| NEW ARRIVAL 送料改訂のお知らせ |
ジャズとフォークロアが密接に結びつくハンガリー発の特異なシーンを最も深く体現する異能サックス奏者Dresch Mihály。このシーンで最も急進的な活動を展開する... |
聴く見る行為への原点的な問いを投げかける『Small Music』と銘打ったパフォーマンスで知られるドイツのサウンドアーティストRolf Julius。活動初期の81年に、小杉武久... |
巨大な板金の帆によって響鳴する自作の音響彫刻スティールチェロを用いたサウンドパフォーマンスを軸に、絵画、詩、彫刻、演劇、映画といったマルチメディアに相互接... |
グループ名はHatfield & The Northを捩っていることは明らかですが、音楽的には全然無関係のイギリスの宅録グループMatfield & The Pond。恐らく唯一の作品と思われる89... |
80年代スペインの特異な実験音楽シーンの中でも、とりわけ独自性に富んだ音楽を生み出したマドリッド発の動きに呼応した、地中海の街バレンシア出身の作曲家Jose Luis Macias... |
地中海の音楽的滋養がたっぷり沁み込んだ現代イタリアジャズシーンの豊かさを体現するひとり、サックス/クラリネット奏者Gianluigi Trovesi。同じくフォークロアに深く下降... |
Alvin Lucierが65年に発表した、脳波を用いた音楽作品としては最も初期のものとなる『独奏者の為の音楽』の82年の実演。Lovely Musicによって85年にレコード化されたもの。瞑... |
自作のコンピューターサウンドプログラムを用いた電子音楽や、その音響構造を視覚化したような美しいグラフィックの数々を残したドイツ生まれの電子音楽家Herbert Brun。50... |
ジャズ〜ロック〜民族音楽を自在に横断するトルコ人打楽器奏者Okay Temizと、イギリスから南アフリカに渡ったジャズの混交と回帰の旅路を体現する英霊性ジャズシーンの最前線で... |
実験音楽の到達点を大雑把に踏み越えている音響編集の技に、ドぎついパロディーセンスと誇大宇宙妄想が反応した特殊グルーヴの数々を生み出した、不世出のディスコマッド... |
インド北西ラジャスタンにひろがる丘陵〜森林地帯に住む先住民族ビール族の音楽を収録したレコード。録音は62年。タイトルにもなっている『Painted Ballads(Pabuji Ki Pha... |
松尾芭蕉に時空を越えて憑いたという世にもバッドトリップな幻覚イタコ体験から、名前に芭蕉を冠した交霊音楽家Robbie Basho。John Fahey譲りのアメリカンフォークロアの原始主義的解釈に... |
ソビエト電子音楽の開祖Edward Artemyev。Andrei Tarkovskyの映画『惑星ソラリス』『ストーカー』『鏡』の歴史的名作三作品の為に制作された音楽を二枚のレコードにまとめた、... |
スウェーデンの航空機メーカーSAAB社のコンピューター部門Datasaabによって、62年に生産された同国初の民生用コンピューターから作られた初期のコンピューターミュージッ... |
国土の殆どが赤道直下の広大な熱帯雨林に覆われているガボン共和国より、『森の音楽家たち』と題した81年の現地録音集。リリースは、人類音楽遺産の宝庫Ocoraレーベル。病気... |
79年にフランスのSiskinなるグループが残した自主制作盤。17世紀アイルランドの史実を手掛かりに、独自の古典解釈と音響言語で語られる知る人ぞ知るケルトフォークの異端盤... |
ジャズと電子音楽の最高に幸せなマッチングの数々を残しているイタリアの巨匠作曲家/キーボード奏者Giampiero Boneschi。その実験室となっていたのが、70年代にかけてCamから発... |
83年に東ドイツの作家Christa Wolfによって書かれた、古代ギリシャ神話のトロイア戦争を舞台にした物語『Kassandra』。それを基に上演された、Astrid Polacek-Draxl... |
『私は部屋で座っている。私が話しているのを録音して、もう一度再生する。それを繰り返し何度も何度も…』という言葉で始まる、Alvin Lucierの音響錬金術... |
70年代からの創作の歩みを映像で辿る『musée』と題したセルフショートフィルムによると、プログレッシヴロックグループでの活動を経て、80年代から電子音楽の道へと進み、ダンス... |