NEW ARRIVAL |
インダストリアルミュージックの裾野で独自進化を遂げた80年代英国発宅録実験の最も良質な部分を堪能できる一枚。サセックス大学内のYork House Recordingsを拠点に活動した... |
米国発ジャズ進化実験の前線拠点AACMと英国発即興実験の庭Companyを股に掛けながら、創作楽器の作成、ラスタファリの精神性に着想されたAnkhrasmationと呼ばれる言語スコアと... |
Robert Ashleyをはじめとする最前衛の実験音楽やメディアアートと下町の対抗カルチャーとが接続されたとびきりヒップな80年代NYシーンの仕掛け人のひとりであり、そこか... |
アフリカの縮図とも云われるほど、多様な民族と言語がひしめくカメルーン共和国。 その文化のモザイク模様に仏Ocoraの調査団が踏み込んだ68年の現地録音盤。プロデュース... |
シンガーソングライターとして成功する実弟のMaxime Le Forestierとは対照的に、米西海岸ヒッピーコミューンでの生活〜7年間に及んだ北アフリカ隠遁を経て、表舞台とは無縁の独... |
オーストラリアの特殊音楽家Rik Rue。70年代シドニーの地下音楽シーンでJon Roseらと共に頭角を現した人物ですが、15才の頃にはすでに環境音を用いたサウンドスケープを... |
70年代のテキサス州ダラスの地下ジャズシーンを拠点に、シカゴのAACMに倣った音楽家の為の協会"Dallas Association for Avant-Garde and Neo Impressionisti... |
当時新進気鋭のハンガリーの電子音楽家を紹介した83年のレコード。録音は、同国における電子音楽実験の前線拠点である国営ラジオ内の電子音響研究スタジオH'EAR... |
64年から65年にかけて録音された、中央アフリカ共和国の南部に住む四つの民族グループの音楽。録音は、アフリカ民族音楽研究の第一人者である音楽学者Simha Aro... |
現在は画家/イラストレーターとしても活躍している西脇一弘を中心に結成されたグループSakana。以降、2018年に解散するまで34年間に渡って活動を共にする希代の歌い手ポ... |
コペンハーゲンを拠点に活動する作曲家/作家のPeter H. Olesenの別働名義であり、じゃがいもを動力源とするインスタレーションなどで知られる鬼才メディアアーティストMogens ... |
フランス人の母親とカメルーン人の父親を持つ打楽器奏者Manuel Wandji。61年にフランスのナンシーで生まれ、音楽的アイデンティティを見出した70年代〜80年代の在カメルーン期... |
フランス人の母親とカメルーン人の父親を持つ打楽器奏者Manuel Wandji。61年にフランスのナンシーで生まれ、音楽的アイデンティティを見出した70年代〜80年代の在カメルーン期... |
質量ともに世界屈指のアフリカ民族音楽アーカイヴを誇るOcoraレーベルが、音楽ではなく風景にマイクを向けた七吋シリーズの一枚。67年発表の第二弾は、Ocora黄金... |
セルフユニットThe Square Root Of Subや、90年代のチルアウトテクノユニットSelf-Transforming Machine Elvesでの活動で知られる作曲家Mark Poysden。『水』をテーマに、... |
環境音、音声、アコースティック楽器の響き、ジャズの即興性、その他もろもろの有機成分とエレクトロニクスを結びつけ、五感に染み渡ってくるような血の通ったサウンドを生み出... |
NYにおけるインターメディアアートの前線拠点となっているExperimental Intermediaのディレクターであり、80歳を超えてなお、響きの現象をひたむきに追及し続けるミニマリズム... |
ポストパンク、ミニマリズム、即興実験、電子音を用いたクラウトロックばりの知覚拡張実験などなどが無軌道にちゃんぽんされた、英国発の伝説の宇宙人グループMetabolistの... |
『EL Topo』発表期のAlexandro Jodorowskyによって、ニーチェの『ツァラトゥストラはかく語れり』に着想を得て制作され、70年にメキシコシティで初演された伝説の音楽劇。収... |
詳細不明のドイツの潜伏ギター奏者Hajo Hepfnerによって、僅か500枚のみが自主制作された92年の作品。ヒッピー経由の自然回帰志向からニューエイジに接続された極私的な牧歌即興... |