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NEW ARRIVAL 5/26 UP DATE 
Eliane Radigue : Songs Of Milarepa

50年代に遡るPierre Schaefferの元での電子音響実験とチベット仏教の精神世界を結びつけ、それまで無機質で非人間的と思われていた電子音に人間の魂の奥底に語りかけてくる響きの魔法を見出したEliane Radigue。渡米後にこの才能を見止めたRobert Ashleyの助力を得て、11世紀チベットの詩聖ミラレパの詩をテーマに創り上げた83年の作品。まるで唄うように抑揚する極細の響きのひだに覆われた電子音浴空間に、チベット仏教の高僧による詠唱とRobert Ashleyの読詩が挿入される全2曲。ぼんやりと発光する響きの幻影に覆い尽くされていく終盤にかけてがまた壮絶。脱魂確実!

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180 V.A. : The Tanzania Sound

工芸品としての民族音楽ではなく、街角や路上で磨かれた庶民力あふれるアフリカ大衆音楽を紹介した、民族音楽学者John Storm RobertsによるOriginal Musicの一枚。アフリカ大衆音楽の一大産地となっていたお隣コンゴを経由する西回りの伝播の波(キューバ音楽とジャズの影響)と、東海岸のターラブに代表される東回りの伝播の波(アラブの影響)が出会う特異点となったタンザニアの大衆音楽集。試聴は、そんな東西ミックスのミラクルな味わいが詰まったKiko Kidsの一曲から。へしゃげたホーンの鳴りに腹の底からピースな気分になっちゃうDar Es Salaam Jazz Bandも最高〜。大推薦盤!

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Michalis Siganidis : Το Πρωί Και Το Βράδυ

ギリシャ中央マケドニア地方に位置する地中海交易の一大拠点テッサロニキの詩人/ダブルベース奏者Michalis Siganidis。Savina Yannatou率いる汎地中海音楽アンサンブルPrimavera En Salonicoの最重要メンバーであり、即興音楽の最前衛からフォークロアに深く踏み込む活動で知られる異才。この人の作品の中で現在最も希少になっている90年の作品。多国籍都市の風土を五感的にあぶり出す音響づかいは益々冴え渡り、吟遊詩人楽団さながらの漂泊する歌心と相まって、全編通して何処か遠〜いひと続きの風景の中に身を置いているような感覚。地中海性ポストフリー屈指の一枚。ジャケはお部屋に飾ろう!

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180 ...Oh! : Cristal / La Luna / Martinica

80年代スペインの特異な実験音楽シーンの中でもとりわけ独自性に富んだ音楽を創り出し、『マドリッドの彗星』と謳われた才気あふれる音楽家のひとり、Miguel Herreroを中心とする...Oh!。Grabaciones Accidentalesから発表された83年の三曲入り12吋盤。抑制のきいたミニマルなタッチでじわじわ温めてくる『Martinica』をB面全面に収録。83年というと『マドリッドの彗星』シリーズが発表される3年前(Suso Saizの1stソロよりも前)。Suso Saizを含むこの一群の音響派の成り立ちを、ロック〜ポストパンクの進化の文脈から読み解くひとつの鍵となる一枚。45回転の音質も至福。大推薦盤!

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A Cry From The Earth - Music Of The North American Indians

Folkwaysが行った北米インディオのフィールドワークの中から、主に歌に焦点を当てて編集された79年の一枚。北のエスキモーから南のプエブロまで、半世紀以上に渡った収集と発見の旅の結晶とも云える逸品。なにやらドープな響きの霊障を捉えているのは、ホピ族の子守唄。続く、身体ごと浮き上がるような美しい合唱は、30年代に録音されたアラスカのトリンギット族が唄う舟漕ぎ唄。最後は、うっとりするような美声で唄われるズニ族の子守唄。その他、蝋管ノイズの煙霧の彼方から微かに聴こえてくる1800年代の録音も。なんだか宇宙的旅情すら感じさせる見事な仕上がり。人類音楽遺産!

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180 Antonio Infantino : Follie Del Divino Spirito Santo

ビート世代や前衛芸術運動と相関する60年代の活動を経て、70年代になるとそこから自身のルーツである南イタリアの伝統音楽や中世ナポリ由来の舞曲タランテラへと接続、伝統的なカーニバルの賑わいにフリージャズやサイケデリックロックの狂熱を見出したAntonio Infantino。土着と前衛の爆発的反応がビビッドに刻まれた70年代の怪作の中でも、最も突き抜けている78年の希少盤。試聴は、異様に前に出てくる太鼓合奏と言葉の激しいせめぎ合いから、祈りの合唱が立ち上がってくる一幕。このとどまることを知らない創造力は翌年にはとうとう海を渡り、ブラジルのサンバ隊に合流!大推薦盤!

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V.A. : トンコリ - 滅びの五弦琴 -

自然とそこに生きる動植物と人間との関わりを象徴的に表しているとされる、樺太アイヌ起源の五弦琴トンコリ。楽器の各部位は、頭、耳、肩、心臓、陰部といった生体に準えた名称を持ち、その声(響き)は樺太ツンドラの冴え冴えとした大気そのものといった趣き。白川八重子、金谷フサら、伝統の継承者によって録音された79年の一枚。まずは、腹を空かせたキツネが凍原を彷徨う様子を、虚ろな反復、ズレた音程、たどたどしいリズムによって描写している一曲から。続く、トンコリフェーズとでも呼びたいミニマル合奏は、野田フミエらの三重奏で録音された樺太アイヌの子守唄。人類音楽遺産!

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180 Antonio Infantino Ed Il Gruppo Di Tricarico : La Morte Bianca

ビートジェネレーションや前衛芸術運動と相関する60年代の活動を経て、70年代になるとそこから自身のルーツである南伊の伝統音楽や中世ナポリ由来の舞曲タランテラへと接続、土着も前衛も呑み込みながら現在も力強く進化し続ける孤高の男。伝統的なカーニバルの賑わいにフリージャズやサイケデリックロックの狂熱を見出した75年の前作からわずか一年、早くも規格外の進化を遂げている76年作。オルガンの持続音とミニマルな太鼓ビートに覆われた無限輪舞状態の人力トランス祭りだったり、そこにやけくそ気味の即興詩を乗せた原始ヒップホップだったり、土着と前衛の爆発的反応に圧倒される全5曲。すごい!

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Antonio Infantino Ed Il Gruppo Di Tricarico : I Tarantolati

ビートジェネレーションや前衛芸術運動と相関する60年代の活動を経て、70年代になるとそこから自身のルーツである南イタリアの伝統音楽や中世ナポリ由来の舞曲タランテラへと接続、土着も前衛も呑み込みながら現在も力強く進化し続ける孤高の男、Antonio Infantino。その初期衝動とも云える75年作。突き上げるような打楽器の反復大合奏、矢継ぎ早な歌の掛け合い、ビート仕込みの即興詩、サイケデリックなオルガンづかい、そんなこんなが相交わって物凄い密度で迫ってくる怒涛のカーニバル空間。感情のプリミチブな部分を激しく揺さぶられる一枚。Canzoniere Del Lazioなどの怪物級を凌ぐ超強力盤!

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180 Ruins : Ruins

シンセとリズムマシンビートを主成分としながらダンスミュージックを志向しないバランス感覚と、DevoやThe Residentsに共感する実験的でマルチメディアに渡る創造力を備えた、ヴェネツィア発のイタロウェイヴユニットRuins(Henry Cowの名曲に由来)。そんなRuins的志向が高次元で結晶している出世作LP『Marea / Tide』リリースの足掛かりとして、地下ヒットとなった『Fire』をはじめ、新旧の4曲を収録して発表された84年の12吋マキシシングル。試聴は、カセットテープでリリースされた82年の初期作に収録の『Good Name』から。こういうの45回転の音質で聴けるのって最高の贅沢。

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Mitsogho / Bateke : Gabon: Musiques Des Mitsogho Et Des Bateke

国土の殆どが赤道直下の深い熱帯雨林に覆われているガボン共和国の現地録音集。65年〜68年にかけて録音された初期Ocoraの一枚(発表年数不明)。精霊信仰、祖霊信仰、呪術信仰そのほかもろもろが交わり合ってドス黒く熟成発酵した『Bwiti』と呼ばれる儀式の模様が収録されていることで知られる逸品。森の先住民Mitsogho族のBwitiをA面全面に収録。まずは、祖霊の姿が彫り抜かれた原始的なハープの一種ンゴンビに乗せて、まくしたてるように吟じる激ファンキーな一幕から。続いて、口腔を変調器に見立てた弓琴(ジャケ画像)の神憑った独演。希少になっているORTFロゴのオリジナル盤。人類音楽遺産!

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180 Istvan Szigeti : Elektroakusztikus Muvek

ハンガリー国営ラジオ直属の電子音楽スタジオ『H'EAR』のディレクターを務める作曲家István Szigeti。東欧産エレクトロアコースティック屈指の名盤に挙げたいこの89年の作品も、H'EARで録音されたもの。人の声や具体音から培養した電子音響に合唱やポエトリーを交え、じわりじわりと機微に触れてくる甘美な揺らめきを醸し出している全4曲。試聴は、忍ぶような囁き、虚ろな笑い、すすり泣きといった女の声の変幻で綴られた、イマジナブルな音響抽象画『ELKA』の一幕から。最後は、コンピューターを用いたミニマルミュージックの変種『Concerto Per Te』。夢の一幕を切り取ったようなジャケもすてき。

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Giampiero Boneschi : A New Sensation In Sound

ジャズと電子音楽の最高に幸せなマッチングの数々を残しているイタリアの巨匠作曲家/キーボード奏者Giampiero Boneschi。その実験室となっていたのが、70年代にかけてCamから発表したこのシリーズ『A New Sensation In Sound』。アイデアと実験性にあふれた宝石みたいな全12曲を収録した73年の第四弾。まずは、ラウンジ調のムードとおもちゃみたいな電子音の組み合わせが絶妙な一曲『Kindness』。続いて、退行的未来感覚に満ちた電子音の煌めきにうっとりしちゃう『Love Meeting』、最後はやけくそ気味の原始テクノ『Goblins』。何処を切っても音楽が溢れ出てくる大名盤!

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180 V.A. : Musique Proto-Indochinoise

ベトナム南部の熱帯雨林に住む山岳民族の音楽を収録した57年の七吋盤(33回転)。録音は55年。いずれも、豊かな自然との対話の中で熟成された超独自音楽ですが、中でも際立つのが、非常に高度な機械力学が用いられているというセダン族の水力式自動バンブーチャイム合奏。米の実りに合わせて水田に設置されるそうで、動物の食害除けか、精霊信仰に関係するものか、はたまた先進農業を先取る米の生育の為の環境音楽か、興味は尽きない録音。きらきらと水飛沫を反射する森の鐘楼を思い浮かべると、なんとも涼しげな気分。人類自動演奏史の観点から見ても空前の大発見と思われる貴重音源。大推薦盤!

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