she ye,ye
































NEW ARRIVAL 7/19 UP DATE 
180 Ritual Dos Sadicos II

脳内辺境探検家からアンビエント求道者まで魅了する仮想儀式空間の住人Vox Populi!の初期音源が4曲も収録されている85年のコンピ。ブラジルの狂人映画監督/俳優Jose Mojica Marinsの69年の映画『O Ritual dos Sádicos)』をタイトルに戴く、Pierre Jolivet(aka Pacific 231)制作の自主コンピシリーズ第二弾。まずは、Vox Populi!を人跡未踏のエキゾ沼へと導くイラン人マルチ奏者Arash Khalatbariの色が濃く出ているエスノミニマル調の一曲『Ovan』から。その他、傑作エレクトロ『Be Eclectic!』で知られるDZ LectricやNOXの貴重曲など全12曲。ジャケもすてき。大推薦盤!

LISTEN
Pythagoron™

神秘主義的なパフォーマンスからLSDの幻覚体験に基づく拡張映画や視覚音楽の創作へと向かった、60年代NY地下の伝説的インターメディアアート集団USCO(US Companyの略)。その創作活動のひとつとされる77年の自主制作盤。USCOの後継とも関連とも囁かれる謎企業Phytagoron社の研究成果をもとに制作されたもので、ニンゲンの脳波パターンに共振して意識下に作用するという脳開発レコード。ふわふわと発光浮遊する電子音響の雲海に覆われた大変心地よい音浴空間。唄うように抑揚する電子音の血の通った質感にうっとり…。首謀者のGerd Sternは、後にPilll Niblockの作品にも関与する人物。大推薦盤!

LISTEN
180
180 Propeller Island : Hermeneutic Music

建物丸ごとをインスタレーションの場と捉え、建築、内装、家具、音響に至るまで、己の妄想世界を満遍なく具現化した奇想天外な謎ホテルをおっ建て、一躍有名になったベルリンのマルチメディアアーティストLars Stroschen。その創作コンセプトの柱となるのが、”Propeller Island”(ヴェルヌの『動く人工島』より)と銘打った無国籍的な理想都市イメージ。最初期の音楽作品となるこの88年の作品も、そんなどこでもない架空の景色を巡る第四世界的サウンドスケープといった趣き。試聴は、密林の息づかいと虫の音で綴られる『The Jungle Of Sizzling Stones』の一幕から。大推薦盤!

LISTEN
A Musical Wildlife Vol.2 Dramatic

良作が揃う独Sonotonの野生の王国ライブラリー80年の第二弾。作曲は、同レーベルの創設者であり、業務用音楽の領域を大きく超える名作の数々を生み出した作曲家Gerhard Narholz。実験音楽からイージーリスニングまで多岐に渡る才能と、それに付随する数多くの変名を持つ人物。本盤では、Mac PrindyとOtto Siebenの名前で殆どの曲を作曲/アレンジ。ずしずし迫ってくる重厚な管楽アンサンブルにミスティックな音響効果が添えられたサイケデリックラウンジジャズ仕立て。脳内辺境探検家には、Walt Rockmanの名前で残した『Underwater Vol. 1』が知られますが、ここでも流石の音響づかい。

LISTEN
180
180 Francis Bebey : Priere Aux Masques

70年代〜80年代のリズムボックス×アフリカな唯一無二のガジェットアフロワークスをまとめた永久保存盤がリリースされ、世界中で再評価の嵐を巻き起こしたカメルーンの鬼才Francis Bebey。その音楽家としてのキャリアの第一歩でもあるクラシックギターから独自進化を遂げたギターワークスの最高傑作に挙げたい79年作。両面それぞれに、悪魔的に冴え渡る指運びに魅せられる圧巻の長編ギターソロを収録。試聴は、ミニマルな立ち上がりからめくるめく迷宮へと引き込んでいくA面『Priere Aux Masques』の冒頭部から。B面『Yassa』からは、呪術的な律動を放つひとりアンサンブル状態の一幕。天才。

LISTEN
Soweto Youth Band : Buya Africa

アパルトヘイト末期の南アフリカの黒人居住地区で流行したバブルガムなどのディスコビートに、欧米ハウスミュージックからの影響や伝統的な民族音楽のリズムが反応して生み出されたアフロエレクトロの進化形のひとつ。90年代にかけてクワイトと呼ばれるゲットーダンスミュージックに発展していくこのシーンで次々に良作を手掛けたサウンドエンジニア、Mr.MixことDavid Moloeleの仕事が光る90年の作品。アフロ成分濃い目なビートに、薄っぺら〜いシンセが唸りを上げるトロピカルエレクトロ全6曲。ミニマルシンセの変種としてもイケる。ジャケもいい感じ。大推薦盤!

LISTEN
180
180 Wilhelm Keller : Ludi Musici 2 - Schallspiele

全五巻の10吋盤にまとめられた子供の為の音楽教育シリーズ『Ludi Musici』の72年の二番。制作者は、音楽教師としてオーストリアのモーツァルテウム音楽大学で教鞭を取り、60年代にCarl Orffと共にオルフ研究所の創設に携わった作曲家Wilhelm Keller。テーマは『音のゲーム』。これが大人の耳にはとてつもなく実験的なしろもの。ピアノの内部弦をゴシゴシしごいたり、ガラスを擦ったり、水をちょろちょろ…紙をびりびりひらひら…、そんなこんながアンサンブルになってみたりと、知覚を揺さぶる仕掛けが盛りだくさん。Harry Partchみたいな謎音響儀式もあり。大推薦盤!

LISTEN
Juan Blanco : Musica Electroacustica

革命政権下のキューバで国産電子音響システムの開発と実験に取り組み、欧米電子音楽の進化の文脈とは異なる、カリブ音楽のポリリズムなどに接続した独自進化形を生み出した電子音楽家Juan Blanco。キューバ電子音楽の70年代〜80年代大進化期の成果が刻まれたシリーズ『Música Electroacústica』の一枚として発表された87年作。試聴は、電子音の微かな鳴りに女の吐息や喘ぎが重なる『Suite Erótica』から。耳元をくすぐる密やかでアブストラクトな響きの質感に、Robert Ashleyの『Automatic Writing』を彷彿させる一幕。残念ながらジャケはご覧の有り様ですが、盤はまずまず。大推薦盤!

LISTEN
180
180 Ze Eduardo Nazario : Poema Da Gota Serena

ブラジル音楽にジャズインプロヴィゼイションを接続する実験から、こじれにこじれて異次元の進化を辿るビックリ人間集団Grupo UMの中枢であり、Hermeto PascoalやEgberto Gismontiらブラジル音楽進化実験の最前線にも深く関与する、打楽器担当Ze Eduardo Nazarioと電子音響担当Lelo NazarioのNazario兄弟による82年作。カリンバ、ラオスのケーン、南インドの素焼き壺打楽器ムリダンガム、謎の塩ビ管創作打楽器などなど、類い稀な音楽的想像力によって結ばれた異なる響きとリズムの綴れ織り。溢れ出るような豊饒なサウンドに包まれる圧巻の音楽空間。ジャケも秀逸の美しさ。一生ものお探しの方に。

LISTEN
SOS

Alan Skidmore、Mike Osborne、John Surmanという英即興演奏の最前衛三名の頭文字を取ったSOS名義による75年の作品。この名義での活動は74年から75年と短いものの、その内容はかなり実験的。ジャズインプロヴィゼイションの領域を超えるエレクトロニクスや多重録音を駆使した空間的表現の模索は、特にECM合流以降のJohn Surman作品へとダイレクトに繋がるもの。試聴は、波打つ電子音の海原に漂う『Calypso』から。続いてフォークロアの機微が滲む『Country Dance』。Hatfield And The NorthやEggの名盤を手掛けた音響エンジニアDave Ruffellの仕事も際立つ一枚。大推薦盤!

LISTEN
180
180 Hubert Bognermayr & Harald Zuschrader : Erdenklang

79年に第一回を開催して以来、世界のメディアアートシーンで最も大きな影響力を持つ行事となっているArs Electronicaの創設者のひとりでもある、オーストリアの電子音楽家Hubert Bognermayr。同じくオーストリア産電子音楽のパイオニアのひとりHarald Zuschraderとの共作のひとつ。82年にArs Electronicaにおいて初演された、コンピューターバレエ『Erdenklang』を収録している同年発表の作品。 Fairlight CMIを中心とする五台のコンピューターで構築された全5曲。まずは、藪から棒な音が次々飛び出す、めくるめく分裂サンプリング交響曲『Eden』から。大推薦盤!

LISTEN
Dogon : Scenes De La Vie Des Dogon (Soudan Francais)

宇宙からやってきたシリウス星人を人類の祖とする、現代の天文科学と古代伝承とが四次元交差する驚異の創世神話で知られるドゴン族。現在のマリ共和国にあった仏領スーダンで50年代にかけて録音された57年発表のレコード。ドゴン族のフィールドワークでしばしばテーマとなるのが、独自の死生観に基づいて行われる死に関連する祭儀。ここでも冒頭に、角ホルンと太鼓のオーケストラが登場する葬儀の模様を収録。埋め尽くすような大音響が、やがて頭上を旋回浮遊する響きの帯となって漂いだす圧巻の録音。その他も、異界との対話の中で育まれたサイキックな響きに満ちた貴重音源ずらり。大推薦盤!

LISTEN
180
180 Powerman : When There Was Time

Peter GordonからArthur Russellへと連なる、80年代NYの現代音楽を経由した下町クラブカルチャーの前線拠点となったレーベル兼スタジオBattery Soundのオーナーであり、『Let's Go Swimming』のプロデューサーとしてその名を連ねる、PowermanことMark Freedman。Arthur Russellが一曲参加している86年の作品。まずは、この下町クラブカルチャー最深部の機知とヒップが詰まった一曲『P-Jam』から。淡い光の印象に覆われたシンセとピアノによる宅録風の一曲は『No Pali Coast』。この揺れ動く際ど〜いバランス感覚にハマると中毒必至。ジャケも秀逸。家宝にどぞ。

LISTEN
Das Orchester Hausermann

ポストフリーを模索する動きから、音楽と演劇という異なる環境を相互に結びつける実験に着手、その成果が認められ、スイスの現代演劇/舞台芸術界で数々の賞を受賞している作曲家Ruedi Häusermann。楽団みたいな名義になっていますが、実際はMichael Freyなるマルチ奏者とふたりで録音されている88年作。これも、小じんまりとした音楽劇場といった趣き。問わず語りな即興と間の抜けた歌心、ついでにヨレたミニマリズムがなんとなく漂っていて、じつにいい塩梅。仏Nato周辺の想像力とユーモアに満ちた良作群に通じる味わいも。スイスの画家Giuseppe Reichmuthによるジャケもグー。すごくいい!

LISTEN
180





 Experimental Musical Instruments


SHOPPING CART

何点お買い上げでも、全国一律送料600円!!
10000円以上お買い上げで送料無料!
お買い上げの商品は一週間までお取り置き承ります。
詳細はコチラよりお読みください。


←クリックでお会計ページへ


SEARCH



NEW ARRIVAL


お問い合わせ、コンタクト CONTACT(SSL対応)

Feeds

RSS - ATOM

SHE Ye,Ye