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NEW ARRIVAL 12/6 UP DATE 
180 Musiques En Bandes

食卓の騒音を素材にした『食卓の音楽』など、身近な環境をコンサートホールに見立てたユニークな作品を紹介した85年のシリーズ『Sonoriage』の一枚。そこに登場する音楽は、子供も楽しめるイラストや記号を用いたグラフィックスコアの形で表わされますが、そこからさらに踏み込んで漫画(=bande dessinée)と作曲を組みあわせちゃったのが本作。作者は、仏国営ラジオのプロデューサーであり、電子音楽研究の総本山INA-GRMにミュージックコンクレートの名作を残している作曲家Alain Savouret。想像力をくすぐる、騒々しくてユーモラスな音のおもちゃ箱。持ち前の高性能音響づかいも圧巻。大推薦盤!

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Bottoms Up!

RimarimbaやDeep Freeze Miceといった端境の住人たちを紹介したコンピでも名前を見掛ける謎グループBumbites。正体は、英国中部ミッドランドの工業都市バーミンガムのパンクシーンに所縁のあるAndy BurchellとHoward Jennerの二名による宅録ユニット。ジャケからしていい感じの84年作。リリースは、この他にもToxic Shockなどの実験的なグループを輩出している、同シーンの先導者Robert Lloyd(ex The Nightingales)の自主レーベルVindaloo Records。がちゃがちゃとしたローファイな騒々しさとポストパンク由来のミニマルな気分とが入り混じる、宅録工作的サウンドコラージュ。すごくいい!

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180 Nagaland Missionary Choir

ミャンマーと国境を接するインド東端ナガ丘陵に暮らす先住民族ナガ族。かつて盛んに行われた首狩りの風習は廃れ、現在は90%がキリスト教徒。その聖歌が収録されている70年代のレコード。ナガの聖歌隊がスウェーデンを訪問した際に録音されたもの。なかには、古来のアニミズム信仰の中で磨かれた高度な多声合唱をもとに西洋と融合された、ナガの人々の精神風土を色濃く感じさせる独自進化形も。試聴は、揺れ動く唄の波に引き込まれる一曲から。スウェーデンのキリスト教系レーベルより。ナガの人々の音楽との関わりを追ったドキュメンタリー映画『あまねき旋律』と合わせてぜひ。大推薦盤!

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Anna (Ein Neuer Mensch)

絵画と音響を結ぶ実験に取り組む、ドイツの古都アーヘン出身の画家/作曲家Günther Beckers。音響求道者の間で再評価が高まる82年の『Walkman』に次いで発表された84年作。陰りを帯びたギターの爪弾き、静々と刻まれるリズムマシンのミニマルなビート、不穏に揺れるコーラスワーク、静謐を湛える空間の佇まい、それらが見開きのジャケに綴じられた小さな画集の謎めいたイメージと共鳴しながら深沈と流れていく全13曲。響きの深度を体感できるバイノーラル録音による臨場感も圧巻。人権擁護団体Amnesty Internationalの政治犯解放キャンペーンとのコラボレーション。大推薦盤!

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180 Nausicaa: Bande Originale De L'Exposition

耳ではなく骨伝導によって聴く"水中コンサート"や、水を素材にした高性能エレクトロアコースティックワークスの数々で知られる、『水』に関連する音響の専門家でもある特殊電子音楽家Michel Redolfi。仏北部ブーローニュ=シュル=メールに位置するヨーロッパ最大規模の水族館『ナウシカ国立海洋センター』のサウンドデザイナーに就任し、館内音響とエキシビションの為に制作した91年作。持ち前の五感を揺さぶる超知覚的な音響づかいに圧倒される全14曲。環境音楽と云うより、水族館という巨大な舞台で繰り広げられる壮大な総合空間芸術といった趣き。プロモとして限定生産された希少盤。大推薦盤!

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I Spy My Little Eye

仏独蘭を結ぶ宅録ネットワークのハブとなって80年代ミニマルシンセ/エレクトロ進化実験を先導したベルギーより、むき出しのビートを前面に打ち出した急進的なEBM化の尖端を切り開いていく重要地下レーベルEtiquette Recordsによる85年のコンピ。そんなハードコアな逸脱エレクトロ系を中心に、Pascal Comeladeら各国から参加した総勢12組を収録。まずは、フランスから参加のPhilippe Laurent(aka Hot Bip)による一曲から。ひずみ果てたサイケデリックエレクトロは、米国から参加のMark Hanley。最後は、ベルギーミニマルエレクトロ界のスターAbsolute Body Controlの名曲で締め。大推薦盤!

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180 Inflatable Boy Clams

サンフランシスコのぽんこつ乙女四人組Inflatable Boy Clams。正体は、ジャズやパンクのはみ出し者、パフォーマー、詩人たちが集った、70年代〜80年代西海岸の創造的地下シーンを象徴する伝説のアーティストスペースClub Foot(あのClub Foot Orchestra発祥の地)に出入りしていた一味であり、アートパンク求道者にはお馴染みのPink Sectionや、ネオビートニクグループLongshoremenの面々。西海岸地下音楽の魔窟Subterranean Recordsに残した81年作。シンセが唸る『Skeletons』、逆さま回転の『Snoteleks』など、脱線ド根性あふれる5曲を七吋二枚に収録。ジャケもすてき。大推薦盤!

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Musiques Sur La Place

食卓の騒音を素材にした『食卓の音楽』など、身近な環境をコンサートホールに見立てたユニークな作品を紹介した85年の七吋シリーズ『Sonoriage』の一枚。Pierre MariétanのGERMにも参加した作曲家/俳人Renaud Gagneuxによる、『広場の音楽』と題したサウンドスケープ仕立ての環境音絵巻。舞台はパリのルーヴル広場。鳥の声、バスの走行音、男の鼻歌、犬の声、子供たちの遊ぶ声、サイレン、そして広場正面に建つサンジェルマン・ロクセロワ教会の鐘塔の響き。B面には、当時毎週水曜のお昼にこの鐘を演奏していた同氏によるカリヨンミュージックを収録。楽しいグラフィックスコア付き。大推薦盤!

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180 Music Of The Ituri Forest

イトゥリの森と呼ばれるコンゴ北東にひろがる熱帯雨林に住むムブティ・ピグミーの音楽を収録した61年のレコード。録音は、ピグミー音楽研究の第一人者であり、『森の民』などの関連著作が日本でも多く出版されている英国出身の人類学者Colin M. Turnbull。50年代から始まり、三年間に渡った歴史的録音調査の成果を全20曲にまとめた人類音楽遺産級の一枚。お馴染みの高性能多声合唱に加えて、ハープ、弓琴、ツィターといった器楽を用いた録音も多数。まずは、ルケンビ(Lukembi)と呼ばれるサンザに似た親指ピアノを伴って唄う男の独唱から。森の息づかいと響き合う親密な音楽空間。大推薦盤!

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Rendez Vous

Ennio Morriconeの片腕となって名作映画音楽の数々を生み出す一方で、五感を揺さぶる知覚拡張音楽シリーズ『Dimensioni Sonore』などの極めて実験的な作品も数多く手掛け、現代イタリア音楽の想像力の泉とも云える膨大な仕事を残した巨匠作曲家/編曲家Bruno Nicolai。年に数枚というペースでド級の傑作盤を次々に発表していた才能大噴火期に、数々のお宝盤で知られる自身の放送用音楽専門レーベルGemelliから発表した75年作。磨き上げられた響きの美学に圧倒される、サスペンス/犯罪映画サントラ仕立ての全13曲。残響の密林から紡ぎ出されるスリリングなグルーヴの数々に悶絶。強力!

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180
180 Minimal Orchestra

ドイツの古都カッセル発のガラス楽団AG Neue Musikに創設メンバーとして参加した後、インドネシアやアフリカの伝統音楽の研究に取り組み、音楽学の博士号を取得しているポストミニマル世代の作曲家Ulli Götteによる、その名もずばりなミニマル楽団(後にIn Processに改名)。ピアノ、弦楽、サックス、フルート、打楽器各種にシンセサイザーを加えた、総勢17名の編成で録音された85年の自主制作盤。それぞれ25分前後の変化に富んだミニマルシンフォニー全2曲を収録。試聴は、ポリリズムの綴れ織りから、薫り立つような弦楽の調べが立ち上がってくる『Parsek』の一幕から。大推薦盤!

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Musiche Per Bambini

指揮者、コンサートアーティスト、作曲家として、国内外の名門劇場で活動する傍ら、映画音楽やライブラリーミュージックの業界でも優れた録音物を数多く残しているイタリアの作曲家Fernando C. Mainardi(aka Letaine/Ramfis)。71年に発表された子供音楽ライブラリー。同タイトルで翌年に発表する電子音楽作品とは異なり、収録曲のほとんどがピアノとオルガンの独演。壊れかけの自動演奏みたいだったり、子供の体操教室みたいだったり、もつれながらコロコロ転がる指運びが絶妙過ぎな全12曲。ホームコンサート気分の親密な録音もいい感じ。ジャケもステキ。こりゃ名盤だ!

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180
180 Something Out There

84年にNYに移り住んで以来、音響彫刻と見紛う魔改造電気ハープを操り、常に即興実験の最前線で活動し続けている鬼才Zeena Parkins。86年〜87年にかけて録音された、Tom Cora、Ikue Mori、Wayne Horvitzら、NYダウンタウン最前衛との共演全14曲で構成されている87年作。自身名義としてはこれが最初期の作品。まずは、レコードや楽器の物質的概念を覆すパフォーマンスでお馴染みのChristian Marclayの騒音ターンテーブリズムに、あの手この手で応戦する一幕から。疑似アフロビート風の引き攣ったグルーヴを醸し出している一曲はSamm Bennettとの共演。大推薦盤!

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Mechanical Servants

リードヴォーカルのPamela Kiferと、ギター、ベース、シンセサイザー、タイプライターまで演奏しちゃうVictoria Harperの乙女二人組。一部で再評価を巻き起こしているSara Ayers(ex New Shiny Things)との素晴らしい仕事の数々で知られるArt Snayをプロデューサー/エンジニアに迎え、NYの同氏のスタジオで録音された80年のミニアルバム(33回転)。『コードは8つしか知らなかった』という天然ミニマルな青春シンセパンク全4曲。Victoria Harperは、この後84年にDale Feliciello(ex Crash Course In Science)と『Luxusartikel』を発表。そちらも素晴らしいのでぜひ併せて。大推薦盤!

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180
180 Karawane Der Mystiks

Alfred Otterstaetterなる脳内秘境探検家とその仲間たちによって70年代のドイツで結成されたBlumen Des Exotischen Eises。80年代にかけてしこたまこさえた宅録音源をもとに、86年に僅か100枚のみ制作された幻盤。KalacakraやSiloahといったクラウトロック最奥地の魔物と肩を並べて語られる作品ですが、本盤を聴く限り、もっとぐっとローファイで俄仕込みのエキゾ妄想をこじらせた当店好みの底抜けポンコツ系。どちらかと云うと初期Sun City GirlsやDDAAのほうに近い味わい。一枚一枚絵柄の異なるハンドペイントスリーヴに、手描きのマークが記されたラベルの無い黒盤仕様。お宝!

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Mosaic

ECM期Pat Metheny Groupのベース奏者としても知られるMark Egan。最初期のリーダー作となる85年作。このサウンドに無限の想像力を吹き込んでいる圧巻の装画は、音楽に接続された総合知覚芸術としての強力な意思を持つヴィジュアルを生み出し、Miles Davisをはじめとする精神世界の冒険家たちを人跡未踏の仮想異郷へと導いた画家Abdul Mati Klarwein。Jon Hassellと共に、『第四世界』と呼ばれる想像上の音響理想郷を生み出したのもこの人。試聴は、そんなヴィジュアルと響き合う極上の音浴空間『Mosaic』から。アップデートされた視点で開拓が進むニューエイジ〜フュージョンの入門編としても。名盤!

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180





 Robert Minden Ensemble


 Everithing POSH


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