NEW ARRIVAL |
ブラジルのフォークロアに新たな次元をもたらしたEgberto Gismontiの自主レーベルCarmoにも、迸る実験衝動とブラジルの霊性とが相まみえる強力盤を残してい... |
Jean-Francois Gaelと共に古代と未来がいっぺんにやってきたような謎音楽集団Sonorhcを立ち上げるギター奏者Philippe Gumplowiczと打楽器奏者Youval Micenmacherを中心に... |
エレクトロアコースティックや詩といった、マルチメディアに跨る独自の拡張実験に取り組むスウェーデンの鬼才即興演奏家Sten Sandell。インド、イラク、... |
カリブの土着音楽に世界各地の音楽成分を持ち込む独創的な越境感覚が転じて、国籍不明のナゾナゾ地球外民族音楽を生み出しちゃうマルティニークの異能打楽器奏者... |
Wolfgang Daunerとの共作も多く残している他、Budi Siebertの無国籍クロスオーヴァー集団Budi Und Gumblsにも参加した12弦ギターづかいのデュオ、Martin KolbeとRalf... |
人類音楽遺産の宝庫Folkwaysの膨大なアーカイヴの中でも、その探求信念の結晶とも云える地球スケールの未知音楽探訪シリーズ『Ethnic Folkways Library』に残された62... |
Paul LovensとPaul Lyttonと云うヨーロッパ最前衛の異能打楽器奏者両名に近藤等則という編成で行われた『気軽にフリーインプロヴィゼイション』と銘打った82年のニッポン... |
AktualaのWalter MaioliとのFutoro Antico、A.T.R.O.X.の面々を交えたThe Doubling Riders、さらにコンピューターグラフィックアートの領域にまで踏み込んだ... |
詳細不明のブラジルのピアノ奏者Maria Emilia Mendoncaが80年代に自主リリースした作品。打楽器奏者Repolhoと、電子音担当のArthur Priolliを交えた編成で録音されたも... |
打楽器の集団即興作品の他、電子音楽作品も残している作曲家坪能克裕の80年の作品。紙をぴりぴり破いたり、もじゃもじゃしたり、紙吹雪にしたり、棒状にしてぶっ叩いたりで... |
猟奇パフォーマーMonte CazazzaやSRLのMark Paulineといった、80年代西海岸の魔窟の住人たちと活動を共にした伝説の邪悪系実験ポストパンクバンドFactrix。その首謀者Bond Bergland... |
フリージャズの文脈から大きく逸れた宛先不明の拡張実験に取り組み続ける、スウェーデン生まれの孤高の即興演奏家/詩人Sven-Åke Johansson。Alexander... |
土着と洗練が超ハイセンスに同居する太鼓音楽傑作『Stoned Drums』をはじめ、バラバラに分解された打楽器のリズムが電気回路の中をぎくしゃく這いずりまわるJean Schwarzの... |
共鳴胴に見立てた打楽器の横っ腹にギターのネックを直結しているように見える自前の創作楽器『Drumgita』を操る謎のサイキック魔人Lori Vambe。Drumonyなる自主レーベルの... |
カメルーンのグラスランドと呼ばれる高地で、小さな王国を維持する部族のひとつバムン族。世界各地の民族音楽をとてつもなくハイファイな録音でレコード化する人類音楽博... |
16世紀に来航したポルガル船の船員たちがもたらしたヨーロッパやアフリカやアラブの音楽が、現地の音楽・精神性と交わり生まれたとされるインドネシアの大衆混交音楽... |
Beñat Achiary、Mauro Pagani、Guido Mazzonといった錚々たる顔ぶれが名を連ねる共演歴を見ても、その懐の深さが窺い知れる特殊フルート奏者... |
83年に旗揚げされ、ドラム缶や廃自動車のフレームなどの産廃クズから創り出した謎の自作ジャンク楽器、伝統楽器、エレクトロニクスが混成する... |
高度に磨き上げられた響きの美学のもとに古今東西の音楽を結びつけた80年代スペイン発の創造的音楽シーンの豊かさを象徴するグループ、Orquesta De Las Nubes(雲の楽団)。こ... |
旧チェコ時代から活動する、Jiri Durman、Miroslav Posejpal、Miroslav Kodymという三名の即興演奏家が北西部のジャテツで84年に行ったライヴの模様... |