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NEW ARRIVAL 7/22 UP DATE 
180 V.A. : Musical Instruments 2. - Reeds (Mbira)

アフリカの音楽を世界に紹介した、20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者Hugh Tracey。その膨大なアーカイヴの中から、ムビラに焦点を当てて編集された85年の一枚。リリースは南アフリカのGallo(Gallotone)。病気の治癒にも用いるというショナ族のものが知られる南東アフリカ産から、コンゴやウガンダなどの中部アフリカ産まで、名称、音階、形状も様々なムビラの響きを一堂に紹介。まずは、妖しげな揺らぎを醸し出しているジンバブエ産から。雨傘の金属部品から作られる鍵盤を持つタンザニア産は、ジィィ…ジィィ…とあと引くさわりのハーモニーがまるで虫の音のようで密林感濃厚。大推薦盤!

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Tulio Enrique Leon : El Nuevo Tulio Enrique Leon Vol 3

クンビアなどの南米大衆音楽にモダンなテイストを吹き込み、60年代から70年代にかけてテレビやレーベル専属の編曲家/作曲家/演奏家として大活躍したベネズエラ音楽史のレジェンド、盲目の天才オルガン/キーボード奏者Tulio Enrique Leon。83年に43歳の若さで亡くなるまでの間に残した膨大な仕事の中から、75年発表の一枚。ジャケ見ただけで無条件OKな感じですが、内容も勿論最高!まずは、玩具みたいな電子音とチャカポコビートの鉄板の組み合わせに悶絶の一曲『Cabeza de Hacha』から。続いて、いちいち小技が効いててモンドな仕上がりの『Bimbom』。大推薦盤!

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180 Tonight At Noon : Tonight At Noon

PeterとGavinのLivingstone兄弟によって結成されたスコットランドの大変ユニークなグループTonight At Noonの84年作。なにがユニークって、この人達こんなデジタル全開のくせに、やっているのは古い民謡(自作もあり)などの所謂トラッドミュージック。サイケやプログレに向かった数多の進化系トラッドとも異なる、プレテクノ風のデジタルビート×トラッドという早過ぎた変異種。試聴は、Anne Briggsも唄った18世紀のアイルランド民謡『Polly Vaughan』から。喰い合わせの消化不全からくる不安定な揺れが絶妙。意外にも当時のローカルシーンで結構人気があったのだとか。大推薦盤!

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Grupo Issoco : Muzik Di Zumbi

奴隷貿易の拠点となっていたカリブ海のキュラソー島に連行された西アフリカの黒人奴隷たちによって生み出された『Muzik Di Zumbi(幽霊の音楽)』。アフリカの伝統とカリブの風土が交わって生まれたこのキュラソー固有の混血ダンスミュージックを磨きあげ、国内外で公演を行ったGrupo Issocoの87年の作品。ポルトガル語をベースとして独自進化を遂げたクレオール言語『パピアメント語』で歌われ、打楽器各種の他、口腔を変調器に見立てて演奏されるアフリカ伝来の弓口琴『Benta』などを含む編成。まずは、弓口琴と打楽器の霊的洞察に富んだ掛け合いに身を任せたい一曲から。大推薦盤!

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180 Jonathon Storm : Earthtunes River Of Ice

Bernie Krauseが中心となって開いた、生態系や自然環境を音で捉えるジオフォニーやバイオフォニーといった音の自然学を出発点に、磨き上げられた響きの感度と鋭い耳の観察力でこの分野を音響芸術の域にまで高めた、Douglas QuinやChris Watsonに代表される次世代のフィールドレコーディストのひとり、Jonathon Storm。『氷河』の音を収録した86年の作品。採録地は、米西海岸北部のレーニア山を水源とする氷河と、アラスカの氷原を流れるコロンビア氷河。まずは、地球の息づかいそのもといった感じの巨大な軋みに大気が揺れる圧巻の遠景から。納涼レコードに最高です。大推薦盤!

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V.A. : Touch 33

カセットテープコンピの形を借りて、民族や時代を超越する音楽的旅を提供する初期Touchレーベルの一本。『The Third Mind』と題したA面は、同レーベルに名作を残しているエジプトの作曲家Soliman Gamilによるイマジナリー古代音楽を中心に据えて、素性不明の音風景や異国の音楽が行き交うサウンドスケープ仕立て。Touchの仕掛け人Andrew McKenzieが14歳(!)のときに結成した初めてのバンドFleshの宅録風景や、ヒスノイズの嵐から聴こえてくるTerry Foxのワイヤーパフォーマンスなど、謎めいた騒音の数々で綴られたB面も激イマジナブルな仕上がり。スリーヴ裏には謎の手刷り紋様。大推薦盤!

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180 Iowa Ear Music Ensemble : Iowa Ear Music

後の即興音楽シーンで活躍するMichael LytleやJon Englishら、当時まだほとんど無名の有象無象によって結成された実験音楽集団Iowa Ear Music Ensemble。67年から76年にかけて、アイオワ大学のレコーディングスタジオで行われた不定形の実験の数々を、一遍の音響絵巻仕立てに再構築したもの。サイケデリックな味わいの集団即興だったり、手仕事感あふれるぽんこつ電子音楽だったり、妄想古代音楽だったり、怒号飛び交う地下演劇風だったり。何処を切っても寄る辺ない衝動が溢れだす素晴らしい内容。『自分の手でアートワークを施して投稿せよ』と指示する紙の下は白無地。大推薦盤!

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V.A. : El Aurora

ロック、ジャズ、近現代音楽、民族音楽、古楽、電子音楽といった各々全く異なる音楽背景を持ちながら、音楽性や時代性を超える共有の響きの美学のもとに集った気鋭音楽家を『マドリッドの彗星』と銘打って紹介したシリーズの総合案内コンピ。この87年のカセット版から、88年のCD版、90年のLP版と、異なるメディアで順次リリースされますが、それぞれ内容が少しずつ違うというニクい趣向。まずは、シリーズ中最も希少になっているLuis Delgadoの『Vathek』に収録の激ドープな宇宙サンザミニマルから(CD/LP版には未収録)。シリーズ完揃している人にもおすすめできる別腹な味わい。大推薦盤!

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180 Group 180 : The Songs Of Maldoror

80年代の民主化運動の高まりに伴って浮上してきた異能作曲家Tibor Szemzőらよって結成され、ブダペスト発の実験音楽シーンの揺りかごとなったGroup 180。ミニマリズムを独自消化した三枚のレコードのうち、初の全曲オリジナルとなった89年の三枚目。ペンを執るのは、フルートで参加しているTibor Szemzőと共に創設からのメンバーである作曲家László Melis。揺れ動く響きの織り模様にぐ〜っと引き込まれる室内楽ミニマル三種盛り。日本では全く知られていないハンガリーが生んだ幻視の画家Imre Szemethyを起用しているジャケも秀逸。ググるとヤバい絵がずらっと…。大推薦盤!

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Achim Ranke : Strange Tune Pictures

作品はこれっきりと思われる正体不明のキーボード奏者Achim Ranke。ドイツ即興実験の最前線にも実績を残しているベース奏者のJürgen Attigを除いて、ドラムス、ギター、サックス、いずれも殆ど無名の顔ぶれで録音されている82年の自主制作盤。斜めに突き抜ける突破力が持ち味の脱線クロスオーヴァージャズ。まずは、カーニバル調のアフロ太鼓グルーヴ『Banane Wa...- ? Fune!』から。なんだかちょっとストレンジな味わいがあっていい感じ。その他、やたらと前のめりな激走チェンバーロックあり、Jürgen Attigのバカテクベースが凄い高速ファンクありの全7曲。いい!

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180 V.A. : Madagascar - Musiques Du Sud: L'Art Du Lokanga

海を渡ってきたインドネシア系の人々と、アフリカ系やアラブ系の人々との混血によって多様な民族と文化が育まれたマダガスカル。そんな異種交配から生み出されたロカンガと呼ばれる弦楽器にフォーカスした84年の一枚。瓢箪の共鳴胴を備える一般的なツィター型とは異なる、見た目も演奏法も西洋のヴァイオリンによく似た弓奏三弦ロカンガを操るアンタンルイ族の演奏はとりわけユニーク。試聴は、まるで打楽器のように打ち込むリズミカルな呼吸が呪術的律動を添えている一曲から。アフリカ、アラブ、アジア、西洋がここでしかあり得ない不思議なバランスで相容れる全5曲。同年の2ndエディション。大推薦盤!

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V.A. : Flowmotion

昨今も80年代英国カセットカルチャーとして再発見されている宅録ネットワークの発信拠点となった、伝説のカセットマガジン『Flowmotion』。その総合案内盤として、82年に発表されたコンピ。カセット版と同年にリリースされたLP版。素描調の問わず語りなタッチで淡いイメージを綴るのは、最も実験的な頃の初期Eyeless In Gaza。続いてOrganum前夜のDavid Jackmanによる、以後の作風とは全く違うプレテクノ風のミニマルエレクトロ。その他、じわりと滲むホームメイドの音情や質感にうっとりしちゃう全11曲。David Jackmanによる装画もすてき。1000枚限定の2ndエディション。大推薦盤!

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180 Chelique Sarabia : La Garza Negra Y De Hierro

50年代から活動するベネズエラの歌手/作曲家Chelique SarabiaことJosé Enrique Sarabia。60年代〜70年代にかけてベネズエラで盛んに行われた伝統と現代の融合実験の中でも、最も先鋭的とされる怪盤『Revolución Electrónica En Música Venezolana』の次作に当たる75年作。伝統と電子音楽を結び付けた前作からのサイケデリックな電子音づかいに加えて、水を入れた金属円盤を振動させる創作楽器Waterphoneや水音を伴奏に用いるなど、音響的嗜好をさらに深めている様子。ジャズ、伝統音楽、ロック等々、異なる音楽背景を持つ演奏家が一堂に会している編成も圧巻。名盤!

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David Cain : The Seasons

英BBC放送直属の電子音響研究部門として誕生したBBC Radiophonic Workshop。67年からこれに加わり、68年にはDelia Derbyshireらと共に、研究室を飛びだす電子音楽の歴史的傑作『BBC Radiophonic Music』を発表するDavid Cain。その翌年の69年に発表した作品。おもちゃの楽団みたいのから、シュールな味わいの箱庭的音響工作まで、一年の移ろいを電子音と詩で綴ったサウンドタペストリー。まずはアナログの音情がなんとも云えない『10月』から。同局が得意とする教育用体操音楽教材として制作されたもので、ジャケにはサウンドのイメージを身体で表現する子供たちの姿も。大推薦盤!

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