NEW ARRIVAL |
仏ジャズ/即興音楽シーンの第一線の演奏家たちと活動を共にし、フォークミュージックにフリージャズ/即興演奏の語法を取り込んで唯一無二の世界を創り上げた異端歌手Gilles... |
十代でEsquivelなどの空想エキゾ音楽の洗礼を受けたというFizze(aka Victor de Bros)。その後、世界各地を放浪しながら様々な音楽を独自の解釈で消化吸収、80年代に当時ヨーロッパ... |
Colette Magnyもびっくりのどてっ腹に響く強靭な声を持つシチリアの異端女性シンガーMuzzi Loffred。脚本、演出、音楽、役者までこなす当時では珍しい女性の映画... |
工業デザイナーでもあるアメリカ出身の電子音楽家Roberta Settels。Pierre Boulezが |
50年代の米国で、音、光、形、動きが融合された『Choreosonic』なる前代未聞の総合舞台芸術を生み出した振付師/衣装デザイナーAlwin Nikolais。その音楽面を紹介した59... |
民族意識のた昂まりをリズム&ブルースの呪縛とは無縁の独創的な地場産ロック衝動に昇華して斜めに突き抜けた、旧ユーゴスラヴィア発の伝説グループBegnagradを核と... |
Willem BreukerやInstant Composers Poolを育んだフリージャズ大国オランダから登場したポストフリー集団Palinckxの87年作。 ベース奏者のBert Palinckxとギタ.... |
想像的民族音楽探求協会ことARFIの活動に深く関与する変わり者の歌のお兄さんSteve Waring。フォークロアに由来するARFIの音楽の不思議な人懐っこさは、民謡や童歌に... |
現代音楽からジャズ、ロック、ポピュラー音楽、アフリカ民族音楽や京劇まで、なんでも取り込んで分解しちゃう怪物作曲家Heiner Goebbels。Christoph AndersとChris Cutlerら... |
『Jazz Goes Baroque』など、早くからジャズの異種交配実験に取り組んだスイス出身のピアノ奏者Geroge Gruntzが、今度はSalah El Mahdi率いるチュニジアのベドウィン民... |
アーティストの育成と自立を目的として60年代のシカゴの下町で組織され、70年代以降の米国におけるジャズ進化実験の最も重要な前線拠点となっていくAACM(創造的音楽家の進歩のため... |
フランス電子音響研究の総本山INA-GRMのメンバーであり、民族音楽の研究者でもある作曲家Jean Schwarz。世界のユニークな打楽器音楽を紹介するChant Du Mondeの名物シリーズから... |
フランスのBaschet兄弟によって発明された、どっか遠〜い星の工芸品にしか見えない金属製の音響彫刻Structures Sonoresの響き。演奏が極めて難しいと云われるこの楽器... |
Ocoraへと連なる人類未知音楽探求の旅の出発点Collection Radiodiffusion Outre-Merに残された、かつてのダオメー共和国(現在のベナン共和国)で録音された63年の一枚。... |
薄暗い路地裏に突然現れたお伽の国のカーニバルって感じの奇妙にねじれたアンサンブルを聴かせる幻の楽団La Maison Du Jardinier。正体は、その後Bene Gesseritや... |
Don Cherryのトルコジャズ行脚にも参加したトランペット奏者Maffy Falay、古今東西を股に掛ける鬼才打楽器奏者Okay Temiz、ヴァイオリン奏者Salih Baysalという極めて越境的... |
『European Jazz Sounds』の再発や『Vanessa』『Call』といった作品のクラブジャズ的 |
アルゼンチンから亡命しスペインで活動したヴォーカリストLidia Tolabaとその夫で |
Free Jazz WorkshopからWorkshop de Lyon、そして音楽家のみならず料理人や大道芸能まで巻き込みより自由な民俗的表現を求めてARFI(想像的民族音楽探求協会)へと進化し... |
東欧諸国の中では比較的早くからポストフリーへの道が切り拓かれ、Dresch Mihály、István Grencsó、Károly Binderらのその後の活躍に象徴され... |