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64年から65年にかけて録音された、中央アフリカ共和国の南部に住む四つの民族グループの音楽。録音は、アフリカ民族音楽研究の第一人者である音楽学者Simha Aro... |
ベトナムの伝統音楽を2巻に渡って紹介した連作の71年の2番。録音は、仏即興実験の最前衛に踏み込む活動でも知られる息子のTran Quang Haiと共にベトナム民族音楽の研究に取り... |
未知音楽を求めてパプアニューギニア東部のニューブリテン島北部ガゼル半島に住むトライ族を訪ねた77年の現地録音盤。身体を葉と仮面で覆った超自然的な存在を表す言葉でも... |
伝統の歌が国家と民族の形成に大きな影響を与えたと云われる歌大国リトアニアの民謡現地録音集。録音は、50年代からリトアニア各地の村々で歌い継がれる伝承歌の遠征収集に取... |
シルクロード交易の拠点として、太古以来あらゆる文明が往来した異文化の一大交差点アフガニスタン。民族音楽学者Hiromi Lorraine Sakataによって全2巻にまとめられた、... |
出生地であるコルシカ島からポルトガルに移住後、国中を旅しながら地方の村々に残る伝統の唄の録音収集に取り組み、ポルトガル民族音楽誌の最も重要なフィールドワーク... |
近隣西アフリカの諸民族とはことなる音楽文化を持ち、古来の信仰に由来する秘密結社ポロに象徴される独自の文化を維持しているリベリアのクペレ族。その独... |
言語も宗教も同じフツ人との長い民族間紛争でも知られる、ルワンダとブルンジに住むバントゥー系民族ツチ人(ワトゥシ)の音楽。未知音楽探求者の道標『Ethnic Folkways... |
ナイジェリア北西部からニジェール南部にかけて住む一大民族ハウサ人の音楽を全2巻に渡って紹介した60年代のシリーズの第二弾。米国の民族音楽学者David Wason Ames... |
子供音楽教育の経典『Orff Schulwerk』の独自解釈をもとに、ジャズ、電子音楽、民族音楽のイメージと結びつけた、子供音楽教育のための極めて独創的な教材レコードを残した... |
『Jazz Goes Baroque』など、早くからジャズの異種交配実験に取り組んだスイス出身のピアノ奏者Geroge Gruntzが、今度はSalah El Mahdi率いるチュニジアのベドウィン民... |
フランス電子音響研究の総本山INA-GRMのメンバーで民族音楽の研究者でもある作曲家Jean Schwarz。少プレスの実験的な作品をリリースした自主レーベルCelia Recordsから80年に発... |
カナダのバンクーバーから登場した伝説のヒッピー集団Melodic Energy Commission。80年に自主レーベルから発表した2ndアルバム。自前の宇宙神話に基づく途方もなく飛躍した筋立てに... |
70年代から取り組むインド古典研究と、そこから拡げた民族音楽や古代音楽の探求を基に、民族も時間も超越する想像上の汎オリエンタル文明論を打ち立て、持ち前の電... |
南欧オクシタニアの急進的なフォークグループの中でも、土着のものに宿るある種の滑稽さを丸裸にしちゃうユーモアも備えたグループRiga Raga。Rosina De Peiraの自主レーベル... |
アフリカ諸国の中では比較的早くから、自国に住む民族の録音探求に取りかかったケニア。70年代フィールドワークの成果が刻まれた七吋シリーズ『Heartbeat Of Africa』の中でも... |
『夢』の世界と密接に結びついた生活を営むことで知られ、51年に発表された論文『マラヤの夢理論』で一躍有名になった、マレー半島奥地の先住民族(セノイ族またはテミアル族... |
疫病、他民族との抗争、強制労働などが原因で17世紀には絶滅してしまったという、かつて南米からカリブ海にかけて広く分布したアラワク族。アマゾン川流域の小さな村落で古来の... |
カンボジア南西からタイ国境に跨ってひろがる原生林地帯カルダモン山地に住む少数民族の生活音楽や儀式音楽を収録した64年の貴重な現地録音盤。この人跡未踏の秘境に挑んだ... |
民族音楽や考古学の学者と陶芸家/楽器発明家らによって73年に設立されたメキシコの古代楽器グループTribu。その後Jorge ReyesやAntonio Zepedaらの活躍によって、研究室を... |