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謎と驚異に満ちたアフリカの音楽を世界に紹介した、20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者Hugh Tracey。その膨大なアーカイヴの中から、ムビラに焦点を当てて編集された85年の一... |
ブラジル北東アマゾン川流域の各地で独自進化を遂げたローカルミュージックを手掛かりに、ブラジル混血音楽の源泉を辿る70年代の現地録音盤。制作者は、徒歩とカヌーでアマゾンの先... |
音楽が生まれている現場を切り取るスウェーデン発のシリーズ『Reportage:』。この70年作のテーマは、Pärson Sound〜Träd, Gräs Och Stenarといった特異... |
オリジナルは『首狩り戦士の音楽』と題した希少な10吋盤。装いも新たに72年にVogueによって再発された際の一枚。かつての首狩りの風習で知られる、ボルネオ島に... |
個性派が揃う80年代豪地下シンセウェイヴシーンを出発点に、ヴィデオアートや作曲家といったマルチメディアに渡る創作へと活動を拡げながら、ある時は森林再生や再生... |
世界各地の音楽の統合と拡張へと向かった80年代独Wergoの新機軸シリーズSpectrumに残された作品。この音響実験期を経て、現在も自身のルーツであるケルト文化から世界を... |
民族音楽学の博士号を持つプエルトリコ系カナダ人打楽器奏者Salvador Ferreras。世界各地の民族音楽から培養された無国籍ビートインプロヴィゼイションとエレクトロニクスとが... |
エレクトロニクスとの融合によって更なる無限の音響景色に漕ぎだしたファンタジア期Egberto Gismontiのツアーステージを支えたギター奏者Andre Geraissati(ex Grupo D'Al... |
熱帯雨林深部からアンデス高地にかけてのアマゾン上流域に住む先住民族を訪ねた54年の現地録音盤。40年代に始まった未知音楽探訪の結晶『Ethnic Folkways Library』の... |
ミナスジェライス州の北に位置するジョイマ出身のソングライターCarlos Lucena。二作目となる85年の自主制作盤。淡い光の印象や瑞々しい緑の気配、柔らかな土の薫り、そん... |
ニッポン古来の風土が育んだ『妖怪』の世界を、当時最先端の電子音響テクノロジーを総動員して表わした78年の作品。芸能山城組作品にも参加する作曲家森下登喜彦によるサウ... |
疫病、他民族との抗争、強制労働などが原因で17世紀には絶滅してしまったという、かつて南米からカリブ海にかけて広く分布したアラワク族。アマゾン川流域の小さな村落で古来の... |
60年代から世界各地の秘境を撮り歩き、現在までに400本を超える民族誌映画を残しているドイツの探検カメラマンHermann Schlenkerよる、パプアニューギニアの現地録音盤。7... |
79年にフィリピン大学によって発表された、ボルネオ島東部の先住民族の音楽を収録した現地レコード。編集は、東南アジアの民族音楽研究に残した功績はもとより、その栄養分を... |
豊かな自然環境に育まれた数多くの唄が伝えられている民謡大国エストニア。その首都タリンで、伝統を担う学生らの参加によって66年に組織された合唱グループ... |
ドイツ北部ノルダーシュテットのファルケンベルク初等学校のちびっこ楽団による演奏が収録されている78年の10吋盤。Carl Orffによって構築された幼児音楽教育プロ... |
中央アフリカ共和国の首都バンギの博物館が行った同国南部森林地帯に住む部族民の研究調査の際に、ピグミー現地録音の名作の数々で知られる民族音... |
数々の鳥声フィールドレコーディングの名作を残しているフランスの鳥類学者Jean-Claude Rochéに連なる鳥声探検人脈のひとりと目される... |
Folkways Recordsの未知音楽探求への執念が結晶している"Ethnic Folkways Library"の中でも、最も初期の録音のひとつ。フランス植民地時代の中部アフリカの国々で編... |
イスラム教徒が90%以上を占める西アフリカのセネガルに赴いたフランスのカトリック修道士によって、61年に創設されたケール・ムサ修道院を拠点とする典礼聖歌団。修道院... |