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ブックラシンセのコンサルティングアーティストとして作曲や研究を続ける一方、水の動きと金属の振動を応用した創作楽器ウォーターフォンなどを使って瞑想のための響きの空間... |
機械仕掛けの自作楽器や改造テルミンの他、風、水、火、虫けら、じゃが芋に至るまであらゆるものを奏でるカナダのサウンドアーティストGordon Monahan。発信音を発しているスピーカー... |
Don Cherryのほか、Brion GysinやHenri Chopinといった端境の詩人たちとも所縁の深いフランスの特殊音楽家Ramuntcho Matta。世界各国の民族音楽を斜めに横断する独創的なエスノ感覚... |
氷下の海中で水生動物の息づかいを捉えた『Northern Whales』の作者でもあるPierre Ouelletが率いたカナダの即興演奏グループInterspecies Music。Music Gallery... |
Olivier MessiaenやPierre Scheafferに師事し、その後70年代にかけてミュージックコンクレートとロックと自前の黙示録的誇大妄想とを結びつけた前代未聞の異端音楽を創り上げ... |
陶製の碗に水を入れて調律したものを音階順に並べて木の棒で打つ、インド最古の楽器のひとつとも言われるどんぶり打楽器ジャルタラングによる南インド古典音楽。演奏は数少ない... |
19弦(!!)の改造ヴァイオリンをはじめ、拡声器を直結した感電ヴァイオリンや、上下どちらにもネックが付いている奇形ヴァイオリンや、音響彫刻並みの大仕掛けのヴァイリオン... |
小沢昭一が訪ね歩いた失われゆくニッポンの路傍の芸『日本の放浪芸』。七枚組の豪華帙入仕様で71年に発表したその第一弾。鼓に乗せて正月の祝い言葉や厄祓いの唱文を唱えて家々を... |
フランコ体制下で厳しい政治的弾圧を受けたカタルーニャ。その解放エネルギーが生み出した創造力と独自性に富んだ土壌から登場した特殊ギター奏者Albert Gimen... |
港の霧笛や教会の鐘といった街を丸ごと奏者に見立てた作曲や、紙きれをぴりぴり破いたり棒状にしてぶっ叩いたり火までつけちゃう紙きれ楽団Taller De Musica Mundana等々... |
この作品と前後して、放送用環境音楽や映画音楽のためのライブラリーミュージック専門レーベルKrangraumを立ち上げ、世界各地の仮想風景を巡る膨大な作品を作り続けている手練の職... |
釣鐘、ゴング、銅鑼など、古今東西の鐘の類を操り、世にも神妙な響きの空間を創りだす特殊音楽家Alain Kremski。これはチベットやネパールに古来から伝わる仏教法具でもあ... |
巨大な貯水槽や洞窟といった特殊な共鳴環境で行われるコンサートをはじめ、『ディープ・リスニング』や『ソニック・メディテーション』といった、自然哲理と音楽を結びつける... |
水を入れるための円い共鳴胴を取り囲む細い金属棒を弓で弾き、水の動きと振動とが複雑に干渉し合う世にも霊妙な響きを生み出す創作楽器ウォーターフォンの発明者Richard... |
場外ホームラン級の奇天烈電子音楽『LIBRA』で知られるPhilippe BesombesやJean-Louis Rizetも出入りした、Paul Puttiによる不定型の実験電子音楽ユニット兼レーベルPOLE。その... |
Gruppo Folk Internazionale、Ensemble Havadiaといった、汎地中海民族音楽を斜めに切り込む一連の先鋭的なトラッドバンドの仕掛け人のひとりAlfredo Lacosegliaz... |
初期の幻覚歌謡路線から一転、ミニマルな音響実験に没頭していた頃のFranco Battiatoが率いた幻の楽団Telaio Magnetico。75年に南イタリアで行った伝説のツアー音源を98年にレ... |
民族音楽や異郷の風景、自然事象もろもろから抽出した音霊にエレクトロニクスを結びつけ、世にも豊饒な響きの空間を生み出すアメリカの実験音楽家、K. Leimer。Michael... |
メキシコの原住民族ナワ族に伝わる古代神話を音楽と共に語るという、メキシコ国立自治大学制作の84年のレコード。音楽を担当しているのは、スペイン人入植以前の古... |
視覚的な演出を交えたパフォーマンスの様子も興味深いオーストリアの実験音楽グループStudio Percussion。81年に発表した作品。マルチ奏者Gunter Meinhartを中心に... |