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NEW ARRIVAL 10/21 UP DATE 
180 Peter Mumme : Eucalypt

オーストラリアの自然史から培養された環境音楽の制作に取り組み、空港などを舞台にサウンドインスタレーションを行っている作曲家Peter Mumme。初期作品となる、子供のダンス教室の為に制作された83年の自主カセットテープ。ご当地環境音楽の先駆けとも云える作品で、蛙や鳥といった野生動物の営みに夢見なシンセの演奏が交わるサウンドスケープ仕立て。ここからアボリジナルの文化と叡智に接続して結成されたのが、ニューエイジ復権の波に乗って絶賛再評価中のWaak Waak Djungi。98年には同グループと共に来日、トンコリ奏者のOKIらアイヌの音楽家とも共演している人物。すごくいい!

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Josef Strickling : Kindermesse A

作曲家Carl Orffによって50年代に提唱された、音楽の美観的品質に偏ったそれまでの音楽教育から子供の想像力を解き放つ画期的な音楽教育理念『Orff Schulwerk』。土地土地の風土や時代性と結びついて各地で独自進化を遂げていく中、学校と並んでその実践の場となったのが教会。西部ドイツに位置するエルデ市営教会の合唱団に、Orff Schulwerkに倣った玩具楽器を取り入れたミサの模様が収録されている68年の七吋盤。礼拝音楽の伝統的な様式美とはまた異なる、なんとも云えない夢見な味わいに仕上がっている全9曲。作曲はJosef Stricklingなる人物。ジャケもいい感じ。大推薦盤!

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180 Angel Rada : Armagedon & The Third Wave Revolution

カラカスに設立した自身のレーベルUraniun Recordsを拠点に、仮想異郷への旅に擬えた電子音響実験を繰り広げる、キューバ生まれベネズエラ育ちの電子音楽家Angel Rada。同自主レーベルに残した87年の二枚組。ニッポンやインドのイメージに着想された近未来東洋な作品も残していますが、ここにもそんな仮想東洋的イメージが醸し出す何処でもなさが心地よいエスノコズミック名曲『Latern Of The World』を収録。その他、煌めきを放つ轟音電子音の海原と、やけくそ気味にどしどし打ち込まれる過剰なビートの応酬に覆われた全12曲。ジャケもすてき。大推薦盤!

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Wayne Horvitz play Robin Holcomb : Todos Santos

80年代NYのダウンタウンシーンに現れて以来、山岳フォーク、南北戦争時代の民謡、古典、教会音楽、ミニマリズムといった、アメリカ音楽の原風景に接続された孤高の道を歩み続けている異能ソングライターRobin Holcomb。後に夫となるWayne Horvitz(ex Naked City)をはじめ、Butch Morris、Bill Frisell、Robert Previte、Doug Wieselmanという、ダウンタウン最前衛が勢揃いして彼女の曲を演奏している88年の作品。リリースはポストフリーのその先へ踏み込む名盤が揃うドイツの重要レーベルSound Aspects Records。試聴は、淡い光の印象を放つ掌曲『Waltz』から。こりゃ名盤だ!

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180 Giorgio Battistelli : Experimentum Mundi

81年に初演されて以来、その色褪せないユニークさ故に現在でも世界中で度々上演されている『Experimentum Mundi』。作者は、Mauricio Kagelらに指南を受けたイタリアの作曲家Giorgio Battistelli。ローマで録音された83年の希少盤。舞台の主役は、パン職人、靴職人、研ぎ職人、大工、鍛冶屋、石工、煉瓦職人といった、舞台上で熟練の技を実演する16人の職人オーケストラ!ギーコギーコ、ガチャガチャと騒々しくてリズミカルな手仕事シンフォニーに乗せて、18世紀の百科全書の一部が読み上げられるという底抜け騒音劇場。なんだかどっか知らない星の民族音楽を聴いてるような味わいも。やかましい!

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Bruno Nicolai : La Muraglia Asiatica

Ennio Morriconeの片腕となって名作映画音楽の数々を生み出す一方で、五感を揺さぶる知覚拡張音楽シリーズ『Dimensioni Sonore』などの極めて実験的な作品も数多く手掛け、現代イタリア音楽の想像力の泉とも云える膨大な仕事を残した巨匠作曲家/編曲家Bruno Nicolai。そんな類稀な音楽探求心で仮想東洋の秘境奥地に到達したのがこちら。自身がディレクターを務めたローマのライブラリーレーベルEdipanに残した75年作。まずは、Moondogばりのマジカルエキゾ『Aka』から。続いて、音響の魔術に魅せられる『Bodo』。優美でミスティックな揺らぎを全編に渡って堪能できる極上盤。大傑作!

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180 Roger Doyle : Budawanny

ダンス、演劇、音響実験が一体となったアイルランド最前衛の総合芸術集団Operating Theatreを主宰する作曲家Roger Doyle。70年代からドキュメンタリーや短編無声映画などで仕事を共にしている、アイルランドを代表する映画監督のひとりBob Quinnの87年の映画『Budawanny』のサントラ盤。ちょうど、音響探求期の素描的実験が刻まれた傑作『Light Years』と重なる時期。自演のピアノとキーボードのみで綴られる俯きなテーマを中心に、揺れ動く情景が映し出される全13曲を収録。『Oizzo No』や『Thalia』でも聴かれた、ひとり室内楽風の小じんまりミニマル音楽な味わいも。大推薦盤!

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Female Bandura Trio

ピアノの内部を取り出してギターと合体させたようなウクライナの伝統楽器バンドゥーラ。19世紀ウクライナの民族運動によって再発見されたこの古の楽器を通して、伝統と現代を結ぶ新しい古典を創造した偉人バンドゥーラ奏者/作曲家Vladimir Kabachkoによって、52年に編成された女性のみの画期的バンドゥーラトリオ(当時バンドゥーラはまだ男性の楽器)。ウクライナの伝統的な民謡を中心に、4曲が収録された発表年数不明の七吋盤。バンドゥーラの幽玄の響きと悲哀の情に揺れる唄。なんだかどっか遠〜い時空から響いてくるような甘美な録音にうっとり…。ジャケはお部屋に飾ろう!大推薦盤!

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180 Didier Levallet + Yves Herwan

フランスにおけるフリージャズ進化実験の最高到達点に位置するグループPerceptionでも、卓越した技巧と鋭敏な即興感度で存在感を放ったダブルベース奏者Didier Levallet。本盤発表後、フォークロアとの融合点を模索するポストフリーの越境者たちと共に、無国籍エスノジャズグループConfluenceを立ち上げる人物。ポストフリーの未踏域へと踏み込んでいく様子が刻まれている75年の作品。問わず語りなタッチで応える打楽器は、後にConfluenceにも参加している打楽器奏者Yves Herwan-Chotard(ex Imbroglio)。ヴィジュアルアーティストAlain Clerc-Ourganによるアートワークも秀逸。大推薦盤!

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Henri Salvador : L'Explosion

涙あり笑いありロマンスありと、おフランスの粋を体現した男。その生涯に残した膨大な作品群は、ロック〜ジャズ〜カリブ〜ブラジルを自由に横断しながら社会風刺のスパイスをドぎつく盛り込んだ高次元ポップミュージックの宝の山!リズムボックスや電子楽器をやたらと多用して新展開を模索していた70年代迷走期(当店的絶頂期)の一枚となる、71年の映画『L'Explosion』サントラ盤。まずは、カリブのリズムと反応している『Cha Cha Céfalu』から。濃密メロウエキゾ『La Demongeot』の過剰ドリーミーな音響づかいもこの時期ならでは。カナダでのみリリースされた穴場的名盤。すごくいい!

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180 Graziano Mandozzi : Jesus GMBH

Fernando Arrabalとの倒錯カーニバル『Bilder Des Ruhmes』('76)に始まり、Holywax recordsからの再発盤が音楽探求者の間で絶賛されている『Masada』('77)、そしてゴミの山に降臨する現代のキリストを描いたこの『Jesus GMBH』('77)と、演劇、音楽、舞踏を結ぶ実験的な総合ダンスシアターの問題作を次々に発表した、スイスの作曲家Graziano Mandozziと振付家/ダンサーJohann Kresnik。狂気の煌めきを宿した異界コズミックだったり、純真フォークミュージックだったり、そこから突然60年代風の底抜けムーグポップになったりと、不穏なアートワークも含めてほとんど悪夢みたいな内容。

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Michel Redolfi : Jungle

水が伝える振動を、耳ではなく骨伝導によって聴く"水中コンサート"で知られるフランスの特殊電子音楽家Michel Redolfi。パリ市立近代美術館の委託によって制作された97年作。ブラジルとオーストラリアの密林地帯で録音された環境音を用いた、ミュージックコンクレート仮想密林探検編。打楽器は、伝統と現代を股に掛ける四次元の旅人Steve Shehan。蛇腹に綴じられた28ページに渡る豪華グラフィック本(ものの怪シール付き)を手掛けているのは、バスキアも共振したフランスの芸術運動フィギュラシオン・リーブルの先導者Hervé Di Rosa。見えないものが見えてくる圧巻の第六感的音場体験。大推薦盤!

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180 Табык: Современная Музыка Народа Саха

旧ソ連による弾圧からの解放を経て、伝統の復元と更新に立ち上がったヤクートの気鋭音楽家たちによって行われた、『サハ民族の現代音楽』と題した91年の歴史的モスクワ公演をLP二枚に収録。まずは、ヤクート古来の信仰やシャーマニズムに密接に関係する『オロンホ』と呼ばれる叙事詩を基に、四次元との対話とも云うべきサイキックパフォーマンスを繰り広げる人間国宝級の歌聖Stepanida Borisova。自然界の精を表わすという濃密な電子音響に包まれて唄う圧巻の一幕。C〜Dの全面に渡ってマージナルな音場を錬成しているのは、ヤクーツク郊外の村で結成されたサハオルタナティヴ最前衛Ай-Тал。強力!

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Kanguru : Dreaming

オーストラリアのグループKanguruが残した唯一の作品。超希少盤となっている76年作の80年再発盤。Cathie O'Sullivanとの名作フォーク作品で知られるヴァイオリン/ヴィオラ奏者Cleis Pearce(ex Mackenzie Theory)が参加。80年代にかけて加速するオーストラリア音楽シーンのクロスカルチャー志向を先駆ける重要作であり、先住民文化と大陸の風土を栄養源に大きく実を結ぶ豪産ニューエイジの到来を予言する名作。匂い立つようなサロードの調べ『Ras Lila (Prayer Of Reincarnation)』、そこにディジュリドゥ、ヴィオラ、12弦ギターも加わって激しくせめぎ合う『Invitation To Dance』など全4曲。大推薦盤!

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180 東京画

かつて小津安二郎が描いた東京の風景を辿る、Wim Wenders監督による85年の映像随想録『東京画』のサントラ盤。作者は、この他にも『ベルリン・天使の詩』『都市とモードのビデオノート』など、同監督作品の音楽を度々手掛けている作曲家Laurent Petitgand。活動初期に名乗ったDick Tracyなるバンド名義で発表された作品。80年代東京の何処か現実離れした風景に添えられた、心地よい虚脱とノスタルジックな音情が滲む問わず語りな演奏。そこに仮想東洋風味もひと匙加わって、なんだか何処でもない風景を彷徨っているような気分。Pascal Comeladeの名作の数々で知られるフランスの地下レーベルより。

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The Doubling Riders : World!

A.T.R.O.XのFrancesco PaladinoとPier Luigi Andreoniによって結成され、Riccardo Sinigaglia(ex Futuro Antico)やTommaso Leddi(ex Correnti Magnetiche)といったメディアの越境者たちに接続された複合アーティスト集団へと変貌していくThe Doubling Riders。三作目となる89年作の、僅か30部のみ制作された超限定ボックス仕様。国籍不明のマージナルな響きを放つ想像的エスノミニマル全12曲。それぞれ異なる図柄で封がされた箱、手書きのエディション、そしてオリジナルのアートワークが施されたブックレットにはメンバーの直筆サインも。何処でもない音楽を追い求める脳内辺境探検家に。

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 Robert Minden Ensemble


 Everithing POSH


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