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NEW ARRIVAL 2/17 UP DATE 
Pierre Van Hauwe : Spelen Met Muziek

Carl Orffの『Orff-Schulwerk』を基に独自の音楽教育法を構築し、世界各地の音楽教育の現場に普及させたオランダの作曲家/音楽教育学者Pierre Van Hauwe。長年ディレクターを務めた、地元である古都デルフトのステデライク音楽学校の生徒たちと共に、リトアニアに公演旅行を行った際の貴重な音源などが収録されている82年の一枚。タイトルは『音楽で遊ぶ』の意。オルフマナーに倣った打楽器やリコーダーを中心とするおもちゃの楽団みたいな楽器編成。子供たちの手の柔らかなタッチと民謡や古典由来の人懐っこさが反応して、なんとも云えない夢見な味わいを醸し出している名演。大推薦盤!

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180 Irma Victoria & The Martin Hall Orchestra

若い頃にキャバレーなどで歌ってはいたものの、現役はとうに退いていた当時67歳の熟年婦人が突然返り咲いた先がポストパンク経由音響派ポップス進化実験の最前線。デンマーク音楽史上最も奇妙な歌姫と話題をさらい、とうとうグラミーにまでノミネートされちゃう遅咲きのシンガーIrma Victoria。このセンセーショナルな再起を仕掛けたご当地ポストパンクシーンの先導者Martin Hall(ex Ballet Mécanique)との凸凹コンビで発表した90年の作品。ノスタルジーと正体不明の妖気とが反応している退廃音楽の極み。しばらくはこの魔性の歌声が夢に出てきてうなされること確実。大推薦盤!

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Funk'n Animals

ハートフォード大学のハートフォードアートスクールの学生によって制作された82年の七吋ミニアルバム。大学運営の自主レーベルから500枚のみリリースされたもので、素敵なアートワークも手伝って宅録実験音楽求道者の間で珍重されている作品。作者は全くの無名揃いですが、ぽんこつミニマルシンセ風あり、アブストラクトなコラージュ工作あり、犬あり(?)と皆さん想像力豊か。それぞれが響き合って一編の謎めいた音響景色を結んでいる全体の構成も見事。試聴は、Jackie McAllisterなる人物による宅録実験の模様から。レコードラベル面にエディション番号スタンプ。大推薦盤!

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180 Arica

ボリビア人神秘思想家Oscar Ichazoによって創設され、あのAlexandro Jodorowskyも『The Holy Mountain』制作時に体得したと云う精神エクササイズを発明したアリカ研究所。その活動の一環として、匿名の演奏家達によって組織された音楽部門から72年に発表された二枚組の作品。アフロ打楽器奏者James Hawthorne Beyの名が確認される他は音楽家らしきクレジットは無し。試聴は、天上的な響きを放つイィ〜湯加減のオーガニックグルーヴ音浴から。その他、世界各地の民族音楽や宗教儀礼音楽を統合&熟成発酵したような国籍不明の瞑想儀式など、脳内辺境の最果てへと誘う全10曲。大推薦盤!

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Awake

Rino de Filippiの名義の名作ライブリーの数々で知られる、AwakeことOronzo De Filippi。 オリジナルは、Andrea Centazzoも名作を残した伊ジャズ進化実験の前線レーベルVistasから76年に発表された希少盤『Atmosfere』。仏RCAのライブラリーシリーズで翌年に復刻したもの(収録曲は同じ)。ジャズファンク系やエキゾラウンジ系の作品においても、特に音響面で並々ならぬ才気をみなぎらせていましたが、本盤はそんな響きの美学をさらに磨き上げジャズ由来の即興性や映画音楽の作法と結びつけた高次元エレクトロアコースティック作品。まずは鬼気迫るような魔性を放つ一曲『Evocazione Remota』から。大推薦盤!

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180 Das War Das K&K Musiktheater 1975 - 1985

エレクトロアコースティックと演劇の融合実験を繰り広げ、ヨーロッパ各地から南北アメリカ、アジアへも旅巡業を行ったウィーン発の音響劇団。仕掛け人は、仏GRMでも働いたオーストリアの重鎮作曲家Dieter Kaufmannと、その妻の舞台劇女優Gunda König。ギリシャのAnestis Logothetisら第一線の作曲家、即興演奏家、電子音楽家が参加した75年〜85年の活動から編集された85年作。アブストラクトな残響の密林あり、Art Bearsばりの不調和の構築美ありと圧巻の内容。さらにフリップケース型のジャケには、アートワークも秀逸な当時の公演プログラム(写真多数)全6冊を収納。大推薦盤!

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Hans A. Traber + Ernst Lichtenhahn

『動物の音から人間の音楽へ』と題して、ニンゲンが虫や鳥や蛙といった自然界のサウンドアーティストたちに着想を得て音楽や楽器を生み出してきた悠久の歩みを辿る、スイス発のユニークな自然科学レコード。美しい挿絵や音響解析が記された28ページに渡る独語手引書に七吋盤が付属する82年の作品。録音は、優れたフィールドレコーディング作品を多く残した生物学者Hans A. Traber。監修は、音楽学者で民族音楽研究の権威でもあるErnst Lichtenhahn。A面は臨場感のある録音による動物音声、B面にはニンゲンの原始的な音響衝動を捉えた、豪アボリジナルやアフリカ部族民の現地録り音源を収録。大推薦盤!

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180 Giuliano Sorgini : April Orchestra Presente RCA Sound Vol. 10

70年代にかけて国宝級の必殺グルーヴの数々を生み出し、その類稀な想像力で仮想異郷の奥地から電子音響実験の最前衛まで股に掛けた作曲家/キーボード奏者Giuliano Sorgini。テレビ映画『Gli Animali...Che Simpatia』のサントラとして制作された75年の超希少伊盤レコードを、仏RCAのライブラリーシリーズで復刻した77年の新装版(収録曲は同じ)。まずは、エレクトロニクスとアフロ太鼓による、むっとするような密林アンビエンスが立ち込めるエキゾコズミック『Rhinoceros』から。その他、電気ギターが唸る極上のサイケラウンジグルーヴ『Prairies』など全14曲。大推薦盤!

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Ossian : Ksiega Chmur - Tom I

71年に結成され、アジアの果てまでずず〜いと横断する地球スケールの越境音楽に、文学や視覚芸術も呑み込む総合芸術的スケールの音響儀式を繰り広げたポーランドの民族音楽集団Ossian(後にOsjanに改名)。この79年作も演劇グループを交えた編成で録音されたもの。タイトルは『雲の書』の意。がやがやと騒々しい演劇的ヴォルテージを放つ集団音声と、朝鮮伝統の伽耶琴、シタール、ムビラ、鍋釜(?)といった古今東西の民族楽器の響きとが混線するエスノジャズ儀式。試聴は、『Rozdział II』の予感に満ちたミニマルな立ち上がりの一幕から。Muza旧ロゴ赤ラベルオリジナル盤。名盤!

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180 M.Nomized : La Notation

KlimpereiやThe Dead Goldfish Ensembleといった端境の宅録実験音楽家たちと並んで、『New Hippies』と銘打った云い得て妙な名物コンピシリーズで紹介されていた、フランス人作曲家/画家/人形使いM.Nomized。自主レーベルFraction Studioから発表した93年作。この人物の特異な音楽性を形作る大きな柱のひとつであるサティの編曲を中心に、自作曲も交えた構成。思い付きみたいなフレーズ、たどたどしいタッチ、逸れていく不規則なループ。技巧や緻密さとは無縁の壊れたおもちゃみたいなミニマルミュージック。コクトー画をコラージュした手製スリーヴもグー。大推薦盤!

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Nu Creative Methods : Nu Jungle Dances

自作自動演奏機械『メカニウム』との共演の数々で知られるPierre BastienとBernard Pruvostの二名によって結成され、謎舞踏を交えたダダイスチックな総合芸術的パフォーマンスを繰り広げたNu Creative Methods。Jacques Berrocalら超異端が集った冥物レーベルd'Avantageの2番として発表された78年の1stアルバム。世界各地の民族楽器・伝統楽器を総動員して繰り広げる、どっか遠〜い星の密林さまよってる気分の謎めいた疑似エスノ空間。スタジオでの音響合成技術を表現の域にまで高めた異能音響づかいDaniel Deshaysの最初期の仕事のひとつ。脳内辺境探検のお供に。掛け値なしの傑作。

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180 Pascal Comelade : Ready-Made

還暦をとうに超えた今も現役活動中の巨匠Pascal Comelade。同年に挑発的な実験性がむき出しの最狂盤『Paralelo』も残している自主レーベルParasiteの4番として、80年に発表した希少七吋盤。まずは、この二年後に結成するFall Of Saigonへと連なるミニマルシンセ名曲『Again』から。作詞(といっても単句の反復ですが)はKevin Ayers。82年の傑作LP『Sentimientos』に収録されますが、木霊にかき消されていくファーアウトヴァージョンが聴けるのはこの七吋だけ。その他、David Cunningham参加のアブストラクトなオルガンドローンなど全6曲収録。500枚限定手描きエディション入り。家宝にどぞ。

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Joseph Racaille : 6 Petites Chansons

ZNRのJoseph Racailleが83年に発表した七吋ミニアルバム(33回転)。ZNRのあの香り高い純西洋的な優美さやレトロモダンな無時代的感覚はこの人の感性と歌心に依るところが大きく、これもZNRの存在しない三作目を妄想させる仕上がり。リリースは、お馴染みのひねくれ音楽本舗Recommended Records。馥郁と立ち上る室内楽奏の響きに包まれるミニマル変種『Une Jolie Paire』など全6曲を収録。250枚のみの限定盤で、一枚一枚に手書きのエディションが記されたクリアヴァイナル仕様。『16 Dance Party Smash Hits!』('85)と題した七吋16枚組お宝ボックスセットにも収蔵される作品。大推薦盤!

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180 Sylvia Moore : Windows On The World ‎

現在は先住民族の教育や途上国の環境教育に関する分野で活躍しているSylvia Moore博士。コロンビアで伝統音楽研究の為に働いていたことが縁となって、70年の希少盤『Jungle Magic』をコロンビアPhilipsが78年に再発した新装盤。60年代にアフリカ各地で行ったフィールドワークから修得した現地の伝統楽器、歌、民話といったフォークロアに、西洋音楽の解釈がブレンドされた無国籍エスノフォーク仕立て。現地録音風の響きの質感も絶妙。最後は、まるで砂漠のオアシスから響いてくるようなドリーミーオリエンタルジャズ『The Clay Pidgeons』。当時の写真があしらわれたこちらのジャケもいい感じ。

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Giuseppe Morrocchi : Aaffluss Raaffluss

美術・文学・音楽の境界で活動したフィレンツェのアーティストGiuseppe Morrochi。カンバスに見立てて一枚一水彩が施されている88年の作品。希少盤揃いのRoberto Donniniの自主レーベルLynx Recordsに残した2作品のうちの一枚(もう一枚はコンピューターを用いた自動作曲作品)。各面にそれぞれ一曲ずつ長編ピアノミニマルを収録。Aサイドは、響きの定位を揺さぶるサイキックなテープづかいに引き込まれる80年の『Aaffluss』。Bサイドには、異なる波長の響きが満ち引きを繰り返しながら次第にうねりを伴った残響の海原となっていく84年の『Raaffluss』を収録。手描きエディション入り。家宝にどぞ。

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180 Robertinho Silva

ブラジルの音楽風土にロック、ジャズ、古典を呑みこんで唯一無二の音楽宇宙を爆発させた伝説グループSom Imaginárioのオリジナルメンバーのひとりであり、その後もブラジル音楽進化実験の最前線で活躍する打楽器奏者Robertinho Silva。次世代を担う気鋭を紹介したブラジルPhilipsの新機軸シリーズから発表した81年の作品。監修も兼ねるWagner Tiso(ex Som Imaginário)やEgberto Gismontiら、ブラジル音楽進化実験の一線で活躍する面々がずらり参加。匂い立つような密林スピリチュアル『Falange Dos Tambores』など、しなやかな越境感度で結ばれた高次元クロスオーヴァー全8曲。大推薦盤!

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