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NEW ARRIVAL 9/20 UP DATE 
Ferreyra / Menard / Smalley

世界有数のインターメディアアートの発信地となっているストックホルムのアーティストスペースFylkingen。同組織の主宰による、新しい音楽とメディアアートの祭典に関連して開催された国際的な作曲家コンペにおいて、23か国の130人の作曲家による250曲の中から入賞した3名の作品を紹介した77年作。電子オルガンの揺らめきと、極端に引き延ばされたタンゴの断片が亡霊のように漂う魔性の磁気テープシンフォニーは、アルゼンチンの作曲家Beatriz Ferreyra。脱臼気味のリズミカルな磁気テープづかいはカナダの電子音楽家Philippe Ménard。画家/コラージュ作家Carsten Regildによる装画も秀逸。大推薦盤!

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180 Paul Chain : Opera Decima (The World Of The End)

メンバーそれぞれが、吸血鬼、死神、狼男、ゾンビ、ミイラの姿に扮した、やたらと手の込んだイタリア発のオカルトメタルバンドDeath SSの最初期メンバー(死神役)であり、そこから斜めに逸れて電子音楽や即興演奏に接続された単独での音響実験へと踏み込んでいく伊ドゥーム界の異端Paul Chain。その実験の模様が刻まれた初期作のひとつとなる90年のLP三枚組ボックス(1000箱限定)。変調された声、電子音、環境音が厚く塗り込められた圧巻の音響曼荼羅。ひずみ果てた原始テクノ『Sx Nevrosi』、ミニマルなリズムボックスづかいが冴え渡る『Domino』など全8曲。手描きエディション番号入り。大推薦盤!

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International Compilation 1

ZNRの2ndやLa Perversitaのリリースで知られる仏産地下音楽の深淵Scopa Invisibleと、Die Formの活動でお馴染みの鬼才Philippe Fichotの自主レーベルBrain Totalのコラボによって制作された80年のコンピシリーズ第一弾。所縁のアーティスト4組による全10曲を収録。脳内辺境の最奥へと深〜く下降していくDie Form『Le Voyageur』で幕を開け、英国から参加の地球外ポストパンクMetabolist、Clock DVA、そしてScopa Invisibleに怪盤を残している魔界の住人Lucas Troubleで締める構成。大半が初公開の上、超希少になっている初期自主盤からの音源も。両面印刷のLP大インサート二枚完備。大推薦盤!

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180 Querbeet

複雑に進化を遂げた80年代クロスオーヴァー音楽の最前線を紹介した、Dossier、Ear Rational、Konnex、Good Noiseといった、鬼才プロデューサーManfred Schiekを中心とする一連のインディレーベル群の中でも、ポストフリーを模索する動きに接続されたユニークな作品が並ぶView Recordsに残された一枚。生物学の博士号を持つ著名な作家でもあるギター/シタール奏者Bernhard Kegelを含む、総勢5名のアコースティックギター奏者にタブラやサックスを交えた編成のグループQuerbeetの86年作。有機的な編み模様を浮かび上がらせていく、ミニマリズムと豊饒の海原『Hypnos』から試聴どぞ。大推薦盤!

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Martina E Rosina De Peira E Jacmelina

農村の風土と汎地中海性の異郷成分が厚く沈殿した固有のフォークロアが息づく豊饒の地、オクシタニア。仏伊西のポストフリーを模索する動きとも密接に結びついていくこのオクシタニア発の急進的な伝統復権を導いた異能ソングライターRosina De Peira。ご当地のわらべ歌や遊び歌を唄った81年作(33回転ミニLP仕様)。殆どが30秒以下の短い曲ですが、器楽を交えたものも含む全36曲がみっちり詰め込まれた一枚。この人の農村フォークロアに向けられた大らかな眼差しや、決して美声とは云えないのに不思議と耳に馴染む錆を帯びた声を堪能できる作品。アートワークもすてき。2019年6月永眠。合掌!

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180 Jo Kondo : Sen No Ongaku

70年代初頭から取り組んできた『線の音楽』と呼ばれる概念に基ずいて作曲された5曲を収録している74年の自費制作盤。試聴は、バンジョー、ギター、ハープ、大正琴、ハーモニカという異色の編成による一曲『Pass』の冒頭部。表現とは隔たれた世界から響いてくる一音のつくねんとした佇まい。何処でもない異郷をイメージさせる仮想的民族音楽な味わいも。その他、余韻の肌理に耳を凝らす『Orient Orientation』、なんだかトイフルな味わいの『Standing』など。近年めでたく再発CD化されましたが、次作も手掛ける近藤昌子によるレコジャケ史に残るアートワークはレコードサイズでもぜひ。大推薦盤!

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Veetdharm : Water Music

活動の拠点を英国からニッポンに移し、見知らぬ土地で細々と即興演奏のライヴなどをしながらひっそり暮らしていた隠遁期のMorgan Fisherが名乗った匿名Veetdharm。80年代在英国期の急進的な実験志向から離れ、以後の拠り所となっていくアンビエント〜環境音楽の作法に静かに耽る様子が伺える85年作。プロデューサーに高沢悟(aka Peneuma)を迎え、東京のスタジオでわずか二日間で録音されたもの。リリースはニッポン地下音楽の深淵LLE Label 。即興で綴られる密やかな響きの素描あり、Lol Coxhillとの『Slow Music』を思わせる細やかな手仕事の音情に満ちた音響工作ありの全4曲。秋の夜長のお伴に。

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180 Barry Guy : Statements V-XI For Double Bass & Violone

即興演奏進化史における最重要人物のひとりに挙げたいだダブルベースづかいBarry Guy(ex London Jazz Composers Orchestra)。Incus史上屈指の名盤とされる77年のダブルベース即興独演。争奪戦が繰り広げられた2012年の限定再発盤における意匠を凝らした装丁とオリジナルアートワーク(画家、デザイナー、写真家から提供された作品をもとに一部一部手作りしたもの)からも、レーベルの並々ならぬ思い入れがびしびし感じられる一枚。両手で二台を同時に操るひとり多重奏あり、謎の増減幅装置を用いたエレクトロアコースティックばりの空間彫刻ありと圧巻のパフォーマンス。大推薦盤!

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David Hopkins : Gaia (An Ecological Meditation)

伝統と現代を超えて世界各地の音楽の統合と拡張へと向かった80年代独Wergoの新機軸『Spectrum』に残された作品。現在も自身のルーツであるケルト文化から世界を辿る想像上の音楽的旅を続けているアイルランド人打楽器奏者David Hopkins。その出発点となった87年のカセットテープ。試聴は、五感にじわ〜っと沁み渡る極上の音浴体験『Hollow Earth』から。その他、ディジュリドゥ、サンザ、水笛、うなり板、ビリンバウ、その他もろもろの調べに森の息づかいが響き合い、何処でもない第四世界的仮想景色を結んでいる『Shaman』など全4曲。同時発売のLP版は同シリーズの中でも指折りの貴重盤。名盤!

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180 Ali Hassan Kuban : From Nubia To Cairo

ブラックアフリカ、アラブ、東洋、西洋、その他もろもろが交わる長い長い異文化間交易に育まれたヌビア人固有の伝統音楽をもとに、ギター、ベース、サックス、トランペット、電子楽器、さらにはアコーディオンやバグパイプまで動員する型破りな進化実験を繰り広げ、カイロの移民街を発信源とする都市型ヌビア音楽の革新者として絶大な人気を誇った大スターAli Hassan Kuban。御年60歳でローカルを飛び出し、世界をあっと言わせた89年の1stアルバム。粘りのある音頭調の節回しと土着由来のワイルドなビートとが醸し出すエキゾチックなグルーヴ!もうじっとしてらんない全6曲!大傑作!

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Torgue : Le Prince Apatride

ヌーヴェル・ダンスの先導者のひとりJean-Claude Gallottaとの現代バレエ進化実験の最前線に接続した仕事をはじめ、80年代フランスで巻き起こった新しい舞台芸術運動に大きく関与するグルノーブル出身の作曲家Henry-Skoff Torgue。そんな現代バレエとの統合前夜、自作スタジオにおいてポストミニマルを模索する実験を黙々と繰り広げていた80年に発表された作品。むき出しの発信音の明滅で綴られるアブストラクトな原始テクノから、電子音の大海原に呑み込まれる轟音エレクトロシンフォニーまで全8曲。呪いのブードゥー人形みたいのがずらっと並ぶ謎アートワークもグー。大推薦盤!

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180 Rene Eespere : Kodu On Puha

バロック音楽、ミニマリズム、フォークミュージックからの影響を基に、エストニアの人々の精神風土に寄り添う名曲の数々を発表しているタリン出身の作曲家René Eespere。Carl Orffの影響下で制作された、もうひとつの『Musica Poetica』とも云えるエストニアの子供音楽シリーズ『Teeme Muusikat(Let's Make Musicの意)』にも良盤を残している人物。そんな子供音楽ワークスの集大成となる、33歳のときに発表された87年の作品。淡い煌めきを放つ抑制的なタッチといい、夢か幻みたいな滲む音像といい、子供音楽物件としてこれ以上ない仕上がり。ジャケもすてき。すごくいい!

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Jo Kondo : Mr. Bloomfield, His Spacing

『線の音楽』の方法論に則って作曲された『視覚リズム法』収録の76年作。まるで壊れた自動演奏みたいな点と線のちぐはぐな連なりが少しずつ形を変え、何処か遠い異郷の哀歌を思わせるエキゾチックで美しいメロディーを浮き上がらせていく名曲。日常の音風景を素材にしているテープ音楽は『夏の日々』。遠くで鳴る鐘、通りの喧騒、軒先から聴こえてくる子供達の声、そして強烈な蝉時雨レゾナンス。そこにクラリネットによる極遅テンポのドローン状モーツァルトが重なり、耳の焦点が眩むような無時間的感覚を覚える圧巻の一曲。美しいグラフィックは『線の音楽』のデザインを手掛けた近藤昌子。名盤!

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180 Oldrich Janota : Sesite

民主化革命の昂まりと同調するように浮上してきた旧チェコスロバキアの地下音楽シーンから現れた鬼才Oldřich Janota。土地の風土に深く根を下ろしながら固有の進化の辿るこのシーンの人脈的・精神的柱となる最重要人物。勃興期インディシーンの魂の迸りが詰め込まれた、その名もIndies Recordsに残した97年作。ぐるぐる廻る言霊の呪術的な響きに引き込まれていく『Jiná Krajina』他、持ち前のミニマリズムに磨かれた霊性フォーク全11曲。同氏主宰の時空を旅する楽団Jiná Rychlost Časuでも圧巻のパフォーマンスを繰り広げているLuboš Fidlerが参加。レーベル埋蔵のデッドストック入荷!

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Henry Torgue et Serge Houppin : Les Aventures D'Ivan Vaffan

新しい舞台芸術運動が巻き起こっていた80年代フランスで始まった現代バレエの祭典Biennale de la danse de Lyonの記念すべき84年の第一回に初演された、ヌーヴェル・ダンスの先導者のひとりJean-Claude Gallotta率いるダンスカンパニーGroupe Emile Duboisによる『Les Aventures D'Ivan Vaffan』。作曲は、同ダンスカンパニーと共に現代バレエの進化の歩みに大きく関与するグルノーブル出身の二人の作曲家、Henry TorgueとSerge Houppin。試聴は、全二章に渡って収録されている『Ivan Vaffan』から。絶え間なく打ち込まれるビートに覆い尽くされた怒涛のミニマル原始テクノ。大推薦盤!

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180 Henry Torgue et Serge Houppin : Docteur Labus

フランス南東のアルプスの麓に位置する都市グルノーブルの気鋭アーティストたちによって先導された、バレエの伝統を覆す新しい舞台芸術運動の脈動がビビッドに刻まれた一枚。Merce Cunninghamに師事し、ヌーヴェル・ダンスの先導者のひとりとなる振付師Jean-Claude Gallottaを中心とするダンスカンパニーGroupe Emile Duboisの演目の為に制作された88年作。作曲は、舞台芸術に接続した数々の名作を残している二人の作曲家、Henry TorgueとSerge Houppin。エレクトロニクスやサンプラーが多用された、ポストミニマル調の無時代的曲想にぐいぐい引き込まれる全7曲。大推薦盤!

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 Robert Minden Ensemble


 Everithing POSH


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