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遂に設立30年を迎えたイギリスの元祖音響派レーベルTouch。世界の民族音楽を新たな視点で捉えなおす現在の世界的潮流を先駆けたTouch的音楽成分の核とも云える初期の民族... |
フィンランドのフォークロアの霊的起源と云われる森林地帯カレリア地方に伝わるいにしえの民族音楽を素材に、ロック、ジャズ、電子音楽等を混ぜ合わせた『Tano Music... |
バルトークも魅せられたルーマニアの民族音楽集。60年代の現地録り音源を、田舎編と街編とに分けて編集した72年のレコード。編集は数々の民族音楽の名盤を生み出したイン... |
1920年代からアフリカ民族音楽のフィールドレコーディングを開始、アフリカ民族音楽のありのままの姿を世界に紹介した、20世紀が生んだ最も重要な民族音楽学者と云われ... |
Music Gallery Editionsを拠点とするトロントのインターメディアアートシーンから現れた、その名の通り大小かたちも様々な手製ガラス音具のみを操り、即興、ミニマリズム... |
Music Gallery Editionsを拠点とするトロントのインターメディアアートシーンから現れた、その名の通り大小かたちも様々な手製ガラス音具のみを操り、即興、ミニマリズム... |
人類最古の民族宗教のひとつとも言われるチベットのボン教。これは世界の民族音楽をとてつもなくハイファイな録音でレコードするフランスのレーベルOcoraから83年に発表されたボン教の... |
Free Jazz WorkshopからWorkshop de Lyon、そしてさらなる自由な民俗的表現を求めて、音楽家のみならず料理人や大道芸能まで巻き込んでARFI(想像的民族音楽探求協会)へと進化し... |
東洋と西洋の狭間で独特の音楽文化を育んだギリシャの民族的霊性を奏でるアテネのアンサンブル?βατον(AvatonまたはAbatonとも)。古代ギリシャ伝来のリュー... |
世界各地の民族音楽とインプロヴィゼイションをシャッフルしてやたらと高熱量のごった煮音楽を生み出したデンマーク発の異能即興集団Cockpit Musicの仕掛け人であり、... |
メキシコに住むインディオの民族風景を切り取った71年の作品。カトマンドゥの街角の喧騒から、インドシナ半島奥地のナゾナゾ秘境音楽まで録り歩くFrancois Jouffaによる録音。... |
ポーランド南部の古都クラクフで78年に結成され、ダンスなどにも接続された総合シアター的パフォーマンスを繰り広げた民族音楽/即興演奏グループAtman... |
アルゼンチンから亡命してフランスで活動した異能作曲家Alfredo De Robertis。中南米インディオ由来の民族楽器の卓越した演奏力と、霊的洞察に富んだ即興感度を総動員して... |
Eberhard Weberらとのヨーロッパジャズ進化実験の最前衛に食い込む70年代の活動から、旧ユーゴスラヴィア社会主義体制の変化に伴って次第に民族色を鮮明にしていったセルビア人... |
カザフスタンの遊牧民の伝統音楽を収録している01年リリースの現地録音カセットテープ。リリースは、KolindaやVízöntőといった新たな解釈でハンガリーの伝統... |
固有の言語、死生観、精霊信仰などに基づく独自の文化を持つ、西アフリカ(コートジボワール北部・マリ南部・ブルキナファソ南西部)の先住民族セヌフォ人採訪。録音は、ピグミ... |
アフリカとアジアが交わるマダガスカルの地理的民族的特性を象徴する、ヴァリハ(竹製円筒型)とマロヴァニー(木箱型)と呼ばれる東南アジア由来の伝統ツィターの響き... |
80年代〜90年代スペイン産霊性モダンミュージックシーンの中でも、とりわけ独自性と |
むきだしの反体制ど根性とフォークミュージックに宿る民族的霊性で精神武装したイタリアのハードコア民族音楽集団Frantiから派生した一連のDIYバンド群の中で最もフォーク色の濃い... |
同じジャワ島の民族でありながらジャワ人とは異なる文化を持つ、西ジャワのスンダ人に伝わる民族音楽を現地録りした82年のレコード。18弦の舟形の筝カチャピと、循環呼吸... |