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イタリア未来派のLuigi Russoloが1913年に世に問うた『騒音芸術宣言』の実践として制作、その後の現代音楽、実験音楽、さらには電子音楽やノイズミュージックに至る騒音芸術の祖とさ... |
アルミニウム製の巨大なリゾネーターが取り付けられた自作のペダルスティールギターを操り、世にも深淵な響きの空間を生み出す異能作曲家Chas Smith。活動初期... |
ダルシマーを身の丈よりも大きくしたような自作の打弦楽器を奏でる謎のニューエイジャーHolger Brasen。小さなハンマーを使って間断なく打ち鳴らされる響きの残像が次々... |
共鳴胴に見立てた打楽器の横っ腹にギターのネックを直結しているように見える自前の創作楽器『Drumgita』を操る謎のサイキック魔人Lori Vambe。Drumonyなる自主レーベルの... |
83年に旗揚げされ、ドラム缶や廃自動車のフレームなどの産廃クズから創り出した謎の自作ジャンク楽器、伝統楽器、エレクトロニクスが混成する... |
箱型の共鳴胴に金属弦が張られたFisher's Fidolaと呼ばれる楽器の奏者としても知られるポーランド出身の作曲家Jan A.P. Kaczmarek。このFisher's Fidolaを両手に持った二本の弓で奏... |
Lou Harrisonのアメリカン・ガムランやDaniel W. Schmidtによるバークレー・ガムランといった、民族的属性を排して新解釈のガムラン音楽を生み出した動きに呼応するように、... |
ミナスの女性シンガーTitaneが86年に発表した作品。デビュー当初から、ひょうたん創作楽器で知られるWalter Smetakに師事したMarco Antonio Guimaraesを中心とする創作楽器のアンサ... |
60年代に英国に渡ってCornelius Cardewの即興集団The Scratch Orchestraに参加、その後本国に帰国してから現在に至るまでニュージーランドのインターメディアアートの世界を先... |
原始的な補聴器を想わせる奇妙なリスニング機器を使って、音に耳を傾ける行為そのものに目を向けたサウンドインスタレーションで一躍有名になったベルギーのサウンドアーティス... |
寄る辺ない衝動をたぎらせる世界各地の創作楽器ビルダーとその創意工夫の結晶である珍創作楽器の数々を、14年間に渡って紹介し続けた奇特な雑誌『Experimental Musical... |
15世紀〜17世紀ころのヨーロッパで考案されたリードオルガンの祖先『レーガル』。鍵盤上部の仏壇の扉みたくなってるところにふいごが仕込まれていて、奏者とは別のふい... |
米の作曲家William Pennが78年に発表した異色作。ご本人による電気変調した口琴、Robert Rutmanによる巨大なステンレス版を弓で弾き擦るスティールチェロ、アルモニ... |
どっか遠い星の工芸品のようにも見える美しい弦楽器をこさえる世界的なハンドメイド楽器ビルダーWilliam Eaton。『Tonepoem(楽音詩)』と名付けた、ハンドメイド弦楽器による問... |
音楽やアートを通して動物と交信する異種間コミュニケーションの先駆者Jim Nollmanの82年作。著作の翻訳版『イルカの夢時間 : 異種間コミュニケーションへの招待』で... |
しゃもじみたいな木片をゴリゴリ奏でる創作楽器ダクソフォンの発明者であり、ギターの音具としての性能をほとんど子供みたいな好奇心と工作センスで再発見した希代のギターカスタマイザ... |
グランドピアノをワイヤーで吊るし上げたり、カナリアを音楽家に見立てたりと、目にも音楽なパフォ−マンスで知られるオランダのサウンドアーティストPaul Panhuysen。82年から8... |
現代音楽のオーケストラの中にジャズバンドを配置する異種交配作品で知られるスイスの作曲家Rolf Liebermann。63年のローザンヌ万博の為に作曲した2曲を収録している... |
駄菓子屋なんかにも売ってたブリキの玩具笛カズー。じつはアフリカ生まれの民族楽器で黒人奴隷によって世界にもたらされたということは今はじめて知りました。そんなカズーを... |
朽ち木に吊るしたゴングや、風鈴状に配置されたガラスボウル、奇妙な姿のひょうたん楽器や竹楽器といった美しい自作楽器を無数に生み出し、現代音楽や実験音楽の文脈とは... |