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アフリカのサバンナから北極の氷原まで股に掛けた、ニッポンを代表する民族音楽学者小泉文夫による現地録音シリーズの一枚。古代インド、中国、タイの影響を受けながら... |
デンマーク発の異能即興集団Cockpit Musicの仕掛け人であり、Peter BrotzmannやPhilipp Wachsmannといった周縁の音楽家と共に活動する鬼才Peter Ole Jorgensen。大袈裟な... |
ジャズやロックを解放すべく立ち上がったヨーロッパ発の急進派の動きがフランスを介して飛び火し、ご当地の音楽風土とちゃんぽんされた特異なシーンを生み出したカナダの仏... |
リヨンのARFIやマルセイユのGRIMといった、土地の風土や文化的アイデンティティーを取り込みながらより自由な即興表現を模索する南仏発の動きに、南西部ボルドーから呼応した... |
Sergey Kuryokhinと共に、旧ソ連ジャズ空前の大進化期をぶっちぎりで先導したサックス/クラリネット奏者Anatoly Vapirov。投獄中にイギリスから遠隔リ.. |
北海道二風谷地区に住むアイヌの音楽を現地で録音した77年のレコード。即興的に紡がれる言葉を隣の歌い手に次々に渡していくことで、輪唱に似た無間のハーモニーをかもし出... |
旧チェコ時代から活動する、Jiri Durman、Miroslav Posejpal、Miroslav Kodymという三名の即興演奏家が北西部のジャテツで84年に行ったライヴの模様... |
共鳴胴に見立てた打楽器の横っ腹にギターのネックを直結しているように見える自前の創作楽器『Drumgita』を操る謎のサイキック魔人Lori Vambe。Drumonyなる自主レーベルの... |
南欧オクシタニアの急進的なフォークグループの中でも、土着のものに宿るある種の滑稽さを丸裸にしちゃうユーモアも備えたグループRiga Raga。Rosina De Peiraの自主レーベル... |
フリージャズの文脈から大きく逸れた宛先不明の拡張実験に取り組み続ける、スウェーデン生まれの孤高の即興演奏家/詩人Sven-Åke Johansson。Alexander... |
後にNY実験音楽最前衛のExperimental Intermedia周辺でも活躍する即興演奏家David Watsonによって、ニュージーランドのウェリントンで80年代初頭に設立され、数名の演奏家... |
打楽器の集団即興作品の他、電子音楽作品も残している作曲家坪能克裕の80年の作品。紙をぴりぴり破いたり、もじゃもじゃしたり、紙吹雪にしたり、棒状にしてぶっ叩いたりで... |
伝統と古典の厚い古層を栄養源に、固有の進化を遂げる旧チェコ発のジャズ進化実験を導いた特殊フルート奏者Jiří Stivín。ジャズヴォーカリストで作曲... |
鉄道会社や重機メーカーの為に、列車や機械その物の駆動音を作曲に取り込んだ企業広告用音楽を制作するなど、ジャズや実験音楽の成果を柔軟なユーモアのセンスで料理するスイスの... |
ロックの根幹を体現する名物フリーミュージック集団Smegma。LAFMSを構成する主要グループのひとつでありながら、独自リリース路線を貫いたせいもあって先のLAFMSボックスには関連企... |
60年代から電子音楽実験の最前線で活躍し、その後音楽ソフトウェアの開発に着手、80年代コンピュータミュージックの最も重要な先駆者のひとりとなった電子音楽家... |
81年にこの自主製作盤を発表したのちに若くして亡くなっているらしいブラジルの謎シンガーソングライターMarinho Castellar。極彩の脳内風景パノラマがいっぱいにひろがる卵型... |
詳細不明のブラジルのピアノ奏者Maria Emilia Mendoncaが80年代に自主リリースした作品。打楽器奏者Repolhoと、電子音担当のArthur Priolliを交えた編成で録音されたも... |
産地不明の民族音楽やロックの残骸から抽出された分類不可能な即興実験に取り組み、米国産即興音楽の土台を築いたギター奏者Henry Kaiser。... |
木製胴に張られた僅か二本の弦で、草原を渡る風や水といった自然環境から、鳥や羊や馬といった動物達の息遣いまで生き生きと表現するカザフスタンの民族楽器ドンブラ。中央アジ... |