NEW ARRIVAL |
70年代から地道な創作活動を続け、80年代のオランダ産実験音楽の前線企画『Contactdisc』シリーズへのレギュラー参戦で一部の端境音楽愛好家の間で知られるようになった... |
70年代初め頃から、音楽や映像だけに留まらないマルチメディアな創作活動をしていたJean-Jacques BirgeとFrancis Gorgeの二名に、フレンチジャズ第一世代の中でもぶっちぎり... |
トルコ出身の電子音楽家Ilhan Mimaroglu。渡米後Vladimir Ussachevskyに師事し、後世に残る電子音楽の名盤を残す傍ら、自身のレーベルFinnadar Recordsを立ち上げ、アールブ... |
奇術妖術の類と音楽を融合した胡散臭さ200%のドぎついオカルトアートパフォーマンスを創り上げ、メルボルンの地下世界でカルト的な人気を誇った魔術師Geoff Krozier。ヒッピーの... |
からくりだらけの騒音ドラマを生み出したフランスの即興集団Un Drame Musical Instantane。その一味の女流アコーディオン奏者Michele Buiretteが85年に発表した作品。参加メ... |
むきだしの反体制ど根性とフォークミュージックに宿る民族的霊性で精神武装したイタリアのハードコア民族音楽集団Frantiから派生した一連のDIYバンド群の中で最もフォーク色の濃い... |
LAFMSとの接点もある西海岸発の地下音楽共同体California Outside Music Association(略してCOMA)を立ち上げるJames Grigsbyを中心に組織され、民族音楽、ジャズ、ロ... |
東洋と西洋、古代と現代の様式が凝縮された圧倒的密度の轟音と謎めいたヴィジュアルアート群に覆われた唯一無二の異形世界を創造したコロラドの異能集団Mnenonist... |
60年代初頭にロシアで初めてご当地産のロックミュージックを演奏し、70年代には英米由来のロックを完全消化、80年代にかけて己の誇大妄想的な世界観と地場産スピリチュアリ... |
クリスマスの為のカセットオムニバスを一年に一本のペースで計3本リリースした、Oscar Smit企画のオランダのレーベルNoel。その第二弾にあたる85年作。収録されているの... |
スイス出身のトランペット奏者Markus Breussと、サックス奏者Pelayo Fernandez Arrizabalagaによってマドリッドで結成され、即興実験、ロック解体、民族... |
ComusやHenry Cowのあの唯一無二の音楽の中でなお際立った個性を放ち、なんなら主役って言ってもいいぐらいの存在感で両グループの音の方向性を決定づける圧... |
クラウトロック〜N.D.W.からの直接的な影響に、Zero Setoばりのダンスミュージックの先覚的解釈(実際にMani Neumeierが参加している作品もあり)を加えて、ダダイスム... |
デビュー当初から歌はもちろん類まれな音響工作的手腕を発揮して、ひじょーにエキセントリックな電子歌謡を作ってきたギリシャの乙女シンガーソングライターLena ... |
謎の3人組が71年に録音するもリリースされることなく眠っていた幻の音源をH.N.A.S.のChristoph HeemannとAchim P. Li Khanが入手し、Algebra Suicideらを世に送り出した自身らの自主... |
フランスのとんちき実験ポップPtoseが企画した初期のカセットコンピにもちょいちょい招かれていたイタリアの伝説的バンドXX Century Zorro。82年にドイツの地下レーベルから... |
のちにMGZ名義のエグいボディテクノ路線で人気者になるMauro Guazzottiを中心に、正体不明の乙女数名を交え結成されたFinal Alternative Relation、略してF:A.R.... |
ボイス門下生のひとりで、愉快なドローイングやコミカルで皮肉めいた脱線パフォーマンスで知られるドイツのフルクサス作家Claus Bohmler。Palais Schaumburgでもお馴... |
自ら発明したしゃもじみたいな木片を弓で奏でるとっても珍妙な創作楽器ダクソフォン |
ピアノを池に沈めたり燃やしたりといった痛快パフォーマンスや、ガラス製オブジェを |