NEW ARRIVAL |
印刷物から録音物まで一貫して人を食ったような謎めいた創作活動を70年代から地道に続ける |
Robert Moog博士から直々に手ほどきを受けた電子音楽家David Bordenによって、69年に結成されたシンセサイザーアンサンブルMother Mallard's Portable... |
70年代に、Music Gallery Editionsを前線拠点とするトロントのインターメディアアートシーンから現れたThe Glass Orchestra。その名の通り、大小かたちも様々な手製... |
のちにRimarimbaをはじめとする端境の住人たちが集ったCordelia Recordsにも合流するアメリカの作曲家Charles O'Meara(ex Foever Einstein/Biota)。この人が80年代から... |
古今東西を自由自在に横断する異次元の越境感度で、Crammed Disc〜Made To Measureへと連なる無国籍的仮想音楽の進化、更にその先にひろがる現代ポピュ... |
シェーンベルクの『月に憑かれたピエロ』に着想されためくるめく音響劇場Pierrot Lunaireでの活動を経て、更なる脳内辺境の奥底へと深く下降していった80年から83年... |
この人物と自主レーベルUpon Tyne/Delphes Recordsを中心に、パリ郊外の静かな町で人知れず繰り広げられたローカルな宅録実験の成果が刻まれた一連の自主制作盤... |
その内向きなロック衝動とポップマジック全開の歌心から、裏Brian Wilsonの異名を持つ米国産宅録ポップスターR.Stevie Moore。そんな宅録美学に共鳴した、... |
Robert Ashleyをはじめとする実験音楽の最前線に参加する作曲家であり、声楽家、ヴィジュアルアーティストでもあるマルチアーティストJacqueline Humbert。アナー... |
現在も謎めいた活動を続けるフランスの鬼才ソングライターMarcel Kancheが活動初期に率いた三人組グループUn Département。陰気で難解な現在の極北歌謡路線... |
これ以外の活動経歴は不明の謎のソングライターBip Redon嬢を中心に、ナゾナゾ音楽集団Fille Qui Mousseのメンバーとしても知られる異能打楽器奏者Dominique Lentin(ex Les I... |
Obscureレーベルにも作品を残しているバーミンガム生まれの作曲家Jan Steele。Pascal Comeladeの3rdをリリースしたフランスのレーベルから86年に発表した作品。... |
自主レーベルUpon Tyne/Delphes Recordsを中心に、パリ郊外の静かな町で人知れず繰り広げられたローカルな宅録実験を先導した二人の潜伏音楽家、Luc MarianniとJean... |
70年代初め頃から音楽や映像だけに留まらないマルチメディアな創作活動をしていたJean-Jacques BirgeとFrancis Gorgeの二人と、フレンチジャズ第一世代の中でもぶっちぎりの個性... |
ご当地サウンドアートや実験音楽とも同調する70年代末期オーストラリア発の特異な地下音楽シーンの仕掛け人の二名、David Chesworth(ex Essendon Airport)とPhilip Brophy... |
演劇、大道芸、動物まで入り乱れたなんでもござれの底抜け無礼講パフォーマンス『Pop-Mechanika』を主宰し、伝統のカーニバル的異空間を現代に甦らせたSergey Kuryokhin... |
その内向きなロック衝動とポップマジック全開の歌心から、裏Brian Wilsonの異名を持つ宅録ポップスターR.Stevie Moore。オリジナルは76年に僅か100枚のみプレスされた入手不可能な... |
原始人みたいな風貌でラッパ吹きながら斧でドラムぶっ叩いているジャケが内容を物語る名盤。ドイツに隣接する立地条件もあって、パリとはまた異なる特異な地下シーンが育まれたフ... |
歪み果てたロックの残滓に思わず抱きしめたくなるようなポンこつな歌心を滲ませるポストパンクの変種Bomis Prendin。電子楽器とパーカッションのBomis Prendinを中心にCandeee... |
ドイツに隣接するフランス北東部ストラスブールから登場した三人組Alesia Cosmos。82年にAyaaの旗艦コンピ『Douze Pour Un』に参加、翌年自主レーベルから1stアルバムを発表した... |