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NEW ARRIVAL 4/25 UP DATE 
180 James Harpham / James Asher : Nature's World Volume 4

John Galeなる人物によって、広告やテレビ番組の為の業務用音楽出版として60年代に創設され、業界ヒット作を含む数々の名作ライブラリーが残されたStudio G。そんなStudio G作品の名盤の多くを手掛けた職業作曲家であり、ジャズに接続した現代古楽グループThe Wooden Oを仕掛けた異端古楽家でもあるJames Harphamと、同じくStudio GやBruton Musicを拠点にライブラリーエレクトロの傑作盤を数多く残しているJames Asherとが面を分け合う82年の一枚。まずは、持ち前の夢見なタッチで包み込んでくるJames Harphamの上質エレクトロ『Flower Garden』から。ジャケもすてき。大推薦盤!

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Lindsay Blue : Love All Life

ドイツからオーストラリアに渡った古典のピアノ奏者/画家/詩人であること以外は謎な人物Lindsay Blue(aka Lindsay Bourke)。プレス数は僅か200枚とも云われ、脳内辺境探検家の間で珍重されている75年の自主制作盤。電子オルガン、シンセ、鐘、マリンバなどの問わず語りなひとり多重録音に、小川のせせらぎ、風、鳥、虫、蛙、子供達の声といった庭先の環境を交えた構成。朦朧と彷徨う濁り果てた音像に、狂気の煌めきを宿した倒錯的メルヘン趣味が彩りを添えている脳内桃源郷サウンドスケープ仕立て。自作の装画も含めて、かな〜り際どい所まで逝っちゃってる逸品。家宝にどぞ。

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180
180 Sardegna Ieri ... Domani

内陸の山間では今もいにしえの伝統や風習が残る地中海文化の深淵サルデーニャ島。そんな豊かな伝統文化の古層と現代を結ぶ気鋭三組のレコードを通して、サルデーニャ音楽の進化の脈動をビビッドに感じることができる限定三枚組ボックス。美しい箱に収納にされているのは、ジャズとの異種交流からSavina Yannatouが先導する汎地中海音楽進化実験へと接続するElena Leddaの『Is Arrosas』、この急進的な伝統復権を導いた鬼才Mauro Palmas率いるSuonofficinaの『Iandimironnai』、そして伝統の響きを世界に轟かせた異能ラウネッダス奏者Luigi Laiの84年作という、いずれも掛け値無しの傑作三枚。

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Calabria 1

地中海異文化交流の最前線でもある、イタリア半島の長靴のつま先カラブリア採訪。収録曲の大半を占めているのは、気高く揺るぎない響きを放つケルト由来のものとは異なる、豊かな農村の風土にじっくりと熟成された柔らかく芳醇な響きを放つ南イタリアのバグパイプ、ツァンポーニャの演奏。土や風の匂いまで感じさせる滋養豊かな響き、それらが幾重にも折り重なって身体の奥からじんわ〜り温かくなってくるオーガニックな音浴感覚。農村ミニマルミュージックとして最高の一枚。これを現代と融合する形で度々取り上げていたのが、Pepe Mainaをはじめとする現代イタリア音楽の音響派。大推薦盤!

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180 Nico Fidenco : Zombies Unter Kannibalen

『人間解剖島 ドクター・ブッチャー』というタイトルで日本でもVHS発売された、Marino Girolami監督の80年の低予算ゾンビゴアフィルム『Zombie Holocaust』のオリジナルサウンドトラック。制作は、『Emanuelle』シリーズの名サントラの数々で知られるイタリアの作曲家Nico Fidenco。86年にスイスからリリースされたカセットテープ版。むき出しの電子ビートが敷き詰められたミニマルシンセ風の『Fascinating Horror』をはじめ、何処を切っても格好イイ音しか出てこない強力な内容。なかでも、エキゾ妄想が過剰分泌しているイマジナリー秘境儀式音楽のカオスさは怒涛。大推薦盤!

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Belgium : Turn Of The Tides

近年も同名義でHarald Grosskopf(ex Ashra/The Cosmic Jokers)とも共演を繰り広げるなど、出自である古典やジャズのフィールドから70年代クラウトロック血脈のミニマル進化実験に接続するドイツの作曲家/ピアノ奏者Georg Sehrbrock(ex Byggesett Orchestra)によるプロジェクトBelgium。そんな高度な越境感度で結ばれた、古典、ジャズ、ロックなど、様々なフィールドで活躍する面々で構成されたアンサンブル編成による94年作。軒先の環境音、ギター、ピアノの即興による『Noises』など、空間のキャンバスに水彩を滲ませるようなタッチで描かれる有機的なミニマル模様の数々。大推薦盤!

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180 マヤの音楽をたずねて<ラカンドンの森のうた>

西洋の影響を受けていない殆ど太古のままのマヤ古来の音楽をこれだけの質・量で聴くことができる録音物は、世界を見渡してもまず見当たらない人類音楽遺産級の逸品。伝統の生活様式を維持しているラカンドン族の唄を求めてメキシコの熱帯雨林を訪ねた75年の現地調査の成果を三枚のレコードに収録。録音は馬渕卯三郎。マヤ古来の信仰に基づく祈りの唄や子守唄など、サイキックな揺らぎを放つ唄の数々。楽器は用いず、伴奏と云えば背後に厚く立ち込める森の気配のみ。解説、写真、採譜された楽譜など100ページ以上に上る手引書も圧巻。ジャケはマヤの神殿に描かれた楽人行列の壁画より。永久保存盤決定!

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Die Form : Die Puppe

現在も映像やダンスなどマルチメディアに接続した活動を展開している鬼才Philippe FichotによるプロジェクトDie Form。幾つかのカセットテープ作品を経て発表された、最初のレコード作品となる82年作。リリースは、魔界音楽求道者垂涎のシリーズ『Sex & Bestiality』をはじめ、以降数々の名盤がここから発表される自主レーベルBain Total。耽溺しきった音像にむき出しのビートが打ち込まれるミニマルエレクトロ全11曲。退廃的イメージに覆われていながら、ホームメイドな手仕事の音情も感じられるのは初期作ならでは。フランスにおけるインダストリアル〜プレテクノ進化史の最重要作。大推薦盤!

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180 Yat-Kha : Tundra's Ghosts

西側音楽史における数十年分の進化実験の成果が僅か数年のうちに脈絡を無視して同時噴火していた、80年代末の旧ソ地下音楽シーンから現れた鬼才Ivan Sokolovsky(ex Notchnoi Prospect)と、トゥバの喉唄歌手Albert Kuvezin(ex Huun-Huur-Tu)によって結成されたYat-Kha。93年発表の希少な1stの97年のカセットテープ新装版。地の底から響いてくるような声、電気増幅した口琴、ゴングなど打楽器各種の響きがもりもり過剰に肉付けされた怒涛の呪術音響絵巻。トゥバの民謡が素材となっているようですが、もの凄い密度で迫ってくる轟音の雲とエグいビートに覆われていて原形確認不能。ジャケもスゲー!

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Radius : Arc Measuring

Elliott Sharpらによって先導された80年代NY発の即興進化実験に英国地下シーンから共鳴し、SonicphonicsやResearchといったエレクトロニクス/サンプラーをもりもり導入した急進的なグループを立ち上げていく鬼才マルチ奏者Geoff Serle。この人物を中心に、ヴァイオリン奏者David Cross、ベース奏者John McCulloughらによって結成されたグループRadiusの88年の1stアルバム。次世代のダンスミュージックを模索する動きにも接続していくこのネットワークの展開を予感させるミニマルミュージックの変種『Village Celebration Day』収録。クリアヴァイナル仕様の限定盤。大推薦盤!

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180 Eberhard Schoener : A Day's Lullaby

バリ島を舞台に撮影された幻の実験映像の為のサウンドトラック集『Bali-Agung』では、現地の音風景と電子音響を重ねたミスティックな迷宮的サウンドスケープを描いてみせたドイツの電子音楽家Eberhard Schoener。72年の本盤では、一見無縁と思えるJoe Elyら米国のソングライター/カントリーロッカーを起用、テキサスとクラウトロック仕込みの電子音響という喰い合わせの悪い異成分が交わり、際ど〜い時空の歪みを引き起こしている異界サウンドスケープ作品。とっても不穏。なんだか存在しない架空の映画を頭ん中で観ているような感覚も。何処でもない景色を追い求める脳内辺境探検家に。大推薦盤!

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Afghanistan

ユーラシアを貫くシルクロードの中枢であり、太古以来あらゆる文明が往来した異文化の一大交差点アフガニスタン。70年代の現地録音盤。異郷の霊気に厚く覆われた超時空的な音場を醸し出している耳馴れない弦楽器は、この異文化の坩堝を起源として、パキスタンや北インドへも伝わったとされる古代楽器ラバーブ(ルバーブ)。奏者は、伝統を古典芸術へと磨き上げた人間国宝級奏者Ustad Mohammad Omar。史上最も優れたラバーブ奏者と謳われた巨匠であり、ドイツのEmbryoとも異種融合実験を繰り広げた偉大な越境者。最充実期の鬼気迫る演奏を堪能できる貴重な録音。人類音楽遺産!

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180 葛生千夏 : St. Agnes' Eve

薫り立つようなシンセサイザーの響きに、テニスン、ポー、キーツといた19世紀の詩人たちの詩を乗せて唄い異彩を放ったソングライター葛生千夏。そんなコンピュータープログラミングを用いた無時代的な幻想美に満ちた作風が評価され、90年代のゲーム・アニメ音楽業界でも名仕事の数々を残している人物。自身のレーベルSarusuberi(さるすべり)に残した二枚の自主制作盤のうちの86年の一枚。まるで静物画から取り出したような、物静かで馥郁としたエレガンスに満ちた文芸ミニマル名曲『Elaine The Fair』収録。穏やかなのに聴くほどに心がざわざわと波立つような甘美な味わいの全5曲。大推薦盤!

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Michael Atherton : Windshift

87年にMichael Askillと共に古今東西の音響風景が四次元交差する地球スケールの霊性音楽傑作『Southern Crossings』を発表、そこからアボリジナルの音響宇宙と現代を結ぶ融合実験に取り組んでいくオーストラリアの作曲家/音楽療法士/創作楽器奏者Michael Atherton。更なる未踏の音響景色を求めて、パプアニューギニア、インドネシア、フィリピンへとイメージをひろげていく音楽的旅が刻まれた90年の作品。リリースは、当時放送されていたアンビエント専門の革新的ご当地ラジオ番組『Ambience』のコンピ(Michael Athertonも収録)が残されているABC Records。大推薦盤!

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180 Perfo 2, Including The Symphonie Perfomantique

84年にロッテルダムで一週間に渡って開催されたパフォーマンスアートの祭典『Perfo2』のオーディオカタログとして制作されたレコード。単なる見取り図ではなく、レコード版にしか参加していない作家を含む全45組から提供された1分前後の音源をサウンドコラージュ状に敷き詰め、もうひとつの仮想展示空間を生み出している番外企画。Robert Ashley、Stuart Sherman、Dennis Oppenheimといった大家から、自らの整形手術の過程を見せる展示で知られるOrlan、フィリピン人コンセプチュアルアーティストDavid Medallaといった濃い面子がずらり。展示模様をまとめた大判ブックレット付き。大推薦盤!

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Bad Alchemy Nr.10 "Jazz From The USSR"

世界の優れた売れない音楽をどしどし紹介したドイツ発のカセットテープ付きオーディオマガジンBad Alchemy。第10巻となる88年作のテーマは『Jazz From The USSR』。抑圧されていたあらゆる新しい表現が脈絡を無視して同時複合的に大噴火を起こしていた、80年代旧ソ連邦下におけるフリージャズ大進化期の息づかいをもりもり感じることができる特濃コンピ。既発作品からの抜粋ではない独自発掘音源が多い同シリーズですが、本盤もこのシーンを世界に紹介したLeo Feigin蔵出しの貴重音源尽くし。まずは、シベリアの異能打楽器奏者Sergey Belichenko率いるSnow Childrenによる謎謎エスノジャズから。

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 Everithing POSH


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