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NEW ARRIVAL 11/30 UP DATE 
180 風を歩く

肩に担いだ改造タムタムをまるで唄うような独特の語り口で打ち鳴らす唯一無二の即興演奏家、風巻隆。当時神奈川県の秦野にあった伝説のジャズ喫茶すとれんじふるうつ(現在は大磯に移転)で収録された、胡弓奏者向井千恵とのデュオによる83年のライヴパフォーマンス。小杉武久との『円盤』、Danny Davisとの『Atmosphere』へと続く、初期自主制作三部作の1番。デュオといっても、両名が作り出す何処までも自由で風通しの良い音の広場に、聴衆が気ままに出入りするかたち。子供たちのにぎやかな声が響く、人懐っこくてピースフルな音楽空間。身も心も素っ裸にさせてくれる大名盤。

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ビックリ水族館

名もない読者の投稿によって作られた80年代カルチャーを象徴する伝説の月刊誌『ビックリハウス』。その中で鈴木慶一が館長を務めた素人宅録音源募集コーナー『ビックリ水族館』の集大成として、85年に発表されたオムニバス盤。全国の潜伏音楽家から寄せられた1327曲から26曲を厳選。まずは、"農村のLaurie Anderson"と評された驚愕の逸脱シンセポップから。続いて、町田市の高校2年生がダブルラジカセ一台で作り上げたという異形の手仕事ヒップホップ。最後は、中学2年の乙女心に打たれる兄妹によるテクノデュオ。希代の歌人倉地久美夫(ex Anode/Cathode)の無名時代の貴重音源も。大推薦盤!

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180
180 Voices And Instruments

非ガムラン奏者によるガムランアンサンブルMetalworksでの活動でも知られるバーミンガム出身の作曲家Jan Steele。70年代初頭から取り組む即興実験の成果が落とし込まれたミニマル室内楽『All Day』で幕を開ける76年作。Steve BeresfordやFred Frithが紡ぎだす、じわりと機微に触れてくる反復的な伴奏と、以降活動を共にしていくJanet Sherbourneの馥郁と香り立つ肌理細かな声。不確定や偶然性に至る前の30年代〜40年代の物静かな作曲に焦点を当てた、名曲『In A Landscape』を含むJohn Cageサイドで唄っているのは、Robert WyattとCarla Bley。赤ピンクラベル2ndプレス。名盤!

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Here And Now / Unknown

現代音楽や実験音楽の文脈とは無縁の地点から響きの最深到達点を更新した異能彫刻家/工業デザイナーHarry Bertoia。ペンシルベニアの森の工房で黙々と制作された、ミニマルな造形美と音響性能を備える美しい金属彫刻群の響きが刻まれた78年の自主盤。全11枚のレコードにまとめられる『Sonambient』と題した長大なシリーズの一枚。試聴は、テープミュージック的な技法で綴られるAサイド『Here And Now』から。金属的な微振動に、まるで唄うような抑揚を吹き込んでいる圧巻の一幕。残響の密林へ深く深く迷い込んでいく感覚のBサイドも秀逸。ジャケはお部屋に飾ろう!大推薦盤!

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180 Chants De Travail

多声合唱の最も古い形のひとつと云われるグルジア(現ジョージア)の伝承歌を収録した85年のレコード。録音は、この歌に魅せられ、Olivier Messiaenのもとで積み重ねた現代音楽家としてのキャリアを捨て、グルジア伝承歌の研究と記録に取り組んだフランスの民族音楽学者Yvette Grimaud。西洋の学者として史上初めて行った67年の現地録音調査から編集されたもの。試聴は、張りのある強靭な地声の合唱に、ピグミーの唄やヨーデルに似たクリマンチュリと呼ばれる裏声を交えた、生命力みなぎる雄叫びポリフォニーから。クライマックスに向けて異様な昂まりに包まれていく怒涛の歌空間。人類音楽遺産!

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All Styles

英国発のロック解体実験の最前線を活動拠点としながら、This HeatやThe Pop Groupあたりとは対極を行く、屈折し果てた宅録スケールの青春ぽんこつ音楽を生み出したグループFamily Fodderの83年作。『All Styles』と銘打って、ジャズ、パンク、ディスコ、プログレ、ソウル、フォーク、キャバレー、イージーリスニング、その他もろもろ大雑把に抽出したスタイルを半分勘の想像的解釈でそれぞれ再構築した、LP二枚に渡るFamily Fodder的音楽巡礼の旅。試聴は、仰々しいタイトルを冠した架空の古典バレエ音楽の一幕から。その他、Michel Legrandの台無しカヴァーなど全15曲を収録。大推薦盤!

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180 コンボ・ラキアスの音楽帖

高柳昌行門下の筆頭として絶頂期New Direction Unitで活躍し、離脱後は破壊的な即興とは対極をいく独自の作曲システムを基にした宅録スケールの寡黙な実験に取り組み、分類不可能な傑作アルバムを残し43歳の若さで亡くなっている伝説のギター奏者、飯島晃。篠田昌巳、向島ゆり子、清水一登、れいち、近藤達郎、音響面に藤井暁という豪華な布陣で制作された90年作。どこまでも逸れていく不可思議な彷徨い感覚と、きらきらとしたノスタルジックな人懐っこさとが同居する魔法みたいな音楽。Fred Frithが寄せた絶賛の解説も有り。良質地下レーベルPuff Upより。大傑作!

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Sublimity

80年代から90年代にかけて活動したベルリン発のグループI.A.O.。作品を追うごとにスタイルを変え、中心メンバーであるAchim Kohlbergerが先導するベルリンテクノ勃興の動きとパラレルに制作されたこの90年作では、壁の崩壊という歴史的変化を背景に、都市の風土とミニマリズムに磨かれた上質なシンセサウンドへと進化。アップデートされた耳の視点で同グループの最終期に焦点を当てた昨今リリースの編集盤『Phase III』でも、収録曲の多くを本盤から選出。リリース元の自主レーベルInterfisch Recordsは、初期テクノの起点となるレーベルTresor設立の核となる重要レーベル。ジャケもすてき。大推薦盤!

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180 Jocs I Ritme Vol. III

カタルーニャで72年に発表された、七吋盤全三巻のちびっ子の為の体操音楽集『Jocs I Ritme(ゲームとリズム)』のVol.3。作者は、弾圧からの解放エネルギーの波に乗って現れた急進的なフォークロア復興の先導者のひとりであり、これと同時期にToti SolerやJordi Sabatesらと共に、OMやJarkaといったカタロニアジャズ/ロックの原動となる伝説グループにも参加しているブズーキ奏者Xavier Batllés(ex Orquestra Mirasol)。夢見な響きを散りばめたサロンミュージック風の室内楽ジャズといった趣きの全7曲。試聴は、ZNRを想わせる優雅に屈折した一曲から。カタロニア語表記版。大推薦盤!

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Jocs I Ritme Vol. II

カタルーニャで72年に発表された、七吋盤全三巻のちびっ子の為の体操音楽集『Jocs I Ritme(ゲームとリズム)』のVol.2。作者は、弾圧からの解放エネルギーの波に乗って現れた急進的なフォークロア復興の先導者のひとりであり、これと同時期にToti SolerやJordi Sabatesらと共に、OMやJarkaといったカタロニアジャズ/ロックの原動となる伝説グループにも参加しているブズーキ奏者Xavier Batllés(ex Orquestra Mirasol)。Vol.3と同傾向の軽妙洒脱な室内楽ジャズ全6曲。Víctor Ammann(ex Blay Tritono)ら第一線のご当地ジャズ勢の存在もミソ。カタロニア語表記版。大推薦盤!

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180 Desert Mirage

フリージャズの伝道師となって米国からフランスに渡り、 フリージャズ以降を模索するご当地音楽家たちを導いたダブルベース奏者Alan Silva。なかでも、同氏が率いた大所帯の米仏混成ジャズオーケストラThe Celestrial Communication Orchestraが仏ジャズ進化史において果たした役割は大。84年に発表されたこの二枚組の大作も、 Arthur Doyleら米ジャズ最前衛の面々に、騒音劇場UDMIを率いるBernard Vitet、フランスの多民族的な風土を取り込むJean Querlierといった仏ジャズの先導者たちが交わる編成。試聴は、Aサイド全面20分に渡る『Desert Mirage』の一幕から。大推薦盤!

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Tuva: Voices From The Center Of Asia

古来のシャーマニズムが息づく南シベリアの遊牧民の歌を求めてトゥバを訪ねた87年の現地録音盤(発表は90年)。南シベリアの原野を渡る悠久の風そのものといった趣きの喉歌フーメイをはじめ、古代の儀式と密接に関係する伝統音楽の数々を収録。ひと際卓越した咽喉づかいと声量で他を圧倒しているのは、この後にトゥバの歌聖Sainkho Namtchylakと共にヨーロッパツアーを行い、独FMPを通じて世界の即興演奏シーンを震撼させる儀式音楽トリオBiosintesのひとりMergen Mongush。ソ連公式後援のもと、米National Geographic協会によって現地録音調査が行われた記念碑的レコード。大推薦盤!

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180 The Luxury Of Horns

匿名のメンバーで編成されているグループThe Invisible College。正体は、ポストパンク、サウンドアート、宅録音響実験等々が自由に往来する80年代メルボルン発の地下音楽シーンから現れた、鬼才Paul Schütze率いる伝説グループLaughing Handsの変名。同地の高密度な創造力の坩堝を象徴するレーベルRash (DECISIONS)から82年に発表された、超希少な箱入りカセットテープ作品のExtream再発版(80年代?)。知覚を揺さぶるアブストラクトな響きの造形はLaughing Handsと共有しつつ、憑かれたようなミニマルビートの陶酔で埋め尽くされた地球外エレクトロに深化。大推薦盤!

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Destierro Y Cielo

チリからスペインへと渡った亡命音楽家Gabriel Brnčić。電子音楽家として、スペインとラテンアメリカを結ぶエレクトロアコースティック進化実験の歩みに与えた影響も大きい重要人物。亡命後の二作目となる80年作。同郷のソングライターAlejandro Lazoとの互いの領域に乗り入れる共演でも知られますが、本盤は単独での録音。まずは、Bサイド全面に渡るヴィオラとシンセサイザーの多重録音『Cielo』から。不安と心地よさが同時に迫ってくる幻惑的な夢遊感覚に満ちたミニマルミュージックの変種。脳みそこりこりマッサージされてる気分の電子音楽はAサイド全面の『Destierro』。大推薦盤!

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180
180 OM

旧ソ連邦下エストニアにおけるシンセサイザー拡張実験の先導者であり、チベット仏教の精神性に接続された宇宙スケールの音響実験に取り組む作曲家/シンセサイザー奏者Sven Grünberg(ex Mess)。この人、エストニア仏教研究所の理事長という肩書も持つ人物。2ndアルバムとなるこの88年作も、そんな東洋思想の深淵に向けられた思慮深い眼差しを感じさせる仕上がり。まずは、Bサイドの約半分を占める圧巻のコズミックエレクトロ『OM』から。瞑想宇宙への旅に準えた脳内旅情あふれる曲想、磨き抜かれた一音一音の鳴り、そしてどこまでもひろがる広大な静寂。大推薦盤!

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Dreams Of Pyramids

古のフォークロアが息づいている中央高地の山間に育ち、ジャズやロックからの影響を受けた70年代を経て、プロの音楽家として活動を始めた80年代から電子音楽に取り組んでいるノルウェーのギター/シンセ奏者Erik Wøllo。その転換期の実験作となる84年の作品。シンセの他、民族楽器などの多彩な響きを組み入れた編成で脳内辺境の最奥へと踏み込んでいく、仮想旅仕立ての全8曲。プロデュースは、北欧の風土に磨かれたご当地ニューエイジ/アンビエントの先導者のひとりであり、この翌年に発表されるErik Wølloの傑作『Traces』も手掛けている作曲家/シンセ奏者Øystein Sevåg。大推薦盤!

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180





 Robert Minden Ensemble


 Everithing POSH


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