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英ポストパンクや欧州本土の急進的なロック解体運動をよそに、遠く離れたオーストラリアで70年代の終わり頃に生まれた歌心が持ち味の大変特異な元祖音響派ポストパンク... |
2012年に79歳で亡くなるまで、あらゆる創造的音楽シーンを股にかけた吟遊サックス吹きLol Coxhillと、Jacques BerrocalからUDMIまで手掛ける気鋭の音響エンジニア... |
甘〜い幻覚性の芳香を放つ田園乙女トラッドフォークの深淵『Maison Rose』で知られるフォークシンガー/ハーディガーディ奏者Emmanuelle Parrenin。この人の音楽の根底にある、もっ... |
This HeatのGareth Williamsが友人のMary Currie嬢と85年に自主制作したカセットテープ作品がLPになって待望の再発!Offiser!のMick HobbsやFamily FodderのMartin... |
LAFMSとの接点もある西海岸発の地下音楽共同体California Outside Music Association(略してCOMA)を立ち上げるJames Grigsbyを中心に組織され、民族音楽、ジャズ、ロ... |
現在は都市文化と入り混じって有象無象あらゆる進化系が日々生み出され続けているラーオ族の伝統音楽モーラムをはじめ、精霊信仰や祖霊信仰にルーツをもつラオスの音楽を現... |
これ以外の活動は全く不明のギリシャ人Makis Prekkasがアテネ発のご当地音楽レーベルEnigma Recordsに残した85年のレコード。ミニマルなテクノビートに乗せて、国籍不明... |
アルゼンチンからヨーロッパに亡命し、世界にフォルクローレを知らしめた伝説集団Los Calchakisに参加し、土着の霊性と即興音楽を結びつけたユニークな作品も残してい... |
60年代にシカゴの下町で興ったAACM(創造的音楽家の進歩のための協会)の気高い精神性を受け継ぎ、おとなりミズーリ州のセントルイスの下町でJames Marshallや Charles ... |
印刷物から録音物まで一貫して人を食ったような謎めいた創作活動を70年代から地道に続ける、フランス版LAFMSの異名を進呈したい総合げーじゅつ集団DDAAこと... |
ジャズやロックにスペインの精神風土を取り込んだ70年代カタルーニャ地方の特異なご当地シーンの中でも、極めて高度に洗練されたハイブリッドミュージックを生み出した... |
汎地中海民族音楽を斜めに切り込む急進派フォークスが集結したGruppo Folk InternazionaleやEnsemble Havadiaといったバンドを渡り歩いた木管奏者Dino Marianiを中心に、... |
アメリカからフランスに渡り、Francois TusquesやJef Gilsonらが先導する仏最前衛のジャズシーンに本場仕込みのブラックスピリチュアリティーを吹き込んだサックス/フルート奏者... |
冷たいメランコリーに満ちた異界の淵、Semaで知られる音響の細密画師Robert Haigh。ベルギーのL.A.Y.L.A.H.から85年に発表した12inch作品。Sema名義から自身名義に変え... |
80年代から90年代にかけて数本のテープ作品を残し、『美しく青きドナウ』を銘々勝手な解釈でぶっ壊すHome Produktの名コンピや、Insane Musicの名物シリーズ『Home-Made Music... |
パーソナルコンピューターとネットワークがもたらす開かれた創造の在り方を予見し、インタラクティブな音楽パフォーマンスソフトウェアを開発した先駆者でもあるイタリアの電子音楽家... |
Steve Reichを演じた作品で知られるハンガリーの現代音楽集団Group 180の仕掛け人のひとりTibor Szemzo。英国Leo Recordsの協力を得て87年にリリースした自身名義の1stアルバム。フルー... |
クラシックに於けるカノン(追複曲)の技法とミニマルミュージックの技法を混ぜ合わせ、ギネスにも載っちゃうほどの物凄い大人数で演奏することで知られる作曲家Wayne Siegel。... |
原始のインドシナ音楽と題して、インドシナ半島で最も古い民族のひとつとされる山岳民族ムオン・ガル(森の人)族の音楽を録り集めた72年のOcora盤。散漫に打ち鳴... |
駄菓子屋なんかにも売ってたブリキの玩具笛カズー。じつはアフリカ生まれの民族楽器で黒人奴隷によって世界にもたらされたということは今はじめて知りました。そんなカズーを... |