NEW ARRIVAL |
ブラジルのフォークミュージックの新たな解釈を示す良作が揃うEgberto Gismontiの自主レーベル『Carmo』にも名作を残しているマルチ奏者、CariocaことRonaldo... |
88年にリトアニアの首都ヴィリニュスの美術アカデミーで結成されたフォークグループZenklo Grupe。当時としては唯一の作品となる91年作(06年にZenklo Xと改名して15年ぶりに再... |
ジャズ、映画、舞台等に接続された越境的な活動を通して、伝統と現代を結ぶブルターニュケルトフォークの新次元を開いたハープ奏者/作曲家Kris... |
その歌声を通して、マジャルの遺伝子に刻まれた地球スケールの長い長い民族的旅を体現する、ハンガリーが生んだ不世出の歌い手Sebestyén Márta。84年の前作に引き... |
その歌声を通して、マジャル人の遺伝子に刻まれた地球スケールの長い長い民族的旅を体現する、ハンガリーが生んだ希代の歌い手Sebestyen Marta。フォークロア再発見の旅の先導者のひと... |
大陸を渡すように深く突き出したその地理条件から、異文化が一堂に会する地中海性混交文化の前線拠点として、古来特異な音楽文化を育んできたイタリア。そんなイタリア半島各... |
異文化の交差点としてのブルガリアを体現するサックス奏者Vesselin Nikolov。東欧圏のジャズを積極的に紹介しているCosmic Sounds Londonのブルガリア版コンピの冒頭で、Embryoばりの無... |
高度に磨き上げられた響きの美学のもとに古今東西の音楽を結びつけた名物シリーズ『マドリッドの彗星』で知られる一群の気鋭音楽家のひとりであり、古楽集団... |
高度に磨き上げられた響きの美学のもとに古今東西の音楽を結びつけた80年代スペイン発の創造的音楽シーンの豊かさを象徴するグループ、Orquesta De Las Nubes(雲の楽団)。こ... |
箱型の共鳴胴に金属弦が張られたFisher's Fidolaと呼ばれる楽器の奏者としても知られるポーランド出身の作曲家Jan A.P. Kaczmarek。このFisher's Fidolaを両手に持った二本の弓で奏... |
60年代に南伊カンパーニャ地方古来の民族的霊性を復興すべく結成されたNuova Compagnia Di Canto Popolare。ペローやグリムの原型になったと考えられているヨーロッパ最古の民... |
Beñat Achiary、Mauro Pagani、Guido Mazzonといった錚々たる顔ぶれが名を連ねる共演歴を見ても、その懐の深さが窺い知れる特殊フルート奏者... |
ヨーロッパ最古の反戦歌とも云われる『Le Roi Renaud』を始め、フランスの古典抒情歌を取り上げた75年の作品。奏者は、Emmanuelle Parreninと共に活動した古楽器奏者... |
異文化の歴史・風土が分厚く塗り込められたマケドニアから登場したグループLola V. Stain。最初期の作品となる90年作。アルカイックな異郷の響きと豊饒な空間づかい... |
甘〜い幻覚性の香りを放つ田園フォークの深淵『Maison Rose』('77)で知られるハーディガーディ奏者/作曲家Emmanuelle Parrenin。初期作のひとつとなる75年作。後にポス... |
共鳴胴に見立てた打楽器の横っ腹にギターのネックを直結しているように見える自前の創作楽器『Drumgita』を操る謎のサイキック魔人Lori Vambe。Drumonyなる自主レーベルの... |
Laszlo Hortobagyiらの先鋭的なアプローチとはまた異なる視点で、ハンガリー古来のフォークロアに新たな解釈を吹き込む異才Karoly Cserepes。音響派フォークバンドVizonto... |
アラブ文化と西洋文化の混交が盛んに行われた13世紀頃のイベリア半島で生まれた、汎地中海性混交文化の結晶とも云える祈りの歌『カンティガ』。古代の記譜法によって記された譜面... |
Lena Platonosとのエキセントリックな実験歌謡から、地中海由来の古楽〜伝統音楽の復権活動を経て、ヨーロッパ即興実験の最前線までずず〜いと横断していく、ギリシ... |
Lena Platonosとのエキセントリックな実験歌謡から、地中海由来の古楽〜伝統音楽の復権活動を経て、ヨーロッパ即興実験の最前線までずず〜いと横断していく、ギリ... |