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Levitation

異能歌手Gabi Kenderesiと夫のCsaba Hajnóczyによって80年代初頭のブダペストで結成されたグループKampec Dolores。フォークロアや即興実験を呑みこむオルタナティヴな音楽磁場に、独自進化を辿るハンガリージャズシーンで最も急進的な活動を展開するIstván Grencsóも共鳴するなど、ロックの文脈を逸脱した活動を繰り広げるグループ。オランダオルタナティヴ最前衛The EXの招致のもとで録音された最初のLPを経て、90年に現地で発表された自主制作カセットテープを、中〜東欧圏の知られざる良質音楽を紹介した英国発のシリーズPonit Eastで翌91年にレコード化したもの。大推薦盤!

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180
180 Asinara Lager - Quindici Minuti Di Musica Creativa

ロックやフリージャズの作法に、Luigi Russoloら未来派に着想された騒音哲学を重ねる実験を繰り広げ、現在も観客が自宅から銘々自由に持ち寄った楽譜の切れ端をもとにした聴衆参加コンサートを開催するなど、興味深い活動を続けているAlex Schiavi。活動最初期のグループCemento Jazz Groupのミニアルバムとなる78年の自主七吋(33回転)。ジャズと銘打ってはいますが、実際は大きく脱線しちゃってる内容。諧謔に満ちた解釈で斜めに突き抜ける疑似フリージャズ仕立ての痛烈パフォーマンス。関連不明のジャケとタイトルは、サルデーニャ北西に浮かぶ、かつての監獄島アジナーラ島。すごくいい!

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Anthologie de la Musique du Tchad

質の高いフィールドワークと磨き上げられた音響哲学のもと、丸ごと博物館に収蔵したい人類音楽遺産級のディスコグラフィーを築き上げたOcora。その創設者であり、自らの足と五感を総動員してOcora黄金期を象徴する名作現地録音盤の数々を生み出した、音楽学者Charles Duvelleによる66年作。中央アフリカのチャドで60年代にかけて行われた録音調査の成果を、レコード3枚と47ページに渡る解説本(写真多数)にまとめ、豪華な貼函に納めて発表したもの。まずは、マイクの向こうでなにが起きているのか想像もできない、人智を超えた瓢箪ホルンの集団合奏から。Ocora録音史に残る最高傑作。家宝にどぞ。

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180
180 Music And Movement 1 - 3

同じ頃の英国でDaphne OramとVera Grayによって制作された『Listen Move and Dance』シリーズを想わせる、ちびっ子の為の体操音楽のニュージーランド編。60年代初頭(年数不明)に三枚のシリーズで発表された七吋盤。演奏は、Norman Gadd Percussion Ensembleなるご当地楽団。電子音を交えたものや、おもちゃの楽団みたいのや、ゲーム仕立ての打楽器遊びなど、夢見なトイミュージックたっぷり収録。マリオの伝統文化を広める録音物の数々と子供の教育関連のリリースで知られるご当地レーベルKiwiより。このステキなアートワークはぜひ揃いで堪能して頂きたいので今回は3枚セットで。大推薦盤!

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Εμπιστοσύνη

ギリシャ北西イピロス地方の都市イオニアで89年に結成され、90年代初頭に二枚の自主制作盤を残したグループΤο Ψυγείο Ψυγείο(冷蔵庫冷蔵庫…?)。ギリシャ地下音楽の発信拠点となった伝説のジン『Fragmenta』でも紹介された人達。2ndアルバムとなる93年作。ローファイな煌めきを放つ1stアルバムの轟音メランコリー路線は維持しつつ、音響面に同国のエレクトロ進化実験を先導する異能サウンドエンジニアCoti K.をフィーチャー。歪んだ電子音とギターノイズの残響の雲にさらに深く埋没している全8曲。異次元のシンセづかいと唄で揺さぶるVana Grammeniati嬢の錯乱ぶりが際立つ内容。大推薦盤!

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180 Dialoogid

バルトの国々の中でも比較的早くから伝統との融合実験が行われ、旧ソ連邦下におけるジャズの進化の歩みを先導したエストニア。その最前線で、異なる領域を結ぶ実験室として作曲家/クラリネット奏者Aleksander Rjabovによって結成されたアンサンブルSynthesisの83年作。ポストフリーの予言者Jimmy Giuffreの楽曲を、アブストラクトな陰影に深く縁取られた室内楽風の異空間ジャズに仕上げた『Ootus』他全9曲。ご当地ジャズの先駆者であり、民謡ジャズグループCollageにも関与したUno Naissooの楽曲も取り上げるなど、フォークロアの栄養もたっぷり。ジャケはお部屋に飾ろう!大推薦盤!

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Grape Iris

80年代ニッポンのインディシーンから現れた、不世出のヴォーカリスト川喜多美子を中心とするグループD-Day。プロデューサーに板倉文(Killing Time/Chakra)を迎え、吉川洋一郎やMa*Toらが参加して録音された86年作。憂色に翳る音像、ポストパンクの余韻、ミニマリズムの洗練、イノセントな危うさを秘めた歌心、そんなこんなが絶妙な匙加減でブレンドされた唯一無二の音楽空間。30年以上の時を超えて、色褪せるどころか一層煌めきを増している怪物盤。インサート類完揃の貴重コンディション。お料理本付きという斬新な体裁でリリースされた近作『Mico's Kitchen』と合わせてどーぞ。大傑作!

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180
180 Hudba Pro Mladez „Schulwerk‟

土地土地のフォークロアに着想された人懐っこい曲想や、誰でも簡単に演奏できるよう配慮された玩具楽器に象徴される、大作曲家Carl Orffによって提唱された画期的な音楽教育理念『Orff Schulwerk』。旧東側諸国の中では比較的早くからこれを推進した旧チェコスロバキアより、以後の実践の道標となった67年のレコード。ご当地の言語やフォークロアと結びついたチェコオリジナルのSchulwerkの取り組みを詳細な手引書と共に紹介したもの。作者は二人の作曲家、Ilja HurnikとPetr Eben。美しいコラージュ画で知られるデザイナー/画家Stanislav Vajceによるアートワークも秀逸。永久保存版決定!

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Chile Fértil Provincia...

チリからスペインへと渡った亡命音楽家であり、スペインとラテンアメリカを結ぶエレクトロアコースティック進化実験の歩みに与えた影響も大きい電子音楽家Gabriel Brnčić。亡命後の最初の作品となる79年作のカセットテープ版。試聴は、祖国への郷愁と実験衝動とが歪な反応を引き起こしている謎電子音響絵巻『Chile Fértil Provincia...』から。鼻歌調の唄は、互いの領域に乗り入れる実験を繰り広げたチリ出身のソングライターAlejandro Lazo。大衆的なテーマと土俗的律動を放つ即興パートが相容れる圧巻のギター曲は、チリの作曲家Jorge Peña Henに捧げられたもの。大傑作!

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180
180 Beings

対照的な環境下で幼少の頃から最前衛で活躍している二人の音楽家による87年作。ひとりは、英才教育のもと二十歳そこそこで既に傑作『Aqua Sansa』を発表しているサラブレッドMarkus Stockhausen。もうひとりは、古代の神憑りを見るような怒涛のサイキックパフォーマンスを繰り広げた夫婦即興デュオAnimaの息子であり、幼少から三人目のAnimaとして旅巡業さならがの流浪生活の中で育ったZoro FuchsことZoro Babel。類稀な二人の感性が響き合う6編の即興を収録。『Aqua Sansa』に通じる、エレクトロニクスを交えた瑞々しく親密な響きの空間『Snow Falling』から試聴どぞ。大推薦盤!

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Africa Vol. 2

放送用音源集として手練の作曲家たちによって制作された、地球をざっくり一周する独Selected Sound監修の仮想異国音楽シリーズ。50種以上の楽器を操るマルチな才能と、旅で吸収した世界各地の音楽言語を基に、3000曲を超える膨大なアーカイヴを構築した、ドイツ業務用音源界の巨人Gerhard Trede(aka Victor Cavini)による、85年のアフリカ編Vol.2。ここでもずらりと並んだ民族楽器を自ら演奏。想像と誇張のスパイスをもりっと効かせた、ありそうでないイマジナリー暗黒大陸音楽といった趣き。まずは、環境音も加わってどっか知らない星の密林彷徨ってる気分の一曲から。大推薦盤!

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180
180 Never Too Old To Pop A Hole

4オクターブのヴォーカルレンジを持つ音声を中心に、様々な楽器やガラクタもろもろを操るひとり多重録音オーケストラだったり、舞台やダンスの為の音楽を手掛ける作曲家だったり、台湾では先住民族の歌にサンバのリズムを接続しちゃう謎プロジェクトの仕掛け人だったり、斜め上を行くマルチな才能を発揮して世界中で活躍している希代のパフォーマーAmy Denio。自主レーベルSpoot Musicの最初期の一本となる88年作。アヴァンギャルドとか実験音楽のはるか上空を自由に飛び回る歌心が持ち味。手仕事感あふれる音響工作の細やかさ、宅録空間の親密さが感じられる音像も最高。大推薦盤!

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Hymns A' Swinging

60年代〜70年代にかけて、イージーリスニング、映画音楽、子供向け音楽等の業務用放送音楽業界で大活躍した英国のコーラスグループMike Sammes Singers。無名の廉価イージーリスニングレーベルに残された68年作。讃美歌を当世風にアレンジした企画もので、あまりの好内容に思い余ったコレクターがブート盤までリリースする騒ぎを巻き起こした一枚。サイケデリックでファンキーなモッドジャズ風に仕上げた見事なアレンジは、編曲家David Moses。試聴は、英国ジャズ重鎮Tubby Hayesの薫り立つようなフルートに思わずうっとりの一曲『Glorious Things Of Thee Are Spoken』から。大推薦盤!

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180
180 En van Je Een

土地土地のフォークロアに着想された人懐っこい曲想や、誰でも簡単に演奏できるよう配慮された玩具楽器に象徴される、大作曲家Carl Orffによって提唱された画期的な音楽教育理念『Orff Schulwerk』。本国ドイツに次ぐ推進国ベルギーにおける最大のOrff Schulwerk奨励者である、作曲家Jos Wuytack率いるレメンス音楽院のオルフ楽団と、子供合唱団Muzelandによって録音された発表年素不明の七吋盤。修道院によって運営された出版社からリリースされたもので、オルフマナーに倣った作曲とカトリック由来の祈りの言霊とが醸し出す、なんとも云えない夢見心地の音楽空間。美しいジャケデザイン。大推薦盤!

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Destination Sagitarius

小規模制作専門のプレス業者として50年代のパリに設立され、そこに集った無名の宅録音楽家、子供楽団、劇団、現代の吟遊詩人たちの優れた作品を紹介する地域レーベルへと成長していくLe Kiosque d'Orphée。素人持ち込みの宅録音源をそのままプレスしたような私的レコードも潜む秘境。無名の宅録シンセづかいの妄想宇宙冒険が綴られたこの86年作も、そんな秘境の最奥地から発見された逸品。まずは、まっしぐらなシンセの鳴りに打たれる胸アツの表題曲から。宅録ポップマエストロR. Stevie Mooreを彷彿とさせる一曲。その他も、なんだかモヤモヤしたもんが込み上げっぱなしの全12曲。すごくいい!

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180
180 太陽賛歌

独学による作曲探求と、長与寿恵子らと共に70年代の東京で結成したインターメディアアートグループTone Fieldにおける、音楽、映像、舞踏等を結ぶ統合実験を経て到達した、ポストミニマリズムを代表する76年の歴史的傑作。試聴は、電気増幅された二台のピアノから紡ぎ出される音の連なりが極彩の揺らめきを放って波打つ響きの海原『太陽賛歌』から。全方位から止め処なく溢れ出てくる響きの幻影に覆い尽くされた脳天爆発の音楽宇宙。一転、消え入りそうなタッチでぽつりぽつりと爪弾かれる『鏡』は、星々の瞬きを想わせる幻想的な響きのタペストリーといった趣き。大推薦盤!

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 Robert Minden Ensemble


 Everithing POSH


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