NEW ARRIVAL |
80年代にかけてここから更に踏み込み、コンピューター、ドラムマシン、テープ、民族楽器等を用いた宅録スケールの個人的探求を一層深めていく、ミラノのギター奏者... |
Harry Partchをはじめとする西側諸国における拡張実験の文脈からは切り離された70年代の東ドイツで活動を開始、作曲プロセスを伝統の枠組みから解放することを目的とし... |
ニッポン各地から集まった民芸・工芸の探求者たちによって70年代の佐渡島で旗揚げされた鬼太鼓座を前身として、80年に結成された和太鼓集団"鼓童"。その現在のメンバ... |
ニッポン各地から集まった民芸・工芸の探求者たちによって70年代の佐渡島で旗揚げされた鬼太鼓座を前身として、80年に結成された和太鼓集団"鼓童"。その現在のメンバ... |
プレヒスパニックに遡る魂の探求と最先端の音響的実験を結ぶ、Jorge ReyesやArturo Mezaといった異能音楽家に連なる現代メキシコ音楽の新地平から現れた気鋭のひとり... |
初期作のひとつとなる84年発表のBill Frisellとのデュオ作品。リリースは、79年に自身で立ち上げ、1stアルバム『The Five-Year Plan』から連なるポストフリー模索期の名... |
女性の作家のみに焦点を当てて編集された史上初の歴史的電子音楽コンピであり、米電子音楽史においても重要な作品の数々が収録されている77年作。まずは、オシレータ... |
Carlos Castanedaの『イクストランへの旅』をモチーフにしたレコードをはじめ、精神世界深部への旅に擬えた作品の数々を残しているオーストリアのフルート奏者... |
昨今もアップデートされた耳の視点で旧譜がヴァイナル化されるなど再評価著しいドイツのピアノ奏者Matthias Frey。AktualaやFamily Of Percussionといった地球スケール... |
ポストミニマル世代の作曲家Ingram Marshall。二作目となる84年作。サンフランシスコ湾で録音された霧笛の響きを基に、ブラス、バリの竹笛ガンブーなどの演奏を... |
メキシコにおけるエレクトロアコースティックの進化の歩みを辿る、2008年発表の歴史的コンピ。公的支援や教育が十分でない中で録音された60年代創成期の貴重発掘音源から0... |
現代地中海音楽を音響面で異次元に高めた敏腕サウンドエンジニアであり、再定義されたアンビエント/ニューエイジの文脈を読み解く上でも最重要キーマンとなる、ギリシャ... |
叩くだけじゃなく、しごく、擦る、引っ掻くといった技巧を交え、とても生音とは思えない空間の異常振動を生み出すフランスの打楽器魔人Martin Saint-Pierre。南米マプチェ族に... |
アフリカ大陸の北西沖に位置する群島国家カーボベルデを拠点に、同国で独自に発展したモルナをはじめとするクレオール音楽の研究者としても活動する作曲家Vasco Martin... |
アフリカの人々が文字を持たなかった時代から、歴史上の出来事や民族の物語を何世代にもわたって唄い伝えてきた、グリオと呼ばれる世襲制の音楽家(語り部)たちの唄をLP... |
ル・アーヴルの振付師/ダンサーPhilippe Trehetの作曲チームとして活動した知られざるローカルグループMagasiniers Du Courant D'Air Sale(MCAS)。ノルマンディー地方の... |
ル・アーヴルの振付師/ダンサーPhilippe Trehetの作曲チームとして活動した知られざるローカルグループMagasiniers Du Courant D'Air Sale(MCAS)。ノルマンディー地方の... |
伝統と現代を結ぶ60年代南アフリカ発のアフロジャズを世界に知らしめたPhilip Tabaneが率いたグループMalomboの心臓であり、音楽性の壁を越えて様々な越境的コラボレー... |
サックス奏者で詩人のFaruq Z. Beyを中心に70年代のデトロイトで結成され、"モーター・シティ・モダニスツ"を掲げ欧州へも遠征ツアーを行ったグループGriot Galaxy。昨今も7... |
アーティストの育成と自立を目的として60年代のシカゴの下町で組織され、70年代以降の米国におけるジャズ進化実験の最も重要な前線拠点となっていくAACM(創造的音楽家の進歩のため... |