she ye,ye


































NEW ARRIVAL 4/28 UP DATE 
Reinhard Flatischler : Megadrums

Glen Velez、Zakir Hussain、Milton Cardonaといった各国のつわもの打楽器奏者に加えて、和太鼓、バリの竹ガムラン、韓国農楽、ガーナのトーキングドラム、インド古典、チベット仏教音楽、その他数え切れないほどの世界各地の伝統の響きを統合した、地球スケールの打楽器集団Megadrums。仕掛け人は、ウィーンの打楽器奏者Reinhard Flatischler。三作目となる90年の作品。異種のリズムが複雑に響き合って醸し出す極上の越境グルーヴ全7曲。まずは、静かに満ちていくゴングの残響に覆われた国籍不明のエスノミニマル『Ektalpuri』から。ジャケには万国博覧会状態のステージ風景も。大推薦盤!

LISTEN
180
180 Rudiger Lorenz : Southland

自宅スタジオに巨大な自作モジュラーシステムを組み上げるほどのシンセ蒐集家で薬剤師という、異色の宅録電子音楽家Rüdiger Lorenz。80年代初期宅録ムーヴメントの黎明から亡くなる直前の90年代末期まで、ほぼ一年に一枚のペースで黙々と発表し続けた自主制作盤の数々は、現在世界中のエレクトロ求道者垂涎の的。その自主制作盤の殆どが残された自主レーベルSyncordから発表された84年の作品。持ち前のアナログ味あふれる電子音工作に、南極大陸〜オセアニアの島々へのエキゾ妄想が反応している全9曲。試聴は、アブストラクトなビートづかいも秀逸な原始テクノ南極編から。大推薦盤!

LISTEN
Siskin : Lament Of Owen Roe O'Neill

79年にフランスのSiskinなるグループが残した自主制作盤。17世紀アイルランドの史実を手掛かりに、独自の古典解釈と音響言語で語られる知る人ぞ知るケルトフォークの異端盤。ケルトハープの他、民族打楽器もろもろを含む編成で、中世ケルトのエキゾチシズムを重厚なタッチで描き出している圧巻の一枚。まずは、電気変調されたケルトハープのひずんだ鳴りが脳髄をダイレクトに揺らす一幕。剥き出しの電気ギターが唸りを上げるサイケデリック+フリーキーな展開もあり。この翌年、イタリアのフォークの祭典『Folkest』に、あのZeitと並んで招かれていたのも納得の内容。大推薦盤!

LISTEN
180
180 Riccardo Lay Quartet : Totem

サルデーニャ島北西部に位置する古都サッサリ出身のダブルベース奏者Riccardo Lay。地中海の風土とジャズを結びつける良質レーベルSplasc(H) Recordsに残した88年作。ギター奏者Alberto Balia(ex Ritmia)やサックス奏者Sandro Sattaら、地中海音楽進化実験に接続していく面々で編成されたグループによる録音。目玉は、B面全面に渡る大作『Launeddas』(試聴1〜3)。多声合唱の伝統に磨かれた独特の張りのある声を響かせる冒頭から、めくるめく歓喜の輪舞に呑み込んでいく怒涛のオーラスまで、サルデーニャのフォークロアが万遍なく敷き詰められた圧巻の音楽空間。大推薦盤!

LISTEN
V.A. : Folk Music Of Liberia

異なるアイデンティティをもつ16の部族が住む西アフリカのリベリア。50年代に行われた現地録音調査の成果が刻まれた一枚。未知音楽探求信念の結晶とも云えるFolkwaysの名シリーズ『Ethnic Folkways Library』の一枚として、50年代に発表されたレコードの60年の新装盤。まずは、木彫りホーンの掛け合いが心地よい揺らぎを醸し出しているクペレ人のグループから。続いて、盲目のバッサ人音楽家による原始ハープ。いずれも高度に磨かれた多声感覚を感じさせる見事な演奏。断続的に続いた内戦の影響もあってか、これ以降の目立った現地録音作品は少なく貴重な一枚。人類音楽遺産!

LISTEN
180
180 Raimon : T'Adones Amic...?

フランコ独裁政権下の民族弾圧に対抗すべく、学生、知識人、音楽家らによって興されたカタルーニャ民俗文化の復権運動『ノヴァ・カンソ』を導いた戦う歌人Raimon。同じ頃、フリージャズや即興実験を巻き込む急進的なフォークロア復権のうねりを生み出していた最前衛のフランス勢との共演が刻まれた74年作。Beb Guerin、 Bernard Vitet、Léon Francioli、Michel Portalといった、その尖端を切り開いてきたColette Magny血脈の精鋭がずらり参加。一音入魂の鬼気迫る伴奏に、切れば血の噴き出すような剥き出しの歌を刻みつけていく全10曲。魂震える一枚。大推薦盤!

LISTEN
V.A. : Ritual - Magnetic North

カセットテープコンピの形を借りて、民族や時代を超越する音楽的旅を提供してきた初期Touchレーベルのひとつの到達点を示す85年作。その美学に共鳴する音楽家や美術家から寄せられた音源に、作者不明の創作の断片や、国籍不明の風景などを織り交ぜ、一編のサウンドスケープとして再構築したもの。試聴は、Zazou Bikayeによる世にもマージナルな仮想エスノ空間『Signorina』から。続いて、淡い光の印象に包まれるDavid Cunninghamの室内楽『Two Different Places』。これらの音響と相関するビジュアルで埋め尽くされた100ページ以上に及ぶアートブック(A4大)も圧巻の仕上がり。初回限定版。

LISTEN
180
180 Vitor Rua : Vidya

電子音楽から中国古典まで呑み込むポルトガルの謎謎ブラックホールTelectu。その片割れ、Vitor Ruaによる91年の作品。Saheb Sarbibの他、Carlos Zíngaro、Osso Exotico、Nuno Rebeloといった、ポルトガル地下音楽シーンの気鋭との共演の数々(Telectu名義になっている音源もあり)を敷き詰めたコンピ仕立てですが、曲間を追っていたはずがいつの間にかひと続きの音響風景の中に身を置いている感覚になる極めて巧妙な造り。全編なんとも云えないマージナルな雰囲気に仕上がっていて、この人達の実体なき音楽性の不敵さが浮き彫りになっている素晴らしい内容。大推薦盤!

LISTEN
Heilende Rhythmen Folge 1 - Folge 6

59年から61年にかけて西ドイツで販売された、音楽療法としての民族音楽現地録音集。北米先住民族オノンダガ族のシャーマンによる儀式風景や、セイロンの太鼓合奏、バリのガムラン儀式など、音楽療法の観点で録音収集された世界各地のサイキックミュージックを全6巻のシリーズにまとめたもの。霊力封じ込めた生々しい録音やデザインも秀逸。印刷された厚紙に、溝をきった透明シートが貼り付けられらた、東欧圏でよく見かける七寸大の即席レコード仕様。これを一枚一枚専用の茶封筒に入れ、版元から直接郵送販売していた模様。ちなみに本品はハンブルグのとある医師が買い揃えたもの。珍品!

LISTEN
180
180 Vaaralliset Lelut : Ystavamme Hyonteiset

脱線パンクスから前衛コメディアンまで、有象無象入り乱れる混沌たる創造力に満ちていた70年代〜80年代フィンランドの地下シーンから登場したグループ、Vaaralliset Lelut(危険な玩具?)。このシーンの豊かさを体現した名物レーベルJohannaに残した81年の二作目。宅録パンク仕込みの人懐っこさ、がらくたの煌めきに満ちた音響工作的味わい、淡い光の印象を醸し出す室内楽風の弦楽の響き、そんなこんながなんとも云えない絶妙な反応を引き起こしている極上ホームメイドミュージック。試聴は、おもちゃみたいなアンサンブルで綴られるぽんこつミニマルミュージックから。ジャケもいい感じ。大推薦盤!

LISTEN
Jon English + Candace Natvig : Triptych

60年代にアイオワ大学で結成された伝説の実験音楽集団Iowa Ear Music Ensembleの主要メンバーであり、80年代にはPhil Niblockの作品にも参加するなど、Experimental Intermedia周辺の実験音楽最前線で活動した特殊トロンボーン奏者Jon English。声楽家でヴァイオリン奏者のCandace Natvigを迎えて録音された83年の作品。試聴は、古いフォークミュージックか子守唄といった趣きもある慎ましやかな響きの空間『One, Not Two』から。その他、Phil Niblockとの仕事を想わせるトロンボーンの多重録音による美しい極細ドローンなど全4曲。良質現代音楽レーベル1750 Arch Recordsより。

LISTEN
180
180 V.A. : Mineral Composition

埼玉県狭山市に存在した自主レーベルから85年に発表されたコンピ『鉱物構図』。仕掛け人は、音楽だけではなく、レコードそのものをアートとした『レコード・オブジェ』なるコンセプトのもと、謎めいた創作活動を展開した江口昌記。The Legendary Pink Dots、DDAA、Tara Cross、De Fabriek、Picky Picnic、吉川洋一郎ほか、大変豪華な総勢15組。試聴は、江口昌記ご本人による奇妙な宅録工作から。続く謎騒音は、Anne Gillisによる声を素材にしたサウンドオブジェ。美しいピクチャー盤に加えて、各作曲家紹介、関連推薦盤解説、世界の地下コンピ事情まで記された超充実のマガジン付き。

LISTEN
Kahondo Style : Green Tea & Crocodiles

The 49 AmericansやThe Promenadersといった、ぶっちぎり過ぎて周回遅れのケツに追いついちゃったようなズッコケ名企画を連発していた英国ポストフリーいち味によって仕掛けれられたグループ、Kahondo Style。Natoに残した87年の二作目。尺八やケーンのほか世界各国の民族楽器を操るClive BellやPeter Cusackを中心に、フロントにはHohki Kazuko(ex Frank Chickens)を据えた編成。毎度おなじみの半分冗談みたいな仮想リゾート音楽かと思いきや、よい意味で期待を裏切る一枚。まずは、演劇的な熱量で迫ってくる怒涛のエキゾジャズ劇場『No More Gravity』から。大推薦盤!

LISTEN
180
180 V.A. : 2° Fieste Di Chenti

イタリアで最も長い歴史を持つ国際的な伝統音楽の祭典として知られる『Folkest』の創設期、まだ『Fieste Di Chenti』という名称で開催されていた80年の第二回の模様を収録した一枚。制作は、急進的なフォークロア再興からアートパンクショックまで、イタリアの地下音楽運動に大きく加担した名物レーベルMateriali Sonori。Andrea Tamassia(ex Aktuala)率いるZeit、サルデーニャのSuonofficina、のちにRitmiaを結成するAlberto Baliaといった、地中海の原風景に深く踏み込む面々に、フランスの異端フォークグループSiskinら、ケルト所縁の地からの客演も織り交ぜた全10組。大推薦盤!

LISTEN





 Experimental Musical Instruments


SHOPPING CART

何点お買い上げでも、全国一律送料500円!!
10000円以上お買い上げで送料無料!
お買い上げの商品は一週間までお取り置き承ります。
詳細はコチラよりお読みください。


←クリックでお会計ページへ


SEARCH



NEW ARRIVAL

















お問い合わせ、コンタクト CONTACT(SSL対応)

Feeds

RSS - ATOM

SHE Ye,Ye