NEW ARRIVAL |
南フランスのエクス=アン=プロヴァンス市立劇場において録音された、8歳から15歳のちびっこ楽団の演奏が収録されている発表年数不明(60年代後半?)の33回転ミニLP仕様の... |
打楽器に自作の電気増幅器を組み込んだサウンドシステムを操り、80年代から現在まで世界の即興実験を先導し続けている、ドイツ生まれスイス在住のサウンド/ヴィジュアルアー... |
ドイツ北部ノルダーシュテットのファルケンベルク初等学校のちびっこ楽団による演奏が収録されている75年の10吋盤。Carl Orffによって構築された幼児音楽教育プロ... |
ニッポン産フュージョン/クロスオーヴァーの絶頂を体現する70年代〜80年代にかけての活動を経て、兼ねてより温めていたという実験的志向にHolgar Hillerのプロデュース... |
ケルト伝来の地ブルターニュから登場した三人組Per Tallec Trio。フルート奏者Per Tallec、フィドル奏者Jacky Molard、そしてこのグループに数多のケルトフォークグル... |
98年に37歳の若さで亡くなった後も入信者が跡を絶たないMuslimgauzeことBryn Jones。アラブの土着音楽とエレクトロニクスを融合した急進的な轟音ブレイクビーツに反... |
フランス北東の山間に生まれ独学でギターを修得、フォークロアの機微を滲ませる独特のメロディとミニマルミュージック由来の技法を組み合わせた現代バレエの為の作... |
親レーベルであるMusique Pour L'Imageで培った放送用音響実験の成果とアートワークの高いデザイン性を基に、Claude Vasoriの『Ionic Scrabble』やBernard Parmegiani... |
音楽に限らず土地土地の生活風土まで捉える耳の視点で綴られた、民族音楽研究家Deben Bhattacharyaプロデュースによって60年代から始まった音楽紀行シリーズ... |
映画製作と作曲をこなすプロデューサーとして、70年代から80年代にかけてオーストラリアで活躍した人物。これも映画(テレビ映画?)のサントラとされる87年の作品。映画の実... |
Peter Kowald、Joelle Leandre、Beniat Achiaryといった共演歴を見てもその高性能ぶりが伺えるイタリアの特殊打楽器奏者Marcello Magliocchi。ポストフリー、現代バレエと... |
Mies WilbrinkとWillem Van Kruysdijkという二名のオランダ人作曲家よって82年に旗揚げされた太鼓集団Slagerij Van Kampen。現在はさらにパフォーマンス色を濃くしたドラ... |
79年にフィリピン大学によって発表された、ボルネオ島東部の先住民族の音楽を収録した現地レコード。編集は、東南アジアの民族音楽研究に残した功績はもとより、その栄養分を... |
ブラジル音楽にジャズインプロヴィゼイションを接続する越境実験から、こじれにこじれて異次元の進化を辿るビックリ人間集団Grupo UMの中枢であり、Hermeto Pascoa... |
Derek Jarmanの90年の映画『The Garden』のオリジナルサウンドトラック。制作者は、86年の『Caravaggio 1610』から、93年の遺作『Blue』までのDerek Jarman映画に携わ... |
音響彫刻と見紛う18世紀の自動鐘打ち機をあしらった美しいジャケだけで無条件OKな一枚。オーストリアの産業技術開発と共有を目的として19世紀初頭に開設された、ウィーン技... |
88年夏季オリンピック開催中のソウル中心地に、ドイツ連邦共和国公式の文化プログラムとして出現した、建築、ライトアート、映像、グラフィック、ガストロノミー、音... |
仏産コズミックの彼岸に佇む、Deckoなる素性不明の人物による80年作。シンセ、ピアノ、オルガン、ボリビアの笛、その他もろもろの自演に、打楽器奏者一名を迎え... |
イスラム教徒が90%以上を占める西アフリカのセネガルに赴いたフランスのカトリック修道士によって、61年に創設されたケール・ムサ修道院を拠点とする典礼聖歌団。修道院... |
世界各地の伝統の響きを統合する地球スケールの打楽器プロジェクトMegadrumsへと連なる、ウィーンの打楽器奏者Reinhard Flatischlerによる越境実験の最初期の成果が刻... |