NEW ARRIVAL |
ニッポン古来の風土が育んだ『妖怪』の世界を、当時最先端の電子音響テクノロジーを総動員して表わした78年の作品。芸能山城組作品にも参加する作曲家森下登喜彦によるサウ... |
ミナスジェライス州の北に位置するジョイマ出身のソングライターCarlos Lucena。二作目となる85年の自主制作盤。淡い光の印象や瑞々しい緑の気配、柔らかな土の薫り、そん... |
熱帯雨林深部からアンデス高地にかけてのアマゾン上流域に住む先住民族を訪ねた54年の現地録音盤。40年代に始まった未知音楽探訪の結晶『Ethnic Folkways Library』の... |
エレクトロニクスとの融合によって更なる無限の音響景色に漕ぎだしたファンタジア期Egberto Gismontiのツアーステージを支えたギター奏者Andre Geraissati(ex Grupo D'Al... |
民族音楽学の博士号を持つプエルトリコ系カナダ人打楽器奏者Salvador Ferreras。世界各地の民族音楽から培養された無国籍ビートインプロヴィゼイションとエレクトロニクスとが... |
世界各地の音楽の統合と拡張へと向かった80年代独Wergoの新機軸シリーズSpectrumに残された作品。この音響実験期を経て、現在も自身のルーツであるケルト文化から世界を... |
個性派が揃う80年代メルボルンの地下シンセウェイヴシーンを出発点に、ヴィデオアートや作曲家といったマルチメディアに渡る創作へと活動を拡げながら、ある時は森林再生や再生... |
オリジナルは『首狩り戦士の音楽』と題した希少な10吋盤。装いも新たに72年にVogueによって再発された際の一枚。かつての首狩りの風習で知られる、ボルネオ島に... |
音楽が生まれている現場を切り取るスウェーデン発のシリーズ『Reportage:』。この70年作のテーマは、Pärson Sound〜Träd, Gräs Och Stenarといった特異... |
ブラジル北東アマゾン川流域の各地で独自進化を遂げたローカルミュージックを手掛かりに、ブラジル混血音楽の源泉を辿る70年代の現地録音盤。制作者は、徒歩とカヌーでアマゾンの先... |
謎と驚異に満ちたアフリカの音楽を世界に紹介した、20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者Hugh Tracey。その膨大なアーカイヴの中から、ムビラに焦点を当てて編集された85年の一... |
現代音楽や実験音楽の文脈とは無縁の地平から、響きの最深到達点を更新した男Harry Bertoia。ペンシルベニアの森の工房で黙々と制作された、ミニマルな造形美と音響性能を兼ね... |
『夢』の世界と密接に結びついた生活を営むことで知られ、51年に発表された論文『マラヤの夢理論』で一躍有名になった、マレー半島奥地の先住民族(セノイ族またはテミアル族... |
国土の殆どが赤道直下の深い熱帯雨林に覆われているガボン共和国の現地録音集。65年〜68年にかけて録音された初期Ocoraの一枚(発表年数不明)。目玉は、精霊信仰、祖霊信仰、呪... |
ベトナム南部の熱帯雨林地帯に住む山岳民族の音楽を収録した57年の七吋盤(33回転)。録音は55年。いずれも豊かな自然との対話の中で熟成された超独自音楽ですが、中でも... |
ジャズのマレットプレーヤーとしてキャリアをスタートさせ、80年代にAnthony Braxtonのジャズオーケストラに参加、その後も舞台や映画の為の作曲活動を続けている打楽器奏者/作曲... |
59年から61年にかけて、西ドイツで医師向けに販売された医療の為の民族音楽現地録音集。北米先住民族オノンダガ族のシャーマンによる儀式風景や、セイロンの太鼓合奏、バリ... |
『夢』の世界と密接に結びついた生活を営むことで知られ、51年に発表された論文『マラヤの夢理論』で一躍有名になった、マレー半島奥地の先住民族(セノイ族またはテミアル族... |
国土の殆どが赤道直下の深い熱帯雨林に覆われているガボン共和国から、『森の音楽家たち』と題した81年の現地録音集。リリースは、人類音楽遺産の宝庫Ocoraレーベル。病気... |
インド北西ラジャスタンにひろがる丘陵〜森林地帯に住む先住民族ビール族の音楽を収録したレコード。録音は62年。タイトルにもなっている『Painted Ballads(Pabuji Ki Pha... |