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Person Sound、Harvester、Trad Gras Och Stenarといった急進的なトラッド復興を掲げた直系のバンド群をはじめ、森羅万象呑み込んだArchimedes Badkarといった怪物級の他、... |
コンピューターグラフィックと音楽が融合した『Cyberhum』なる謎コンセプトを考案し、現在もロンドンを中心に活動している特殊打楽器奏者Erick Montgomery。レコードとしては唯一のものとな... |
国内外の急進派フォークスが集ったミュンヘン発の良質地下レーベルTrikontに残された、フォークトリオTonschusserの78年の作品。ドイツ語で森のツィターを意味する洋梨型のシターン... |
北欧土着トラッドからバルカン、アラブ、アフリカその他もろもろ森羅万象呑み込んだスウェーデンの異能集団Archimedes Badkarの打楽器奏者Bengt Bergerによる大所帯の越境ジャズ集団... |
民族音楽から実験音楽の最前線まで股にかける、ハンガリーが生んだ異才Martha Istvan。『Hangnaplo(=音響日記)』と銘打って、トランシルヴァニアの農村のフィールドレコーディングと... |
先祖を表すと云う巨大な人型の木彫りホーンを演奏するヤバい写真(画像右)にまずド肝を抜かれる、Ocora初期の67年に発表されたコンゴ民主共和国の民族音楽集。象牙をくり抜いたホ... |
Steve Reichを演じた作品で知られるハンガリーの現代音楽集団Group 180の仕掛け人のひとりTibor Szemzo。英国Leo Recordsの協力を得て87年にリリースした自身名義の1stアルバム。フルー... |
中央ベトナムの山深い森林地帯に住むモンタニャードと呼ばれる山岳民族の音楽を収録した78年のレコード。大陸から運ばれ宮廷様式の中で磨かれたベトナム伝統音楽とは異なり、アニミスチッ... |
森と大地が育んだノルディックフォークロアの精神風土を現代的な解釈で捉え直す動きが盛んになるフィンランドの次世代フォークシーンの中でも、とりわけ研ぎ澄まされ... |
フィンランドのフォークロアの霊的起源と云われる森林地帯カレリア地方に伝わるいにしえの民族音楽を素材に、ロック、ジャズ、電子音楽等を混ぜ合わせた『Tano Music... |
森と大地が育んだノルディックフォークロアの精神風土を現代的な解釈で捉え直す動きが盛んになるフィンランドの次世代フォークシーンの中でも、とりわけ研ぎ澄まされ... |
Charlotte MoormanやJackson Mac Low(本作に参加)らと活動を共にするなど、フルクサスとの所縁も深い特殊作曲家/パフォーマーFranz Kamin。自身で立ち上げた... |
原始のインドシナ音楽と題して、インドシナ半島で最も古い民族のひとつとされる山岳民族ムオン・ガル(森の人)族の音楽を録り集めた72年のOcora盤。散漫に打ち鳴... |
脳内辺境探検家に強力ぷっしゅしたいライブラリー盤。Aサイドの大半は、テープレコーダー片手に録り集めた素材で世にもイマジネイティヴな音響景色を描き出す、超... |
グランドピアノをワイヤーで吊るし上げたり、カナリアを音楽家に見立てたりと、目にも音楽なパフォ−マンスで知られるオランダのサウンドアーティストPaul Panhuysen。82年から8... |
中央アフリカに住むBa-benzeleと呼ばれるピグミーを訪ねた66年の現地録音盤。鼓膜のあたりに滋味深い余韻を残すホイッスルとハミングの掛け合いあり、複雑なリズムとハ... |
世界各地の民族楽器を自在に操り、ブラジル音楽の混交と回帰の旅路を地球スケールで描き出すサンパウロ出身の異能マルチ奏者Priscilla Ermel... |
世界各地の民族楽器を自在に操り、ブラジル音楽の混交と回帰の旅路を地球スケールで描き出すサンパウロ出身の異能マルチ奏者Priscilla Ermel... |
自ら立ち上げた実験音楽グループGroupe d’Etude et Réalisation Musicales (GERM)を率いてBYGのActuelシリーズに作品を残した後、80年代になるとR. Murray Schaferを想わ... |
刈りとった首で乾首オブジェ(ジャケにもチラっと写ってますね!)をこしらえるアマゾン深部の原住民ヒバロ族の音楽を収録した大変貴重なレコード。60年代初頭にパリ人類博物館... |