NEW ARRIVAL |
The Velvet UndergroundからLou Harrison、Thin Lizzyまでずず〜いと横断する離れ業的な遍歴を持つ特殊打楽器奏者Mark Nauseef。その後、ヨーロッパの音楽家らと越境的... |
日本のフリージャズ〜即興音楽にも大きな影響を与えた太鼓無双、Milford Graves。NY地下音楽の殿堂ESPに残した人類音楽遺産級の歴史的太鼓ソロも含めて、初期の作品はどれも希少... |
オーストリアとブラジルを行き来しながら、演劇やモダンダンスのための音楽を作ったり、ClusterのHans-Joachim Roedeliusの作品に参加するなどしたサンパウロ出身の特殊打楽... |
仏電子音響研究の総本山GRMを拠点に、ラジオやアニメーション等マルチメディアに跨る拡張実験に取り組みながら、即興演奏家やフォークミュージシャンとの異種間実験で... |
この後もフランス国内外で越境的な活動を繰り広げているPierre MarcaultとMarc Depond、そして最高の仮想エスノ盤を残しているLaurent Delebecqueと... |
夢か幻みたいな儚げな音楽をこさえる端境の住人Robert Coxによる短命ユニットRimarimba。前身バンドThe Sameや自身名義のソロ作品も残した自主レーベルUnlikely Records... |
古楽、近現代音楽、ジャズ、ロック、民族音楽といった異なる音楽性をひとつの響きの美学の元に結晶させた『マドリッドの彗星』シリーズに代表される気鋭音楽家たちの動きを先導し... |
土着も前衛も呑み込む越境者がずらり揃う無国籍ジャズ集団Confluenceへの参加をはじめ、Newtone ExperienceやClivageといったグループを渡り歩いた特殊打楽器奏者Armand Lemal。同じ... |
Colgate Computer Music Studioで行われた実験の模様が収録されている80年のコンピュータ音楽集。Folkwaysにもコンピューターを用いた作曲を残しているBruce Pennycook、6... |
リヨンのARFIやマルセイユのGRIMといった、土地の風土や文化的アイデンティティーを取り込みながらより自由な即興表現を模索する南仏発の動きを導いた80年代の活動を... |
ミナス・ジェライス連邦大学でギターの修士号を取得したのちに渡欧、フランスでOlivier Messiaenに学び、Pierre BoulezのもとでIRCAM(フランス国立音響音楽研究所)に参... |
ジャズインプロヴィゼイションと電子音響の融合実験から、何処でもない空想理想郷へと踏み込んでいくサックス奏者Charles Austinと打楽器/電子楽器奏者Joe Gallivan... |
70年代からフィレンツェを拠点に活動している打楽器奏者Claudio Fontanelli。80年代に入ると、占星術などの伝統科学に音楽を融合させるという実験に着手。その最初の成果と... |
どこでもない第四世界の空想民俗音楽を提唱した奇才Jon Hassell。これは『The Dream |
アフロカリブ進化実験に独自過ぎるアプローチで切り込むマルティニークの異能打楽器奏者Henri Guedon。そんな進化実験過程のすったもんだを抽出培養したような77年の作品。... |
Francisco SemprunとMichel Christodoulidesによる電子音楽編や、Free Dance Songによるアフロ編など、舞台パフォーマンスやコンテンポラリーダンスのための世にもユニークな... |
サックスばかり数十人全員がガスマスクに白い防護服という姿で演奏しながら街中練り |
現代作家のテキストと気鋭のイラストレーターを結びつける革新的な編集手腕と斬新な古典解釈によって、超現実的な幻想美に満ちた名作絵本の数々を出版した鬼才編集者/デザ... |
80年代は『Kalimba de Luna』等のエスノイタロ路線でヒットを飛ばすイタリアの特殊パーカッショニストToni Esposito。その実験段階とも云える初期の作品群は、空間力み... |
60年代文芸シャンソンの最前衛で活躍したHelene Martin。表舞台から一歩距離を置き、フォークロアから実験音楽まで横断する気鋭の音楽家達と活動していた頃の作品。この82年の作... |