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レコードをぶった切っていびつに繋ぎ合わせたり、ドリルで穴開けたり、布切れを貼り付けたり、しまいには炙って溶かしたりと、レコードの物質的解釈を塗り替えた... |
フランス亡命時はColette Magnyら最前衛の歌手や詩人と共に列強のアフリカ植民地支配を非難するフォークソングを歌ったポルトガルの作曲家Luis Cilia。そこから揺れ動く心象風景を綴った実... |
ポルトガル植民地時代のアンゴラに生まれ、亡命先のフランスではColette Magnyらヨーロッパ最前衛の歌手や詩人に混じってヨーロッパ列強の植民地支配を痛烈に非難するフォー... |
Arf! Arf! Recordsのオーナーであり、Birdsongs Of The Mesozoicでの活動も知られるErik Lindgrenが活動初期からやっているThe Space Negros。87年に発表した一枚。ひねくれ過ぎて一... |
チュニジアのス−スに生まれ、60年代の中央アフリカ大陸放浪の旅で得た霊感を基に、画家、音楽家、映像作家、文筆家、詩人等々あらゆる表現を股にかけた創作活動を続ける怪人... |
伊Crampsの名物シリーズNouva Musicaに残した『中国の月』で知られるブカレスト出身の作曲家Costin Miereanu。フランス移住後に発表した、ミニマルミュージックやミュージック... |
70年代から取り組むインド古典研究と、そこから拡げた民族音楽や古代音楽の探求を基に、民族も時間も超越する想像上の汎オリエンタル文明論を打ち立て、持ち前の電... |
エンジニア/画家としての出自を持ちながら、欧米の主流とは交わらない独自の電子音楽拡張実験に取り組み、50年代当時『純粋な拷問』と絶賛(?)されたスウェーデンで最初のミュー... |
職業作曲家として映画音楽やライブラリーミュージックを手掛ける傍ら、実験的な電子音楽作品も多く残したイタリアの作曲家Marcello Giombini。そんな電子音楽研究の成果を引っ提げて... |
映画音楽の巨匠として知られるLuis Bacalovですが、ヨーロッパ最前衛の即興集団Gruppo di Improvvisazione Nuova Consonanzaに参加したEnnio Morricone(本作にも参加)と同様に... |
反軍国主義の政治表明として生み出された言葉とサウンドのダダイスティックなコラージュを『Text-Sound Composition』と銘打って世に放ち、同時代の音声詩人やフルクサス運動に同... |
猟奇とメランコリーの端境に住まうお馴染みの錯乱乙女代表Danielle Dax。愛すべき脱線にんげんKarl Blakeとの宅録脱線パンクLemon Kittens解散後の83年に発表した大名盤。のちの... |
オンタリオのファンショー大学の学生だったPhil RossがDr.Philter Banxなる変名で自主制作した75年のレコード。Deutsche Gramophonをパクったジャケセンス(実際に訴えられたら... |
パフォーマンスアートと即興音楽とヨガと錬金術を混ぜこぜにしたようなぶっ飛んだステージを展開したシアトル出身の倒錯乙女ふたり組Audio Letter。コンビ解散後に片割れのマ... |
テキサスの荒野にどどめ色の毒花畑を出現させたDusty LeeとTreva Deaによる伝説のサイケデリックドローン夫婦Mauve Sideshow。その最も過激&謎な創作成分を抽出培養した別動ユニ... |
Philip CornerやPhill Niblockら、美術と音楽の境界線の住人たちとも所縁の深い特殊ヴァイオリン奏者Malcolm Goldstein。鳥の囀り、小川のせせらぎ、雪を踏む音、森の木を切り出す音... |
夢の電子楽器シンクラヴィアの開発者のひとりであり、Don Cherryとの化け猫電子音楽『Human Music』や、頭の中の空想と偏見でこねくり出した世界各地のあてずっぽな音風景を... |
おフランス伝統の路地裏前衛歌劇に脱線気味の実験音楽を交えた伝説の芸術集団Camizoleの仕掛け人と目されるDominique GrimaudとMonique Albaによって結成され、映像と音楽と妄想... |
産地不明のエキゾチシズム漂う儀式的音響空間を創り上げるフランスのインダストリアル集団Vox Populi!と、Christoph Heemann率いるお馴染みH.N.A.S.とのスプリット盤... |
夫のPaul Fuchsは創作楽器作りが高じて音響彫刻/サウンドアートの分野で活躍している、ドイツの即興夫婦Animaの片割れLimpe Fuchs。その活動を熱烈に支持する無類のA... |