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想像的民族音楽探求協会ことARFIでの活動をはじめ、ポストフリーの未来を導き続ける異能クラリネット奏者Louis Sclavis。ARFIの打楽器奏者Christian Villeをはじめ... |
ジャケからしてただならぬ妖気…。Dou Kayaなる正体不明のベース奏者を中心に編成されているアフロジャズグループ、Groupe Douの79年の作品。本隊に加えて、Jeff Sicard... |
地球時間を自在に行き来する類稀な妄想力でもって、古代文明、先史時代、さらには人類登場以前の始原の地球まで股にかける四次元の旅人Joel Vandroogenbroeck... |
鉄道会社や重機メーカーの為に、列車や機械その物の駆動音を作曲に取り込んだ企業広告用音楽を制作するなど、ジャズや実験音楽の成果を柔軟なユーモアのセンスで料理するスイスの... |
Francois Tusquesらと共に仏産フリージャズの道を切り開いた第一世代のサックス奏者Francois Jeanneau。Henri Texier、Daniel Humair、Michel Graillier、Jean-Francois Jenny-Cl... |
古今東西が一堂に会する地中海の豊かさをビビッドに感じさせる一枚。フランス異能音楽家の殿堂、Signatureシリーズに名を連ねる数少ない女性音楽家であ... |
Ennio Morriconeの暗黒面にフォーカスした異色のサントラ傑作選『Crime and Dissonance』(制作はMike PattonとAlan Bishop)の原案になったと勝手に思ってる75年のレコード... |
60年代に遡るPeter Brotzmannらドイツ勢との脱フリージャズワークスを経て、電子音楽やパフォーマンスアートの領域まで踏み込みながら、即興表現の地平を示したスウェーデン... |
小沢昭一をして『土下座したくなるような音楽』と言わしめた放浪芸の神髄。奄美が生んだ路傍の盲目楽士、里国隆。その唄に心を攫われた竹中労の企画構成によって録音された... |
西地中海に浮かぶマヨルカ島に生まれ、古今東西の音楽文化を呑み込む地中海の豊穣な霊性にロックやジャズの成分をミックス、とてつもなく洗練された越境的グルーヴを生み出した... |
実体の無い底なしのブラックホールみたいな音楽を作り続ける魔界のスターSteven Stapletonの夫人、Chrystal Belle ScroddことDiana Rogerson。作曲と音響面で... |
フィンランド産の良質地下音楽再発見コンピの中で、Seppo PaakkunainenやJone Takamakiといった当店でも馴染みの深い異能音楽家達と肩を並べて紹介されている謎のホームレコ... |
70年代から己の精神療法のための日記みたいな作品を黙々とリリースし続けるブリュッセル生まれの宅録ミニマリストDominique Lawalrée。... |
涙あり笑いありロマンスありと、おフランスの粋を体現した男、Henri Salvador。その生涯に残した作品群は、ロック〜ジャズ〜カリブ〜ブラジルまでずず〜いと横断する高次... |
南米インディオや東南アジア原住民を交えた国籍不明の即興楽団での活動でも知られる、Henry KaiserやJohn Zornと並ぶ米産第一世代の即興演奏家Henry Kuntz(初録はHenry... |
特殊な共鳴環境で自作の創作楽器を用いた音響的インスタレーションを展開するオーストラリアのサウンドパフォーマーRos Bandt。貯水タンクや農業用サイロを、丸ごと... |
ロフトジャズムーヴメントのアナーキーなドス黒さの中に在って、瑞々しい煌めきを放った異色のギター奏者Michael Gregory Jackson。Oliver Lake、 Leo Smith、 David Murrayというロ... |
Steve Lacy、Derek Bailey、Alvin Curranらと互角に渡る打楽器の即興演奏に、エレクトロニクスを用いた独自の音響美学と産地不明の民俗学的考察を盛り込み、唯一無二の音楽世界を... |
Andrea Centazzoと並ぶイタリアの異能打楽器づかいTony Rusconi。L'Orchestra周辺の急進的な即興進化実験に関与しながら、Roberto Aglieriの傑作『Ragapada... |
西洋古典、現代音楽、民族音楽の滋養が厚く堆積した土壌から、独自性に富んだ即興演奏家が次々に登場していたイタリアに於いて、Mario Schiano、Giancar... |