NEW ARRIVAL |
打楽器の演奏を電気回路内で再構築したBruno Spoerriとの実験作で知られるスイスのReto Weberと、Albert Mangelsdorffとも共演するガーナ出身のNana Twum Nketiaという異能... |
鐘塔の鐘を冠婚葬祭や非常警報といった目的に応じて美しく鳴らす為に、15世紀のイギリスで開発された演奏法『チェンジリンギング』。ひとりがひとつの調律されたベルを受... |
ピエロの扮装の街角ジャズ集団Blaguebolleの仕掛け人であり、ヨーロッパ土着のフォークロアとフリージャズの接点を模索するマルセイユ発の即興音楽探求グループGRIMの首謀者で... |
Max RoachやElvin Jonesといった米国ジャズ勢に大きな影響を与えた、ハイチの伝説的打楽器奏者Ti RoroことRaymond Ballergeau。打楽器と歌のみで48年に録音... |
ダブルベース奏者Banz Oester、打楽器奏者Gilbert Paeffgen、ギター奏者Vincent Vonlanthenという、現在のスイスの即興音楽シーンでも異彩を放っている三名が活動最初期に結成... |
Francois Tusquesによる街角回帰企画Intercommunal Free Dance Music Orchestraや、伝統と現代を超えて異文化を結ぶ仮想旅企画Transes ... |
一旦収束したかに見えたNYのフリージャズに、めらめらと青白く光る鬼火のような冷たい炎を灯したロフトムーヴメント最右翼の即興トリオ、The Revolutionary Ensembleの... |
現在も世界各地の音楽を統合・更新し続ける巨匠作曲家Armand Amar。活動初期に結成したアンサンブルNyssa Musiqueの85年の自主リリース盤。ムビラ、タブラ、マリンバ... |
古楽、民族音楽、ジャズといった古今東西がブレンドされた独自スタイルで国籍不明の響きの風景を描き出すベルギー出身のギター/リュート奏者Gilbert Isbin。アンビエントに... |
サックスとクラリネットのほか、尺八や法竹も操るフィンランドの即興演奏家/作曲家Jone Takamäki(ex Krakatau)。同じく世界各地のフォークロアを見渡す越境的視... |
イスラム教の伝搬に伴って世界各地に分散し、ご当地の風土と混じり合って様々に変化ていった各地のイスラム音楽。その痕跡を『楽器』という共通言語を手掛かりに辿る、全6編に及ぶイスラ... |
Raoul Bjorkenheimとの轟音秘境フリーミュージックグループKrakatauを結成するフィンランドのサックス奏者 Jone Takamakiを中心に、北欧のEmbryoことPiirpaukeにも参加したダブルベース奏者... |
北アフリカのマグレブ地域に古くから住むベルベル人の伝統儀礼音楽、Ahwachを収録した79年のレコード。呪術的な打楽器のリズムに導かれて次第に昂まっていく狂熱のコ... |
チープなアナログ電子楽器を使ってアフリカの大自然と心を宅録的箱庭スケールで再構築するカメルーン出身の鬼才シンガソングライターFrancis Bebey。そんな電子meetsアフリカな仕事がま... |
民族楽器もろもろを操るRych?y兄弟を中心とする急進派フォークスによって、ポーランドの古都ポズナンで結成されたグループKwartet Jorgi。南ポーランドからスロバキア〜ウクラ... |
エレクトロニクスとの融合を果たし、さらなる無限の音響景色に漕ぎだしたEgberto Gismontiファンタジア期のツアーステージを支えたGrupo D'Almaのギター奏者Andre Luiz Geraissat... |
ツトムヤマシタ&ザ・ホライゾンでも小杉武久らと並んで異質な存在感を放った天才筝曲家桜井英顕を中心に、同じく筝曲家の小島和男、銀笛奏者中谷望、そしてニッポンの... |
極めて越境的な感性をもつ三人のトルコ人によって結成された狂熱のバルカンジャズトリオSevdaのひとりであり、ジャズ〜ロック〜民族音楽を自在に横断するトルコ人打楽器奏者Okay... |
CanのIrmin Schmidtのプロデュースで制作された、スイスのギター奏者Thomas Diethelmの81年作。フォークロアの栄養がたっぷり織り込まれたアコースティックギターのめくるめ... |
ケベックの特殊打楽器奏者Vincent Dionne。未だ見ぬ景色を求めて自作の音響彫刻や創作楽器を用いた実験を繰り広げる響きの求道者であり、在フランス期にはあの音響彫... |