に、小杉武久... |
マジャルの血を引くスイス人サックス奏者Claudia Raths。チューリッヒの大学で専攻した民俗誌の研究から、先祖の霊に導かれるように中〜東欧圏の民族文化研究に進み、辿りつ... |
ルーマニアの巨匠パンパイプ奏者Gheorghe Zamfir、世界初の電子楽器を発明した科学者Thaddeus Cahill、そして民族や時代を越えた音律のあらたな姿を示した創作ガム... |
現在もオーストラリアの即興音楽シーンで活動を続けるDavid Tolleyと、同じく即興演奏家で尚且つお料理研究家でフェミニスト活動家という稀な肩書を持つDure Daraの二名が、... |
スロベニアの詩人/作家/歌手Svetlana Makarovic。旧ユーゴスラビア時代に発表した86年作。詩作ではスロベニアの古い民間伝承を引用することが多かったそうですが、これもやっぱりフォ... |
フィリピン南部マギンダナオの伝統音楽を二枚のレコードに収録した現地録音集。録音は、アジア圏の民族音楽研究に残した功績はもとより、その成果を自らの作曲に落とし込んだ... |