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ジャズでも現代音楽でもなく、アメリカのフォークロアやロックの語法から導き出された即興演奏の在り方を示し、John Zornらと並んでアメリカ産即興音楽の土台を築いた第一世... |
何処でもない風景を編み上げて書き割りみたいなサウンドスケープをこさえる端境の住人Philip Perkins。The Residents初期の映像と音楽を交えた実験に携わるなど、その活動... |
カリフォルニア芸術大学でMorton SubotnikやJohn Cageの元で電子音楽を体得したのちパリに移り住み、Tony Allen、Ramuntcho Matta、Yma Sumacといった曲者勢と共演を繰り広げ... |
民族的弾圧への対抗エネルギーと汎地中海性の豊かな音楽的滋養が反応して、70年代に大きく花開くカタルーニャ地下音楽シーンを先導したひとり、特殊ギター奏者Alber... |
50年以上に渡って風景を撮り続けた写真家Jack Schrageが、内なる音風景を求めて立ち上げたによる音楽プロジェクトMusik Werks。79年にもLPを残している自主レーベルRiver Musik... |
デンマーク発の異能即興集団Cockpit Musicの仕掛け人であり、Peter BrotzmannやPhilipp Wachsmannといった周縁の音楽家と共に活動する鬼才Peter Ole Jorgensen。大袈裟な... |
KlimpereiのChristophe Petchanatzが、活動初期に率いた宅録バンド二種。面を分ける形で収録されている80年代のカセ... |
無名のピアノ弾きからHermann Nitschまで、美術と音楽の端境を彷徨う埋もれた名盤が潜んでいることで知られるDieter Rothの自費出版社に残された、アイスランドのフ... |
KlimpereiのChristophe Petchanatzが、活動初期に率いた宅録バンド二種。面を分ける形で収録されている80年代のカセ... |
ニューフォーク世代では知られたGuthrie Thomasがプロデュースしているということ以外は、ほとんど情報が無いJon IversonとThomas Waltersによる84年の作品。... |
80年代にElfishレーベルを軸に巻き起こったアテネ発の実験エレクトロシーンの鍵を握る人物であり、In Trance 95、Dada Dataといったリチュアリスティックなマシンビートミュージックや... |
80年代から90年代にかけて、計4枚の自主制作アルバムを残したシカゴ発の宅録コンビConveniens。電子音担当のSterling Smith、ドラムス担当のJohn Mazという編成。タイトルも『Clear... |
白人と黒人のコンビっていうのも異質なシカゴ発の宅録二人組Conveniens。正体は電子音担当のSterling Smithとドラムス担当のJohn Maz。これが84年に自主レーベル... |
直感とユーモアとヤケクソに満ちたチャーミングな演奏スタイルで即興音楽の最前線からロックの墓場まで股に掛ける米のギターインプロヴァイザーHenry Kaiser、伊即興音楽界... |
寄る辺ない衝動をたぎらせる世界各地の創作楽器ビルダーとその創意工夫の結晶である珍創作楽器の数々を、14年間に渡って紹介し続けた奇特な雑誌『Experimental Musical... |
Gerhard Ruhm、Gunter Brus、Dominik Steigerといった一時代を築いたウィーン前衛芸術運動のエキスが染み込んだ土壌から登場したBernard Bernatzikによる86年のレコード... |
自作の楽器やガラクタ機材もろもろを操る脱線実験音楽家であり、世界的な口琴奏者で音声詩人でダダの末裔という無茶苦茶な肩書を持つスイスの奇人Anton Bruhin。同じくス... |
現在はスイスに移り住み、人畜無害な商業ポップミュージックの制作に励んでいるイギリス生まれの音楽家Michal Turtle。83年に自宅で録音され、Shoutなるポストパンク系... |
ミュージックコンクレートや電子音楽の技法から錬成される音響タペストリーに内なる風景を映し出すスコットランドの異能作曲家 Steve Moore(R. Stevie ... |
駄菓子屋なんかにも売ってたブリキの玩具笛カズー。じつはアフリカ生まれの民族楽器で黒人奴隷によって世界にもたらされたということは今はじめて知りました。そんなカズーを... |