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NEW ARRIVAL 5/21 UP DATE 
Songs Of Rhodes, Chalki And Symi

ペロポネソス半島とアナトリア半島に挟まれたギリシャ領ドデカネス諸島の島々の伝統音楽を収録している75年のレコード。ギリシャ全土にフィールドワークを行い、2万曲にも上る膨大な伝統音楽アーカイヴを構築した音楽学者Simona Karaによって録音されたもの。まずは、西洋と東洋が出会う地中海交易の要所として栄えたロドス島での録音から。澱みなく吟じられるマンティナーダと呼ばれる伝統の詩歌とリズミカルなヴァイオリンの伴奏、そこにペルシア由来のサントゥーリの揺らぎが添えられた、狭間の文化そのものといった感じのマージナルな響き。伝統の刺繍をあしらったジャケもすてき。大推薦盤!

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180
180 Frank Kollges : Drums, Voices, Knispel Nie

ジャズドラマーからサーカス団の音楽隊を経て、仲間と共に結成したDie Kruppsで名盤『製鉄所交響曲』を発表する打楽器奏者/パフォーマーFrank Köllges。その後もダダやフルクサスの精神に共振するお騒がせ集団Adam Noidlt Intermission Orchestra(CANのJaki Liebezeitらが参加)を立ちあげ、街角や廃倉庫を舞台に狂騒のカーニバル的パフォーマンスを繰り広げた人物。ドラムスと声を用いたソロパフォーマンスを収録している77年の作品。乱調気味のドラムスに、犬っころが応えたり、絶叫あげてのたうちまわったり、グルーヴィーに意味不明言語を乗せてみたり。底抜けに格好イイ全5曲。大推薦盤!

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Steve Beresford + David Toop + John Zorn + Tonie Marshall

架空のフィルムノワールのサウンドトラックとして制作された86年の作品。Steve Beresford、David Toop、John Zornという即興実験の最前衛をぶっちぎる三名に、女優(のちに映画監督)のTonie Marshallが加わる編成で仏Natoから発表した一枚。翌年に同じく架空の犯罪映画をモチーフにして制作されるJohn Zorn『Spillane』と一連の文脈で語られる一枚ですが、ダブ風の奇妙な音響処理やリズムボックなどのガジェットづかいに前者二名の色が強く出ている為、General Strikeのアップデート版としても楽しめる最高な内容。都市のアンビエンスが滲む『Shadow Boxer〜Sitting In The Park』から試聴どぞ。

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180 Music Of The Uganda Protectorate

1920年代からアフリカ民族音楽のフィールドワークを開始、謎と驚異に満ちた音楽の数々を世界に紹介した、20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者Hugh Tracey。その膨大なアーカイヴの中から編集された名物シリーズの最初期52年の十吋盤。シリーズ第八弾は、共和国建国以前のウガンダで独自の王宮音楽文化を高度に発達させたガンダ族にフォーカス。試聴は、ガンダ族に伝わるEntengaと呼ばれる驚異の王宮ドラムオーケストラから。60年代のブガンダ王国消滅に伴って一旦は絶えてしまっただけに(現在は綿密な調査によって復元)、オリジナルを聴くことができる大変貴重な録音。人類音楽遺産!

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On Record

78年にオハイオ州シンシナティで創設され、録音物や展示の企画を通して地元アーティストのエキサイティングな表現活動を紹介したCincinnati Artists 'Group Effort(C.A.G.E.)制作の81年作。地元作曲家組合との合作になっていて、現代美術家や実験音楽家が入り混じるコンピ仕立て。試聴は、なんだか不安な気分になってくるMartin Sweidel博士のプリペアドギターづかいから。動物の言語を借りて唄うという画家Jan Harrison(画像右)の歌は、まるでどっか遠い異国のフォークソングみたい。当時まだ全く無名の宅録家であったでろうJohn Benderをいち早く紹介している功績も大。家宝にどぞ。

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180 Slava Tsukerman : Liquid Sky

麻薬中毒者の巣窟にお腹を空かした宇宙人がやってきて手当たり次第に精気を吸い取って死なすというお話しを、サイケデリック×スタイリッシュな映像で綴った83年のカルトSF映画のサントラ。筋書きもぶっとんでおりますが、ロシア人監督Slava Tsukermanが自ら手掛けた音楽も底抜けに変態的。Carl Orffの『アフロディテの勝利』を宇宙人編曲したテーマ曲をはじめ、場末のカーニバル的異空間をビビッドに彩る謎音楽ずらり。全編で使用されているFairlight CMIのマジカルな電子音の鳴りで悪夢感五割増し。米盤に次いで希少になっている同年リリースの豪Interfusion盤。大推薦盤!

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Petros Theodorou : Onar

文学、演劇、ダンスといったマルチメディアに渡る総合芸術空間を創造するテッサロニキの作曲家Petros Theodorou。これもギャラリーなどで行われた展示の為のサウンドワークから再構築されている89年の最初期作品。タイトルは、古代ギリシャ語で『夢』を意味するという『Οναρ (Onar) ‎』。コンピューターによって生成された楽曲とヒトの音声による、電子室内楽風のサウンドスケープ8編を収録。古典やフォークソング由来の印象と自然音とがモザイク状に分解配置された、なんとも云えない甘美な揺らぎに満ちた響きの空間。音響面を預かるのはVangelis Katsoulis。大推薦盤!

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180 A Maze In Music

ワシントン州オリンピアのエヴァーグリーン州立大学の生徒による伝統の自主制作コンピシリーズ。82年の第三弾。同大学と云えば、80年代インディーシーンの隆盛に大きく関与したカレッジ・ラジオの中でも最も影響力のある発信地のひとつKAOS-FMのお膝元。そんな豊かな音楽磁場に育まれた独創性溢れる14組を収録。試聴は、同シリーズ第二弾でも図抜けた才気をみなぎらせていたRich Greenなる人物による、恐らくピアノの内部演奏によるものと思われる一曲から。最後は、同年にK.LeimerのPalace Of Lightsのコンピにも合流しているAlex Stahlによる、ダブルベースを用いた室内楽風の一曲。大推薦盤!

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Ihsan Al-Munzer And His Oriental Group : Orientalissimo

かつて中東のパリと呼ばれたベイルートの賑わいに咲いた徒花。東西をダイナミックに横断するベリーダンスディスコと銘打った突貫ダンスミュージックを生み出し、地中海〜ヨーロッパを席巻したレバノンの大作曲家Ihsan al-Munzirの80年代の一枚。異郷グルーヴ求道者垂涎のサイケデリックな70年代作品もいいけど、ほとんどお土産レコード化している80年代作品の観光エキゾ感に満ちた味わいも◎。まずは、ペナペナのシンセがエキゾチックに唸る一曲『Yerkenk Barenk』から。続いてドカドカ打ち込まれる70年代風のファンキーなドラムスがいい感じの『Sari Aghtchik』。ジャケもグー!大推薦盤!

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180 Ives Roqueta & Clemencic Consort

農村の風土と汎地中海性のエキゾチシズムが厚く沈殿した固有のフォークロアが息づく南欧オクシタニア。その政治的・文化的指導者であり、オック語作家、詩人、そしてフリージャズ以降の即興演奏を模索する動きとも結びついていく急進的なオクシタンフォークロア復権の前線拠点となる重要レーベル、Ventadornの創設者としての功績も大きいIves Roqueta。古代と現代を股に掛ける巨匠Rene Clemencic率いる異能古楽集団Clemencic Consortを迎えた78年作。試聴は、空間を揺らすザルブの鳴りとアルカイックなオック語の響きが醸し出す特濃の異郷の霊気に厚く覆われた一幕から。大推薦盤!

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Lightwave : Cites Analogues

巨大なガス貯蔵施設、山中の洞窟、天文台といった特殊環境でパフォーマンスを行うなど、五感で感じる響きの世界を模索し続けるフランスの実験音楽ユニットLightwave。88年の自主テープを、クラウトロックの影響下で独自の宅録ネットワークを構築していた英地方都市発の地下音楽拠点Auricleが90年に再発したもの。空港などの都市の音響景色と持ち前のミニマルエレクトロサウンドで構成された、まるで一遍の映像作品を見るようなイマジナブルな味わいの全11曲。弦楽重奏やジャズインプロヴィゼイションを呑み込んだ仏Signatureリリースの04年の傑作『Bleue Comme Une Orange』は自サイトで試聴可。

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180 V.A. : E=mc²±1dB

ワシントン州オリンピアのエヴァーグリーン州立大学の生徒による伝統の自主制作コンピシリーズ。81年の第二弾。同大学と云えば、80年代インディーシーンの隆盛に大きく関与したカレッジ・ラジオの中でも最も影響力のある発信地のひとつKAOS-FMのお膝元。そんな豊かな音楽磁場に育まれた独創性溢れる17組を二枚のレコードに収録。試聴は、ミニマルミュージック仕立ての作曲で異彩を放つ三名を。まずはRich Greenなる人物による民族音楽風のチャントを交えた一曲。続いて全く情報がないKaren Handelman。最後は、現在も地球音楽集団Gaia Consortを率いるギター奏者Christopher Bingham。大推薦盤!

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Takoutsia /Musiciens De Zagori : Grece - Epire

毎度目の付けどころがひと味違う世界文化会館制作の異郷探訪シリーズIneditの6番。アルバニア南部からギリシャ北西部にかけてひろがるイピロス地方山中の歴史ある村落『ザゴリ地区』の伝統音楽を訪ねた87年の現地録音集。まずは、A面全面に渡って収録されている葬儀音楽『Miroloï』。絶え間なく揺れ動くドローンサウンド、澱みない即興の運び、そこから醸し出されるしめやかな情緒にぐ〜っと引き込まれる圧巻の音楽空間。その他、土地の風土と複雑な歴史背景に育まれた伝統音楽全6曲。楽団Takoutsiaを率いるのは、イピロス伝統音楽の偉大な伝承者Grigoris Kapsalis。大推薦盤!

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180 矢口博康 : 観光地楽団

細野晴臣の環境音楽集『花に水』などの名作が残された冬樹社刊行のカセットブックシリーズ『SEED』の一冊。作曲家/サックス奏者矢口博康(ex Real Fish)による観光地楽団の84年作。『魅惑の観光地サウンド』と題して、誰でも一度は行ったことがあるような無いような架空の観光地を巡るイマジナリーサウンドトリップ。ノスタルジックでちょっぴり幻想的、なんとも云えない何処でも無さが詰まった箱庭スケールのエキゾチックミュージック。まるでお土産絵ハガキの世界に迷い込んじゃったような味わいの全12曲。対談や観光地イメージなどで構成された小冊子付き。大推薦盤!

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