NEW ARRIVAL |
アフリカのご当地レーベルの中では比較的早くから、自国に住む40以上にも昇る各部族の多種多様な民族音楽の調査収集に取り組んだケニアのレーベルCMS。60年代から始まっ... |
民族音楽から騒音芸術まで、独自の横断的解釈で編集された、80年代NY発のオーディオカセットマガジン『Tellus』。88年の第19巻は、魅惑の現代中国音楽集。道端歌劇か... |
John Oswaldら最前線の実験音楽家によって、78年に刊行されたトロント発の実験音楽/サウンドアートマガジン『Musicworks』。その第47巻におまけとして付属したカセットテープ... |
Colette Magnyによって開かれた、ジャズとフォークロアの接点から現れた二名の異能打楽器奏者、Yves Herwan-ChotardとChristian Fau。いずれも、Confluenceなどの移民系混血音楽か... |
Max RoachやElvin Jonesといった米国ジャズ勢に大きな影響を与えた、ハイチの伝説的打楽器奏者Ti RoroことRaymond Ballergeau。打楽器と歌のみで48年に録音... |
インダストリアル以降の動きともリンクする、80年代英国の宅録シーンから登場した端境の住人Clive Richards。手仕事感あふれる切り張りサンプリング工作と、民族音楽の独自解釈か... |
アフリカのご当地レーベルの中では珍しく、自国に住む40以上にも昇る各部族に残されている多種多様な民族音楽の収集にいち早く取り組んだケニアのレーベルCMS。60年代から始まった... |
サントラやライブラリージャズの名曲名盤を量産する一方で、現代音楽や電子音楽の造詣の深さも伺わせる実験作も残している、イタリアの大作曲家Alessandro Alessandro... |
お隣りカタルーニャと同様、地中海音楽の豊饒さと民族的弾圧からの解放エネルギーとが結びついた急進的で個性豊かな独自音楽を育んだバレンシア。そんなバレンシアから現れ... |
業務用背景音楽が多いラインナップの中で、ジャズやフォークミュージックが現代的な音響美学の高みで結びついている隠れた名作が潜むドイツの要注目レーベル、Trend Recor... |
備後地方の山間でひっそりと受け継がれてきた無形民俗文化財指定の古神楽『弓神楽』の姿を捉えた一枚。ブラジルの弓琴ビリンバウとエチオピアの竪琴バガナを合わせたような、打楽器とも... |
カメルーンのグラスランドと呼ばれる高地で、小さな王国を維持する部族のひとつバムン族。世界各地の民族音楽をとてつもなくハイファイな録音でレコード化する人類音楽博... |
ジャズ〜ロック〜民族音楽を自在に横断するトルコ人打楽器奏者Okay Temizと、イギリスから南アフリカに渡ったジャズの混交と回帰の旅路を体現する英霊性ジャズシーンの最前線で... |
英国南西デヴォン生まれの作曲家Jeremy Peyton Jonesを中心に編成された室内楽団、Regular Music。85年に発表した1stアルバム。同時期のAndrew PoppyやPenguin Cafe... |
中央アフリカ共和国南部ロバイエ州の密林地帯で録音されたピグミー族の現地録音盤。Playa Soundの名物シリーズ『Musiques De L'Afrique Traditionnelle』の二番として76年に発表さ... |
ラテン+アフリカ+バルカン+アラブまで呑み込む地球スケールの異種交配に挑んだデンマーク発のごった煮バンドBazaar。バスーン、打楽器、ハモンドオルガンという、かなり... |
Klaus SchulzeやClusterの文脈から登場したドイツ人電子音楽…ではなくて、正体はNY地下ディスコ最右翼Liquid Liquidの特殊打楽器奏者Dennis Young。昨今の発掘リリースによって、... |
黒人奴隷と共に海を渡ったアフリカ原産の呪術信仰にカトリックが交わり、先住民族の精霊信仰や心霊信仰が息づくブラジル古来の土地の風土の中でドス... |
フリージャズの最前衛からフォークロアの深淵まで股に掛ける異能打楽器奏者Edward Vesala。Jukka Tolonenをはじめ、Tasavallan PresidenttiやPiirpaukeあたりに所縁のある越境... |
John Cageお墨付きという、廃材あれやこれやを楽器に見立てた底抜けなパフォーマンスで知られる特殊打楽器奏者、The JunkmanことDonald Knaack。Brion Gysinや... |