NEW ARRIVAL |
役者、大道芸人、音楽家、発明家、技術者、ヴィジュアルアーティスト、その他もろもろ有象無象が集結したアムステルダム発の総合芸術パフォーマンス集団Dogtroep。84年に発... |
永久音楽劇場やYoshi Wadaといったミニマルドローンミュージックの深淵から、MEVやICP Orchestraといった即興音楽最前衛を渡り歩いた異能トロンボーン奏者Garrett List。この... |
Instant Composers Pool界隈の活動にも深く関与したオランダ最前衛の現代音楽家Louis Andriessen。そこで出会ったWillem Breukerと共に、音楽を再び民衆の手に取り戻すべ... |
50年代に遡るインドネシア最古の国営レーベルのひとつであり、クロンチョンをはじめとするインドネシア大衆音楽がもっとも華やいだ時代の宝石みたいな名盤の数々で知られる... |
Morton FeldmanやJohn Cageに深く影響を受けながらネイティヴアメリカンの民謡収集に取り組んだ米国移住期を経て、民俗的、歴史的、社会的、地理的に結びつけられ... |
60年代永久音楽劇場の演奏を収録した出所不明の非公式盤。信者でなくても一度は体験したい黄金期永久音楽劇場の演奏が聴ける上に、音質まずまず、ジャケは思わず神棚に祀りたくなる秀... |
ダダイスティックな寸劇を交えたずっこけバンダ、Nuove Esperienze di Eresia(異端的な新しい音楽体験?)略してNEEMの小編成版といった趣きのGruppo Contemporaneo。 良盤が... |
ダンス、演劇、音響実験が一体となったアイルランド最前衛の劇場型総合芸術集団Operating Theatreを主宰する作曲家Roger Doyle。現代音楽の文脈に在... |
ダンス、演劇、音響実験が一体となったアイルランド最前衛の劇場型総合芸術集団Operating Theatreを主宰する作曲家Roger Doyle。WooやRimarimbaといった... |
永久音楽劇場の録音物としては最も初期の60年の演奏を収録した非公式盤。演目は北インド古典音楽。日の出前の祈りの時間に演奏される、シヴァ神のラーガ『Raag Bhairava』の抜粋... |
旧ソの非公認地下シーンで公然とフリージャズをぶちかまし、民謡、クラシック音楽、演劇、ジャズ、その他もろもろが同時複合的に噴火している驚異の即興空間を生み出した鬼才... |
エレクトロニクスとの融合を果たし、さらなる無限の音響景色に漕ぎだした『Fantagia』と同年に録音されるも、非売品のプロモ盤のみが少数プレスされただけでお蔵... |
ICP界隈で活動する傍ら、世界各地の民俗音楽家とも共演しているオランダの特殊チェロ奏者Ernst Reijseger。Werner Herzogの映画の為のサントラワークスの他、サルディ... |
巨大な板金の帆によって響鳴する自作の音響彫刻スティールチェロを用いたサウンドパフォーマンスを軸に、絵画、詩、彫刻、演劇、映画といったマルチメディアに相互接... |
ノッティンガムの路上から登場した乙女グループThe Fabulous Dirt Sisters。二枚残した自主製作盤のうちの86年の1stアルバム。マーチ、カリブ、ジプシー、路上演劇、大道... |
自ら編み出した『連続音楽』なる旋法を追及し続けるウクライナ出身のピアニストLubomyr Melnyk。20世紀最大の悲劇のひとつに挙げられる、ソ連邦時代のウクライナで人工的に引き... |
ミャンマーの精霊祭Nat Pweの衝撃を音盤化し、サハラのエレキ魔物Group Douehを召喚、そしてとうとうOmar Souleymanのワールドリリースという快挙まで成し遂げる、未知音楽探求... |
演劇や即興の領域にまで踏み込む実験性と、社会問題に鋭く切り込む不屈の批判的精神を備える、イタリアの豊かなフォークロアに育まれた孤高の声、Giovanna Marini。その比類ない... |
70年代初め頃から音楽や映像だけに留まらない横断的な創作活動を展開していたJean-Jacques BirgeとFrancis Gorgeの二名に、フレンチジャズ第一世代の中でもぶっちぎりの... |
サンクトペテルブルクのご当地グループが残した92年の自主制作盤。仕掛け人は、Sergey Kuryokhinが主宰した狂乱のカーニバル異空間『ポップ・メハニハ』にも関与したとされる... |