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NEW ARRIVAL 10/29 UP DATE 
180 Jocs I Ritme Vol. I

カタルーニャで72年に発表された、7吋盤全3巻のちびっ子の為の体操音楽集『Jocs I Ritme(ゲームとリズム)』のVol.1。作者は、弾圧からの解放エネルギーの波に乗って現れた急進的なフォークロア復興の先導者のひとりであり、これと同時期にToti SolerやJordi Sabatesらと共に、OMやJarkaといったカタロニアジャズ/ロックの原動となる伝説グループにも参加しているブズーキ奏者Xavier Batllés(ex Orquestra Mirasol)。『Orff Schulwerk』関連作品に通じる、ほのぼのドリーミーなおもちゃ音楽全6曲を収録。スリーヴデザインもすてき。カタロニア語表記版。大推薦盤!

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A New Era Of Instrumental Music

旧ユーゴスラビア連邦下におけるクロアチアの新しい音楽の動きを紹介した90年のコンピ。汎地中海性のエスノ感覚を落とし込んだシンセデュオIndividual Sensitivityをはじめ、高まる民主化の動きに伴って浮上してきた新進気鋭の5組による全10曲を収録。まずは、バルカン、アラブ、インドを辿る伝統の探求とジャズを結ぶウード/ギター奏者Dražen Franolićによる、マージナルな響きの景色に引き込まれる一曲『The Witches』から。Gate To The Second Levelの『Rain Song』など、都市の風土とミニマリズムが反応しているエレクトロクロスオーヴァーもいい感じ。大推薦盤!

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180
180 The Nuclear Observatory Of Mr. Nanof

Gruppo Folk InternazionaleやThe Doubling Ridersといったイタリア最前衛のグループへの参加を経て、地中海由来の豊穣な音楽的風土を栄養源とする独自のポストミニマル進化実験に取り組んだ作曲家Piero Milesi。アップデートされた耳の視点で再定義が進むニューエイジの文脈でも絶賛再評価中の人物。映画や舞台の為のマルチメディアワークスから選曲された86年の2ndアルバム。音響面でRiccardo Sinigagliaが参加。室内楽奏の馥郁とした揺らめきに包まれる表題曲など、Roberto CacciapagliaをはじめとするFranco Battiato一門のポストミニマル勢を想わせる全12曲。大推薦盤!

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Syrinx

60年代カナダ各地の地下アートスペースで伝説的なパフォーマンスを繰り広げたインターメディアアート集団Intersystemsでの活動を経て、70年代にかけて先駆的なシンセサイザー拡張実験に取り組むマルチプレーヤーJohn Mills-Cockellによって結成されたSyrinx。70年の1stアルバム。ムーグ、オルガン、ピアノを中心に、サックスと打楽器が加わる編成。なんやかんや詰め込んで過剰の迷宮と化す次作とは異なり、ぼんや〜り発光浮遊する電子音の歌に包まれる、牧歌トリッピーな電子音浴といった趣き。まずは、時空を超えて響いてくるようなノスタルジックな光の印象に満ちた名曲から。名盤!

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180 Berceuses

特殊電子音楽家Michel Redolfiによって制作された91年のヴィジュアルブック付きCD。戦後表現主義の画家Corneille(ex CoBrA)が描く夢の世界と響き合う、『子守唄』と題した眠りの為のコンピレーション。作曲家の大半は、INA-GRM所縁の電子音楽家や実験音楽界の最前衛。オルゴール化されたJohn CageやRobert Ashleyのきらきらと揺れる夢見な響き。試聴は、そこから知覚の異相へと引き込んでいくFrançois Bayleの全然眠れない魔テープづかいから。寝床で鑑賞する為に蛍光塗料で印刷されていたり、曲間には1分程度の入眠スペース(微電子音入り)が設けられていたりと入念な造り。大推薦盤!

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Timbrel In Her Hand

カナダを拠点に伝統と現代を結ぶ様々な融合実験に取り組み、アフリカ、アジア、南米を股に掛ける多分野に渡る活動を展開している作曲家Carol Ann Weaver。最も初期の作品のひとつであり、トロントの実験音楽マガジンMusicworksでも当時大きく紹介された88年の自主制作カセットテープ。旧約聖書と古代ヘブライ人女性の物語をテーマにした音楽劇から大きく逸れ、やけくそ気味のエレクトロラップあり、奇妙なシンセポップあり、No Wave調のもつれる脱力シンセファンクありと、古今東西がちゃんぽんされた大変ユニークな仕上がり。ご本人よりデッドストック入荷!大推薦盤!

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180 Songs Of Epirus (Part 2)

アルバニアとイオニア海に接するギリシャ北西のイピロス地方の音楽を収録している85年のレコード。ギリシャ全土にフィールドワークを行い、2万曲にも上る膨大な伝統音楽アーカイヴを構築した音楽学者Simona Karaによって録音されたもの。同シリーズ屈指の名盤に挙げたいイピロス採訪の第二弾。まずは、山間の村々にかつてラバに乗ってやってきた行商人たちの旅に想いを寄せて歌われているという、ヴォヴサ村で録音された伝統歌から。ベルと牧笛の揺らめきに乗せて歌い上げる圧巻の一幕。しなやかで張りのある地声と小刻みに伸縮する奇妙な裏声で綴られる、イピロス名産の多声合唱も秀逸。大推薦盤!

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Earthtunes River Of Life

Bernie Krauseらの取り組みで知られるサウンドスケープエコロジーと呼ばれる音の生態学を出発点に、磨き上げられた響きの感度と鋭い耳の観察力でこの分野を音響芸術の域にまで高めた、Douglas Quin、Chris Watson、Hildegard Westerkampらに代表される気鋭フィールドレコーディストのひとり、Jonathon Storm。自身のレーベルから発表した85年の自主制作盤。知覚の旅へと誘うウィンドチャイムの響きに導かれ、北米大陸の雄大な原野へと踏み込んでいく川下りサウンドスケープ。流れ、波打ち、滴る水の歌。流域に棲む鳥や虫たちの営みと響き合いながら海へと注ぐ脳内旅情まんてんの一枚。大推薦盤!

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180 Zehn Meter Langes Regal Kippte Um

とことん手仕事な工作的音響実験と底抜けな歌心、そこに大衆街角音楽やポップミュージックへの歪んだ憧憬が反応している、ノスタルジックでトイフルな味わいに満ちた良質ホームメイドミュージックを生み出すドイツの作曲家Harald Sack Ziegler。F.S. Blummとの宅録ユニットSack & Blummでの活動でも知られる人物。収録時間がせいぜい20分程度の思い付きとひらめきの掌編をしこたま発表していますが、この90年作もそんな一本。なんだかもやもやしたもんがこみ上げてくるシンセミニマル『Horn Fass I~II』など全9曲を収録。100本限定の1stエディション。大推薦盤!

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Halley

Jorge Lima Barreto(ex Anar Band)とVitor Ruaによってポルトガルで結成されたTelectu。ポルトガルにおける様々な文化事業の拠点となっている国際文化センター(CNC)創設40年を記念して制作された85年作。実体のないスタイルで毎度リスナーを惑わせる二人ですが、ここでは地球に向かって回帰しつつあったハレー彗星に霊感を得た、時間感覚を眩ませる浮遊ドローンスタイル。ブックレットとアートワークを含む同時発表の超希少ナンバリングボックスエディションも存在しますが、本盤はポルトガルの抽象画家António Paloloの画をあしらったジャケ/インサートのみの通常版。大推薦盤!

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180
180 Breaker

80年代からポルトガルで活動している、フランス生まれブラジル育ちのトランペット奏者Sei Miguel。Rafael ToralやDavid Toopとも渡り合う類稀な響きの感度とジャズの洗練を備える孤高のパフォーマンスを繰り広げながら、舞台音楽や現代バレエの為の作曲にも取り組む異才。Nuno CanavarroやTelectuの名作で知られる同国オルタナティヴ最前衛Ama Romantaレーベルから発表した88年作。鈍い光を放って揺れるアブスクトラクトな即興空間。異様な臨場感で迫ってくる録音も圧巻。この人の殆どの作品に参加している異能トロンボーン奏者Fala Mariamの存在もミソ。大推薦盤!

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Alone - 솔로 마인드 기타

韓国のLoren Mazzacane Connorsの異名を進呈したい魂の彷徨者Song Myoung Kwan。ソウルオリンピックの賑わいの陰でひっそりと発表された、韓国で最初のニューエイジ作品とも云われる88年の作品。一本のギターを想いの赴くままに奏でる、マインドギターと銘打ったギターソロ。静寂を湛える空間を鮮やかに染め上げていく静かな衝動。とどめ難く溢れ出てくる情感の迸りに打たれる圧巻の全8曲。全編めちゃくちゃソウルフル。響きの深度を五感で感じることができる神がかり的な録音にも圧倒されること請け合い。自身撮影の写真を起用した大変美しいアートワーク。大推薦盤!

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180
180 Autofocus

Stefan Tischlerと80年代初頭に結成した宅録二人組Port Saidの片割れであり、その後ソロ名義の宅録実験作の数々を残し、92年にエイズによって他界している作曲家/シンセサイザー奏者KeelerことKeith Walsh。同年に少なくとも3作品をほぼ同時にリリースするなど、才能と創作衝動の大噴火期を迎えていた88年に発表された自主制作CD。手仕事工作的な細やかな電子音づかいといい、ぼんや〜りと光彩を放って揺れるミニマルな曲想といい、ClusterやHarmoniaからの影響が感じられる良質ホームメイド電子音楽。抽象画家Cassandra Kablerによる謎アートワークもすてき。大推薦盤!

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Gramophone

『Sonic Playground』と呼ばれる観衆参加型のインスタレーションをはじめとする、巨大な創作楽器や音響彫刻を用いた、音楽、芸術、教育といった多分野にまたがる活動を展開する、ロンドン発の音楽家とデザイナーの複合グループEcho City。創設者のひとりは、Van der Graaf Generatorの打楽器奏者Guy Evans。87年の1stアルバム。塩ビ管ドラムの他、謎の音響彫刻、電子音、環境音などを用いた全14曲。試聴は、アブストラクトな残響に覆われたエスノミニマルから。続くイマジナブルな音響景色は、学習障害を抱える子供たちの施設で行われた音遊びの一幕。音響面で盟友Peter Hammillが参加。大推薦盤!

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180
180 陽気で若き博物館員たち

まだ世に出ていない若い才能に光を当てる鈴木慶一主宰の水族館シリーズより、84年の第二弾。まずは、鈴木博文プロデュースによる、これが音楽家としてのキャリアの出発点となる直江政太郎(ex Carnation)の『トロッコ』。夢見るようなシンセの響きにうっとり…。その他、矢口博康(ex Real Fish/観光地楽団)のプロデュース/客演による、近藤達郎の機械仕掛けのミニマル室内楽『Ballet Machinique』、神経科学者でもある根岸道郎による宅録ユニットChildrenのミニマルシンセポップ『みどりのゆうべ』など全6組11曲を収録。瑞々しい煌めきを放つ高次元ポップミュージックの玉手箱。大推薦盤!

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Sounding The Borders Of Sense

トロント発の実験音楽/サウンドアートマガジン『Musicworks』に毎号付属していた、ここでしか聴けない希少音源も多く眠る独自アーカイヴから編纂されたカセットテープコンピ。88年発表の第42巻。目玉は、R. Murray Schaferのサウンドスケープ概念や音響生態学に連なる環境作品の数々で知られるサウンドアーティストHildegard Westerkampによる、メキシコの夜の砂漠で録音されたコオロギの鳴き声を変調加工した秋にぴったりの一曲『Cricket Voice』。その他、森林サウンドスケープあり、奇妙なシンセポップあり、底抜けの音声パフォーマンスありと盛りだくさんの内容。大推薦盤!

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180





 Robert Minden Ensemble


 Everithing POSH


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