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NEW ARRIVAL 4/1 UP DATE 
Μανία

文明社会に対する反逆の狂乱と論評されたGiorgos Panousopoulos監督のギリシャ発カルトファンタジー(?)映画『Μανία(=Mania)』の85年のサウンドトラック集。作曲は、汎地中海性混交音楽の豊かさを体現するエジプト生まれの作曲家Nikos Xydakis。ギリシャの大衆音楽を基にした劇場音楽や映画音楽の制作で高い評価を得ている人物。まずは、葦笛と打楽器の輪舞に異郷が強く匂い立つ一幕から。歌っているのは、70年代レンベーティカ復興期から活動する大歌手Eleftheria Arvanitaki。映画の一幕を配したLyra再発盤のジャケもすてきですが、オリジナルはこのColumbia盤。大推薦盤!

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180
180 Agonia Della Civiltà

イタリア映画音楽の名匠であり、その博識と探求心が総動員された極めて高品位なライブラリーワークスを残しているシチリア生まれの作曲家Antonio Ricardo Luciani。超希少盤揃いの70年代の作品の中から、72年のライブラリー盤。電気回路に取り込んだオーケストラの演奏を、気の遠くなるような手作業によって再構築した鬼気迫る音響細密画の数々。幾層にも折り重なった響きの綴れ織りから夢幻の揺らめきが立ち上がってくる『Ultimo Benessere』他全13曲。昨今発掘が進んでいますが、20世紀音楽の知られざる神殿と評されるその膨大なアーカイヴの検証はまだまだ始まったばかり。家宝にどぞ。

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La Terre Des Quatre Coins

叩くだけじゃなく、しごく、擦る、引っ掻くといった技巧を交え、とても生音とは思えない空間の異常振動を生み出すアルゼンチンの打楽器魔人Martin Saint-Pierre。南米マプチェ族に伝わるというシャーマンドラムに宿る忘れられた古代の響きを復元&増幅、知覚を揺さぶる音響異世界の深淵に到達している93年作。人間エレクトロアコースティック状態の秘術の応酬に、ブエノスアイレスの路上詩人、ギリアマ族の叙事詩、といった音声を交えた全5曲。封入されている特殊なティッシュでインサートを擦ると隠された画像が現れるという、"擦り"への拘りが無駄に溢れている楽しいアートワーク。大推薦盤!

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180
180 Gaia (An Ecological Meditation)

伝統と現代を超えて世界各地の音楽の統合と拡張へと向かった80年代独Wergoの新機軸『Spectrum』に残された作品。現在も自身のルーツであるケルト文化から世界を辿る想像上の音楽的旅を続けているアイルランド人打楽器奏者David Hopkins。その出発点となった87年作。五感にじわ〜っと沁み渡る極上の音浴体験『Hollow Earth』をはじめ、ディジュリドゥ、サンザ、水笛、うなり板、ビリンバウ、その他もろもろの調べに森の息づかいが響き合い何処でもない第四世界的仮想景色を結んでいる『Shaman』など全4曲。名盤揃いの同シリーズの中でも最も人気の高い一枚。大推薦盤!

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Dosis 0,02

生薬や漢方を用いた医薬品の開発・研究に取り組んだケルンの製薬会社A.Nttermann社の広報活動の一環として70年代に制作された、阿片をめぐるショートドキュメンタリーフィルム『Dosis 0,02』の七吋盤サウンドトラック集。作曲は、60年代ドイツモダンジャズ黎明期におけるJoe Vieraとの共演や、クラシックギターとジャズギターが融合されたSABAリリースの65年の傑作『Guitarresque』で知られるErich Ferstl。インドシナ半島山岳部から香港の街角まで、持前の想像力で阿片所縁の地を辿るエキゾラウンジ全3曲。フルカラーの映画パンフレットが綴じられたジャケも秀逸。大推薦盤!

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180
180 Human Egg

実験音楽の到達点を大雑把に踏み越えている音響編集の奇抜アイデアに、ドぎついパロディーセンスと誇大宇宙妄想が反応した特殊グルーヴの数々を生み出した、不世出のディスコ魔人Jean-Pierre Massiera。同氏の参加と魔エンジニアリングのもと、兄弟でもあるグルーヴ職人Bernard Torelliを中心に制作された78年作。Venus Gang、Visitors、Herman's Rocketといった、この二人で生み出した悪乗り宇宙人企画に連なる作品群の中でも、轟音シンセで過剰に肉付けされたコクのあるグルーヴ目白押しで最も人気の一枚。André Ceccarelli、Bernard Arcadio、Bonfils Tonyら参加メンツも強〜力。大推薦盤!

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En Van Je Twee

土地土地のフォークロアに着想された人懐っこい曲想や、誰でも簡単に演奏できるよう配慮された玩具楽器に象徴される、大作曲家Carl Orffによって提唱された画期的な子供の為の音楽教育理念『Orff Schulwerk』。本国ドイツに次ぐ推進国ベルギーにおける最大のOrff Schulwerk奨励者である、作曲家Jos Wuytack率いるレメンス音楽院のオルフ楽団と、子供合唱団Muzelandによって録音された発表年素不明の一枚。33回転仕様の七吋盤に、オルフマナーに倣ったほんわか夢見な曲をたっぷり10曲収録。きらきら揺れる玩具楽器の響きにうっとり…。ジャケデザインも秀逸。大推薦盤!

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180
180 Géédy Dayaan

植民地政策からの文化的独立を背景とする熱狂的な創造と変化のうねりの中から生み出された、70年代セネガル発の大衆ダンスミュージック『ンバラ』。のちに世界を席巻するYoussou N'Dourも参加した他、シーンの核となる音楽家を数多く輩出した最重要グループSuper Jamano De Dakar。希少になっている最初期77年の代表作の仏Disques M.A.G.盤。伝統打楽器サバールのビートを軸に、いなたいエレキと接触不良気味のシンセでスペーシーに電気装飾されたサイケデリックンバラ。まずは、咽び喘ぐエレキの爪弾きに胸がズンと熱くなる『Yamatee Nee Law』から。大推薦盤!

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Modern Voice

80年代国産宅録実験のホットスポットとして知られるインディペンデントレーベルYLEMに作品を残している大友邦彰なる人物によって組織された謎プロジェクトComet Clubの83年作。プロデュースと編曲を兼ねるジミー中山をはじめ、巻上公一、佐藤正治といった面々がゲスト参加していますが、シンセを軸にギター、マンドリン、打楽器など殆どの楽器を自身で演奏していて、宛ら架空のひとり楽団といった趣き。ひねりの効いたモダンな洒脱さと奇想に彩られた無時代的エキゾ歌謡の数々。試聴は、時空をまたに掛けるような宇宙的郷愁にうっとりのエキゾ幻想『上海航路』から。大推薦盤!

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180
180 Sextet

電子音楽、即興音楽、サウンドインスタレーション等々の分類不可能な音楽活動を探求し続ける長寿ラジオ番組『Tapage Nocturne(夜の騒音)』のプロデューサーであり、そこから発展してフランス実験音楽の最も創造的なコレクションのひとつとなるレーベル"Signature"を設立する作曲家Bruno Letort。ギター奏者のPierre Bluteauを迎えて発表した85年作。古典音楽の領域で活動する弦楽奏者を組み入れた室内楽ジャズ仕立ての全10曲。試聴は、シンセを交えた魅惑の一曲『Maupas 57』から。続いて、ミニマルなタッチの弦楽重奏掌編『Magic Carpet』。ジャケデザインもすてき。大推薦盤!

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The Singing Guitars Of Eric Ferstl (No. 2)

映画音楽の作曲家として数々の名仕事を残しているErich Ferstl。ジャズリスナーには、60年代ドイツモダンジャズ黎明期におけるJoe Vieraとの共演や、クラシックギターとジャズギターが融合されたSABAリリースの65年の傑作『Guitarresque』で知られる人物。英国のライブラリーレーベルに残した67年の十吋盤。映画や放送の業界で培った想像力で古今東西を巡るエキゾムード満点の全8曲。使われているのはギターと打楽器のみ。まずは、妖しげに揺れ動くギターと打楽器の輪舞にぐ〜っと引き込まれる激ドープな一曲『El Baul』から。陰影際立つ録音も圧巻。大推薦盤!

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180
180 Go With The Flow

ウィスコンシン州南部ベロイトに位置する風光明媚な自然地域タートルクリークに生まれ育ち、70年代〜80年代にかけて豊かな自然環境に着想された私的な宅録実験に取り組み、87年に23歳の若さでガンの為に亡くなっている無名の音楽家Andy Boggs。残された音源を基に、ご家族によって自主制作された87年発表のメモリアルレコードのオリジナルデッドストック。サンプリングキーボードとコンピューターを操り、まるで日記でも綴るようなタッチで想いを連ねた珠玉の宅録シンフォニー。ニューエイジ復権の動きに照らし出され、30年以上の時を超え再び輝き出した全11曲。大推薦盤!

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Egurraren Orpotik Dator...

トリキティシャと呼ばれる伝統的なボタンアコーディオンの奏者Joxan Goikoetxea、ポクリポクリと木板を棒で打つチャラパルタをはじめとする伝統楽器もろもろを操るJuan Mari Beltranという、フォークロア復権の波に乗って現れた二名のバスク人音楽家による93年作。このバスク音楽の伝統と現代を巡る旅に匂い立つような五感的イメージを添えているのは、80年代マドリッド発の音響派を導いた作曲家/ギター奏者Suso Saiz。まずは、その響きの美学が隅々にまで投影された一曲から。バスクの歌聖Amaia Zubiria(ex Haizea)の美声も堪能できちゃう大変贅沢な内容。大推薦盤!

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180
180 Fishy Tails

手仕事の質感と初期コンピューターミュージックの音情、そこにミニマルミュージックに着想されたポリリズム感覚と持ち前の歌心を結び付け、まるで顕微鏡越しに小人の世界を覗いているような何とも言えない夢見な煌めきを放つ音楽を生み出した、英国の宅録音楽家Steve HartwellによるひとりアンサンブルThe Dead Goldfish Ensemble。80年代〜90年代初頭にかけての極めて入手困難になっている貴重音源の数々から選曲された初のLP作品が登場!再評価著しいRimarimbaにも相通じる、童話的文学性が滲む想像力の迷宮散歩。ご本人の言葉と新作『Polonia』のURLが記されたインサート付き。永久保存盤決定!

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Microfusion White Sound - Childrens’ Music

革新的な録音技術・機器の開発に取り組んだサウンドエンジニアの先駆けとしても知られるEmory Cookによる、60年発表の幻のシリーズの子供音楽編。一方のチャンネルにホワイトノイズ、もう一方のチャンネルに音楽を収録し、症状や気分に応じて左右のレベルを調整し心地よいノイズを合成して服用すべしという、音の鎮静剤。頭痛、不眠症、その他もろもろのストレス症状によろしいそうです。試聴は、チンコロ揺れる打楽器を重ねた夢見心地の一幕から。続いて、ノイズ過剰気味のエキゾ室内楽。どしゃ降りのジャングルで聴いてる気分でいい感じ。シリーズ共通の汎用ジャケは未装備。大推薦盤!

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180
180 After Some Songs

60年代から電子音楽実験の最前線で活躍し、その後音楽ソフトウェアの開発に着手、コンピュータミュージックの最も重要な先駆者のひとりとなる電子音楽家Joel Chadabe。81年の名作でもコンピューターとの機知にとんだ対話を繰り広げた打楽器奏者Jan Williamsを再び迎えている88年の自主制作カセットテープ。チンコロ転がる奇妙な打楽器と、人肌の音情を放つ電子音とが醸し出す、なんとも云えない小じんまりとした箱庭感覚。RimarimbaやThe Dead Goldfish Ensembleあたりにも通じる味わいも。そんなノリで『星影のステラ』などのスタンダードもやってたりでもう最高な一本。すごくいい!

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 Robert Minden Ensemble


 Everithing POSH


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