NEW ARRIVAL |
この後80年にBrian Enoの『Ambient』シリーズに抜擢されて一躍有名になるツィター奏者Laraaji。まだEdward Larry Gordonと名乗っていた頃に自主制作で発表した78年の作... |
70年代から録り貯めまくった膨大な閃きの断片を、手を変え品を変え矢継ぎ早につなぎあわせてジェットコースターみたいなミラクルメドレーを作り出すという、自給自足の宅録... |
当サイトの閲覧数ぶっちぎりのトップを突っ走るシリーズ第四弾!製作者E.R.Diomgarの |
現在も謎めいた活動を続ける鬼才ソングライターMarcel Kancheが活動初期に率いたグループUn Département。DDAAやAyaa界隈の宅録とんちき音楽に共振しつつ、陰気で... |
Colette Magnyの手ほどきを受けてフランスで最初のフリージャズ作品を世に送り出した鬼才Francois Tusquesが、音楽を再び街角に取り戻すべく仏ジャズ最前衛のつわものを従え... |
クラウトロックの墓場から現れた魔界の住人Christoph Heemann(ex Mirror/In Camera)が、活動初期にAchim P. Li Khanと結成した伝説の宅録実験企... |
英ポストパンクや欧州本土の急進的なロック解体運動をよそに、遠く離れたオーストラリアで |
妄想宇宙を舞台にした神話スケールのメルヘンサーガに基づく膨大な電子音楽作品の数々を生み出した、スウェーデン電子音楽界のオンリーワン男。50年代に遡る電子... |
ボスニア湾を望むスウェーデン東岸の都市セーデルハムンから現れ、ご当地の伝統音楽のリズムをジャズやロックと結びつける実験に取り組んだグループSplash。メンバーは、本... |
70年代から己の精神療法のための日記みたいな作品を黙々とリリースし続け、2019年に亡くなっているブリュッセル生まれの宅録ミニマリストDominique Lawalrée。これも... |
見たとこ音楽と演劇と紙芝居を併せたようなフランスの道端歌劇団Le Theatre A Bretelles。79年の大変希少な自主製作盤。演奏しているのは、多民族的で何処かお伽めいた路地裏... |
森羅万象呑み込んで途方もない密度のごった煮音楽を生み出したスウェーデンの異能集団Archimedes Badkarのメンバーらによって結成された即興実験グループIskra。自... |
90年代にかけて大きなうねりになっていく、Savina Yannatouらが先導する地中海音楽進化実験に深く関与する霊能ギタリストAndreas Georgiou。Vassilis Stamatiadis... |
自然物や布切れや文字などを用いるコンセプチュアルなインスタレーションに取り組む傍ら、その質感を聴覚にも届ける大変良質な録音物も残している、米国のアーティス... |
あの『原子心母』のアレンジャーで、Roger Watersと珍作"Body"を作った音響狂。この人がいなか |
社会運動の最前線から民衆のフォークロアの根っこに接続された、フランス発ご当地フリージャズの一大勢力、想像的民族音楽探求協会ことARFI。その自主レーベル第二弾として7... |
この翌年の78年に同レーベルからリリースされる、Steve Lacyとヨーロッパ最前衛の騒音一座Musica Elettronica Viva(MEV)との歴史的邂逅『United Patchwork』の足がかり... |
リズム&ブルースの呪縛からロックを解放すべく立ち上がった過激な運動にロンドンのDIYパンクシーンから呼応した唯一無二のはぐれパンクスThe Homosexuals。その仕掛け... |
騒音一座MEVの創設者のひとりとしても知られるアメリカの音楽家ですが、活動初期の在イタリア時代に、AnandaやFOREといったローマ拠点の自主レーベから発表した作品群も人類音楽遺産... |
この人物と自主レーベルUpon Tyne/Delphes Recordsを中心に、パリ郊外の静かな町で人知れず繰り広げられたローカルな宅録実験の成果が刻まれた一連の自主制作盤の... |