NEW ARRIVAL |
Pôle Recordsと云えば70年代フランス地下音楽沼の最深部ですが、そこから更なる深みへと下降していった人物。孤高の宅録実験音楽家Luc Marianni。Pataphonieの面々の他... |
フレンチアシッドの怪作『Insane Dance』を残した狂気の調子っぱずれシンガー |
70年代初め頃から音楽や映像だけに留まらない横断的な創作活動を展開していたJean-Jacques BirgeとFrancis Gorgeの二名に、フレンチジャズ第一世代の中でもぶっちぎりの個性を放つ鬼才Bern... |
70年代から録り貯めまくった膨大な閃きの断片を、手を変え品を変え矢継ぎ早につなぎあわせてジェットコースターみたいなミラクルメドレーを作り出すという、いわば自給自足... |
82年に自主リリースされたこと以外は全く謎…だったこの知る人ぞ知るレコードですが、とうとう詳細が判明。生まれつきの全盲で母からジャズピアノの手ほどきを受けて育った... |
何処でもない風景や人々の営みの痕跡をかき集めて、書き割りみたいなサウンドスケープをこさえる端境の住人Philip Perkins。初期The Residentsの映像と音楽を交え... |
現代音楽や実験音楽の文脈とは無縁の地平で、東洋と西洋、古代と現代の様式が一堂に盛りつけられた唯一無二の音楽理想宮を創造した孤高の人Harry Partch。10年近くの自主制作時代を... |
70年代末〜80年代狂騒のNYでArthur Russellらと共にシーンを股に掛けた最重要キーマン |
ドイツに隣接するフランス北東部ストラスブールから登場した三人組Alesia Cosmos。82年にAyaaの旗艦コンピ『Douze Pour Un』に参加、翌年自主レーベルから1stアルバムを発表した... |
歪み果てたロックの残滓に思わず抱きしめたくなるようなポンこつな歌心を滲ませるポストパンクの変種Bomis Prendin。電子楽器とパーカッションのBomis Prendinを中心にCandeee... |
原始人みたいな風貌でラッパ吹きながら斧でドラムぶっ叩いているジャケが内容を物語る名盤。ドイツに隣接する立地条件もあって、パリとはまた異なる特異な地下シーンが育まれたフ... |
その内向きなロック衝動とポップマジック全開の歌心から、裏Brian Wilsonの異名を持つ宅録ポップスターR.Stevie Moore。オリジナルは76年に僅か100枚のみプレスされた入手不可能な... |
演劇、大道芸、動物まで入り乱れたなんでもござれの底抜け無礼講パフォーマンス『Pop-Mechanika』を主宰し、伝統のカーニバル的異空間を現代に甦らせたSergey Kuryokhin... |
ご当地サウンドアートや実験音楽とも同調する70年代末期オーストラリア発の特異な地下音楽シーンの仕掛け人の二名、David Chesworth(ex Essendon Airport)とPhilip Brophy... |
70年代初め頃から音楽や映像だけに留まらないマルチメディアな創作活動をしていたJean-Jacques BirgeとFrancis Gorgeの二人と、フレンチジャズ第一世代の中でもぶっちぎりの個性... |
自主レーベルUpon Tyne/Delphes Recordsを中心に、パリ郊外の静かな町で人知れず繰り広げられたローカルな宅録実験を先導した二人の潜伏音楽家、Luc MarianniとJean... |
Obscureレーベルにも作品を残しているバーミンガム生まれの作曲家Jan Steele。Pascal Comeladeの3rdをリリースしたフランスのレーベルから86年に発表した作品。... |
これ以外の活動経歴は不明の謎のソングライターBip Redon嬢を中心に、ナゾナゾ音楽集団Fille Qui Mousseのメンバーとしても知られる異能打楽器奏者Dominique Lentin(ex Les I... |
現在も謎めいた活動を続けるフランスの鬼才ソングライターMarcel Kancheが活動初期に率いた三人組グループUn Département。陰気で難解な現在の極北歌謡路線... |
Robert Ashleyをはじめとする実験音楽の最前線に参加する作曲家であり、声楽家、ヴィジュアルアーティストでもあるマルチアーティストJacqueline Humbert。アナー... |