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NEW ARRIVAL 10/22 UP DATE 
川田順造 : サバンナの音の世界

人類学者川田順造の録音と監修によって制作された82年の作品。7年余りに及んだ西アフリカでの現地調査の中で録音された、300本に上るテープから編集された二枚組大作。文字を持たない社会の中で高度に発達した音によるコミュニケーションに焦点を当て、音、環境、人との関わり合いを音響学・言語学を交えた独自観点で読み解いていく前代未聞の音の人類文化誌。笛ことばや太鼓ことばといった楽器を用いた音響言語の他、音声なぞなぞ、術者の口で語られる精霊の言霊など、民族音楽の録音物ではまずお目にかかれない貴重音源どっさり。武満徹らが寄稿している手引書も読み応えあり過ぎ。大推薦盤!

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180 V.A. : Les Tambours Magiques De Ceylan

土地土地の風土、人々の営み、旅の匂いなんかまで感じさせる音楽的旅情豊かな現地録音盤の数々を残した、フランス人ジャーナリストFrançois Jouffaによって60年代に録音されたスリランカの現地録音盤。キャンディの仏歯寺で行われるセレモニーの様子などを収録。なかでも、仏教徒であるシンハラ人によって伝えられる、高度に発達したリズム体系を持つ伝統のドラム合奏が圧巻。巻末には、鐘の音や祈りの言霊をミックスして五感的に臨場感を増幅させた『Magnetic Mix』と称する驚きのおまけも(試聴2)。音霊とらえる音楽的嗅覚の鋭さも図抜けてますが、音響感度もやっぱり並じゃない!大推薦盤!

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Masos : Musica Para Despues De La Batalla

独裁体制下の80年代メキシコで、SyntomaやSizeらによって切り開かれた非公認対抗音楽シーンから登場したグループInterface。その仕掛け人のSamir MenaceriとRoxana Floresによる別動グループMasosの89年作。リリースは、自主レーベルNuclear。Interfaceのサイバーパンキッシュなインダストリアルテクノサウンドとは打って変って、サウンドコラージュ/ズタズタの寸断ビート/リチュアルノイズで構成された実験的なサウンドスケープ仕立て。試聴は、エスニックな反復刺繍で綴られたコズミックミニマル調の冒頭曲『Inicio』から。この名義での作品は恐らくこれ一枚のみ。大推薦盤!

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180 Ulrich Blume : Collage Abstracte

70年代クラウトロックの影響下で独自の宅録システムを構築し、80年代にかけて謎めいた電子音楽作品を残したブレーメンの電子音楽家Ulrich Blume。創作衝動が詰め込まれた習作シリーズ『Ground Your Ears!』、神経衰弱気味の謎心象風景『Alien Calling』ときて、いよいよ向こう側に到達しちゃった感のある88年作。自主レーベルから僅か200枚限定でリリースされた、確認されているなかでは最後の作品。不安定に揺れ動く奇怪な曲想とは裏腹に、サウンドは不自然なほどきらきらと澄み切っていて、ほとんど狂人の頭ん中のぞいてる気分の際ど〜い内容。ジャケは印刷物を貼り付けた手仕事仕上げ。大推薦盤!

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Juan Almeida : Fantasia

革命戦士、作家、そして作曲家でもあったキューバの英雄Juan Almeida。その才能と創作衝動とアフロエキゾチックな熱帯性の夢想世界とが過剰反応を引き起こしているのが、こちらの音楽絵巻『Fantasia』。70年代の作品とされますが詳細年数は不明。謎の電子音がふんだんに盛り込まれている上に、煌びやかなストリングス、やたらと仰々しいコーラス、ファンキーなホーン、呻るファズトーン、カリブ伝統のリズム、その他もろもろが分裂症的に配置されていて、とても素面で作ったとは思えない仕上がり。何処を切っても音楽が溢れ出て来る怒涛の音楽空間!大傑作!

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180 Peter Frohmader : Orakel / Tiefe

70年代クラウトロックの末裔であり、そのダークサイドを最もディープに体現した異界の住人Peter Frohmader(ex Nekropolis)。死都妄想を基にした不穏極まりないサウンドコンポジションの数々は、あのH.R. Gigerも共振させたほど。クラウトロックの影響下で独自の宅録ネットワークを構築していた英地方都市発の地下音楽拠点Dark Starから、86年に発表した作品。轟音の澱みからモヤモヤ〜っと立ち上がってくる魔性のコズミックミニマル全2曲(各約23分)。まるでいつも醒めない悪夢の迷宮に深く深く踏み入っていくような異界感覚。ギーガーレスクな装画はご本人によるもの。大推薦盤!

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V.A. : Misterios Del Universo

88年に刊行された宇宙科学誌『Misterios Del Universo』と、Grabaciones Accidentales(GASA)とのコラボレーションによって制作されたコンピ。収録されているのは、古楽、近現代音楽、ジャズ、ロック、民族音楽といった異なる音楽性をひとつの響きの美学の元に結晶させた『マドリッドの彗星』シリーズに代表される、80年代スペインに現れた気鋭の音楽家たち。Suso Sáiz、Luis Delgado、Miguel Herrero、Finis Africae、Ishinohanaほか、ほぼGASAの既発名作群から選曲されている全9組。宇宙遊泳気分の極上音浴空間。だいたい持ってる人にも別腹でオススメできる高品位な仕上がり。大推薦盤!

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180 Murut : Murut Music Of North Borneo

かつての首狩りの風習でも知られる、ボルネオ島北部の先住民族ムルット族の音楽を収録した61年のレコード。独自音楽の数々の中で特にユニークなのが、床板を組んだ台で行われるLansaranと呼ばれるトランポリンに似た奇妙な跳躍ダンスと、それに伴って唄われる合唱。床板のリズミカルな軋みがまるで打楽器の伴奏のようにも聴こえてくる謎プリミチブな音楽空間。へしゃげた響きが味わい深いのゴング合奏は、お隣りフィリピンで伝えられるクリンタンと相通じる人懐っこさ。録音は、50年代からマラヤ地域の民俗文化や野生動物の生態の記録化に尽力したIvan Polunin医師。人類音楽遺産!

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Ditto : In Human Terms

テキサスで教会のピアノ/オルガン奏者として音楽家のキャリアをスタートし、80年代から宅録スケールのMIDIアンサンブルの構築に着手、自主レーベルに人知れず二枚の奇妙な電子音楽作品を残したCharles Ditto。87年の1stアルバム。まずは、唄うような電子音の揺らぎに包まれる『Eastern』から。続いて、EnoとThe Residentsから受けているという影響がひとつの箱庭的イメージを結んでいる謎トロピカル『Urban』。Woo、Dead Goldfish Ensemble、Rimarimbaあたりにも通じる味わい。Bandcampで本作を含む全ての楽曲を入手できますが、この手仕事の質感はぜひレコードでも。大推薦盤!

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180 Ulrich Blume : Ground Your Ears!

70年代クラウトロックの影響下で独自の宅録システムを構築し、80年代にかけて謎めいた電子音楽作品を残したブレーメンの電子音楽家Ulrich Blume。自ら立ち上げたレーベルから発表した85年の作品(録音は82年〜85年)。まずは、ガジェットな電子音の質感や脱線気味のビートづかいに、Conrad Schniztler御大の影響が感じられる一曲から。その他、宇宙人系なぞなぞ電子工作あり、ぶ厚い電子音のうねりがじんわ〜り色づいていく上質ミニマルウェイヴ調ありの全9曲。すてきなジャケは、印刷物を貼り付けただけの完全手仕事仕上げ。ヘッドフォンで聴くべしとの添え書き有り。家宝にどーぞ。

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Chiron : Kassandra - Tonspuren Zu Einem Tanzstuck

83年に東ドイツの作家Christa Wolfによって書かれた、古代ギリシャ神話のトロイア戦争を舞台にした物語『Kassandra』。それを基に上演された、Astrid Polacek-Draxlによるダンスシアターの為の音楽が収録されている90年のレコード。汎地中海性のエキゾチシズムとコンテンポラリージャズの洗練とが交わるイマジナブルなサウンドを提供しているのは、オーストリアのピアノ/シンセサイザー奏者Martin Schuster率いるジャズグループChiron。まずは、古の物語にぐ〜っと引き込んでいく、カリンバとフルートのエキゾ神秘な輪舞から。インサートには舞台の様子も。大推薦盤!

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180 V.A. : Spela Sjalv

音楽が生まれている現場を切り取るスウェーデン発のシリーズの一枚。この70年作のテーマは、Träd, Gräs Och Stenarなどの特異なグループを生み出したご当地ヒッピーフォークシーン。とりわけ、その自由さと自然志向が顕れている『Spela Själv(Play yourself)』の場面にフォーカス。要は野っぱらでの聴衆参加型即興どんちゃん騒ぎ。それが自然音やざわめきといった場の空気感と相まって、一遍のサウンドスケープのように流れていく見事な構成。編集は、この一連のスウェーデン地下音楽人脈の中心Bo Anders Persson。どっか知らない土地の民族音楽みたいな味わいも。すごくいい!

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Ziya Aytekin : Ziya Aytekin

トルコから北欧に渡り、Okay Temizが先導する異種交配実験の最前線に食い込む活動を展開したトルコ人木管奏者Ziya Aytekin。スウェーデンのトルコ音楽専科Origoレーベルに残された81年作。民族楽器を総動員して、トルコ各地に伝わる特色豊かな伝統音楽を持ち前の越境的感性で料理している全10曲。循環呼吸などの卓越した演奏技術は勿論のこと、ジャズの作法に相通じる高度な即興感覚も感じさせる圧巻の一枚。さらに楽器の殆どが自作というから驚き。試聴は、どこまでも旋回上昇していく響きの連なりにもっていかれる、Zamraと呼ばれる鳥の骨から作られる管を用いた自作曲から。大推薦盤!

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180 Peter Frohmader : Jules Verne Cycle

轟音渦巻く70年代クラウトロックの末裔であり、そのダークサイドを最もディープに体現した異界の住人Peter Frohmader(ex Nekropolis)。死都妄想を基にした不穏極まりないサウンドコンポジションの数々は、あのH.R. Gigerも共振させたほど。クラウトロックの影響下で独自の宅録ネットワークを構築していた英地方都市発の地下音楽拠点Auricle(Dark Starの後継)から、87年に発表した作品。もうロックの姿は跡かたも無く、どろんどろんに溶解した正体不明の沼音楽と化している圧巻の一本。この人の作品の中でもだんとつの最深到達点。どっか知らない星の民族音楽聴いてるような味わいも。すごい!

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