NEW ARRIVAL |
Ptôse企画の変なバンド大集合コンピにもちょいちょい招かれていたイタリアの伝説的バンドXX Century Zorro。昨今CD化もされていよいよ面白音楽の殿堂入りも確実... |
詳細不明のブラジルのピアノ奏者Maria Emilia Mendoncaが80年代に自主リリースした作品。打楽器奏者Repolhoと、電子音担当のArthur Priolliを交えた編成で録音されたも... |
86年にも悪夢みたいな分裂症レコードを残しているロシアの謎ピアノ奏者Sergei Samoilov。90年に発表された作品。ロシア地下音楽開花期の迸るような解放エネルギーを... |
伝統と古典の厚い古層を栄養源に、固有の進化を遂げる旧チェコ発のジャズ進化実験を導いた特殊フルート奏者Jiří Stivín。ジャズヴォーカリストで作曲... |
人類史上初めて月面で録音されたことになっている世紀の怪作を生んだ稀代の女アウトサイダーLucia Pamela。そのスペースエイジと少女夢想のあわいで揺れる唯一無二の世界に天啓... |
人類史上初めて月面で録音されたことになっている世紀の怪作を生んだ稀代の女アウトサイダーLucia Pamela。そのスペースエイジと少女夢想のあわいで揺れる唯一無二の世界に天啓... |
古今東西の古典や伝統音楽からの引用と解体を打ち出し、それらが万華鏡みたいにくるくるきらきらと変幻するサウンドスケールの中で再結晶化していく高次の音響遊戯で世... |
83年に旗揚げされ、ドラム缶や廃自動車のフレームなどの産廃クズから創り出した謎の自作ジャンク楽器、伝統楽器、エレクトロニクスが混成する... |
リヨンのARFIやマルセイユのGRIMといった、土地の風土や文化的アイデンティティーを取り込みながらより自由な即興表現を模索する南仏発の動きに、南西部ボルドーから呼応した... |
ロックやジャズを解放すべく立ち上がったヨーロッパ発の過激な運動がフランスを介して飛び火し、ご当地の動きと混ぜこぜになった特異なシーンを生み出したカナダの仏語圏ケベッ... |
寄る辺のない創作衝動をみなぎらせる4名のはみ出し者によって結成されたグループAchwghâ Ney Wodeï。80年代にパリの廃病院を占拠して行った、ご当地ポス... |
想像的民族音楽探求協会ことARFIやGRIMといった、土地の風土と深く結ばれた中〜南仏発の豊かなポストフリーシーンにも関与する二名の鍵盤奏者、アコーディオン/ピアノ奏者... |
John Faheyが興味を示したというのも頷ける原始主義的な土の薫りと、William Ackermanを唸らせ初期Windam Hillに作品を残すに至るその現代的な音響感覚とが交わり生ま... |
ボタンだらけの電子オルガンに着物姿のアジア女性というモンドな構図だけでも惹かれるもんがありますが、内容のほうも素晴らしい年代不詳(恐らく60年代)のレコード。アメリカで... |
トロンボーンの無間ドローンやガラス細工みたいな電子音楽で綴られた『New Music For Relaxation』と題した瞑想環境音楽の傑作二枚を残した異能作曲家Craig Kupka。こ... |
何度聴き直しても、このアルバムの中で起こっていることを消化できません!このほか90年にも実験的なレコードを残しているということ以外ほとんど情... |
古典と伝統と現代とが親密に結びついているハンガリーシーンの豊かさを体現するピアノ奏者、BinderことKaroly Binder。新進気鋭の異能音楽家を次々に紹介したHungaroton... |
ミナスの女性シンガーTitaneが86年に発表した作品。デビュー当初から、ひょうたん創作楽器で知られるWalter Smetakに師事したMarco Antonio Guimaraesを中心とする創作楽器のアンサ... |
16世紀に来航したポルガル船の船員たちがもたらしたヨーロッパやアフリカやアラブの音楽が、現地の音楽・精神性と交わり生まれたとされるインドネシアの大衆混交音楽... |
古くから文化の交差点として栄えたアルプスの麓ピエモンテの豊かなフォークロアを復興すべく結成されたイタリアのフォークバンドLa Ciapa Rusa。Yu KungやRe Niliuといった当... |