NEW ARRIVAL |
60年代にシカゴの下町で興ったAACM(創造的音楽家の進歩のための協会)の気高い精神を伝えるべく渡欧した即興集団Art Ensemble Of Chicago。当時新進気鋭のSaravahスタジ... |
民族弾圧からの解放やフォークロア復権運動を経た新しいご当地音楽を模索する動きに、電子音楽、環境音楽、ミニマリズム等を組み入れた現代的なアプローチで参加... |
世界各地の音楽を消化吸収するマルチ奏者であり、ヨーロッパ即興音楽の最前衛でも活躍する鬼才Budi Siebertによる単発企画HerrGottSax。巨大な地下貯水槽での音響バレエ... |
巨大な板金の帆によって響鳴する自作の音響彫刻スティールチェロを用いたサウンドパフォーマンスを軸に、絵画、詩、彫刻、演劇、映画といったマルチメディアに相互接... |
70年代のポルトガルに実在した謎フリーミュージックコンビAnar Bandの電子音担当Jorge Lima Barretoとマルチ奏者Vitor Ruaによって80年代初頭に結成され、電子音楽や即興音... |
より自由な表現を求めて、音楽家のみならず料理人や大道芸能まで巻き込みながら進化を続ける、南仏発祥の想像的民族音楽探求協会ARFI。Maurice Merle、Christian... |
80年代旧ソ連の非公認地下音楽シーンから登場した鬼才Valdimir Rezitskyによってアルハンゲリスクで結成され、即興音楽やフリージャズの語法にロシア民謡や寸劇を取り込んだ... |
70年代のポルトガルに実在した伝説の謎フリーミュージックコンビAnar Bandの電子音担当Jorge Lima Barretoと、マルチ奏者Vitor Ruaによって80年代初頭に結成され、電子音楽や即興音... |
出生地であるブラジルからイタリアに渡り、名物グループStormy Sixで活動する作曲家/音楽学者Franco Fabbri。フルクサスとも所縁の深いミラノの地下劇場Out Offのパフォ... |
現在は俳優や喜劇役者としても活躍しているフランスの特殊歌手Antoine Tomé。アフリカのグリオなどの伝統音楽に影響受けているとされますが、詩そのものよりもリズムや響きに... |
70年代にフランスのリヨンで活動したらしいと云うこと以外は詳細不明の謎グループAbramose。75年に発表した自主制作盤。ジャケからしていい雰囲気ですが、内容もこの装画の... |
フリージャズと路上演劇を併せたような『Le Theatre a Bretelles』などの名作を残し、フランスの都市に根付く路地裏のフォークロアを奏でたフリージャズ集団Groupe Lo... |
世界でも類を見ない音楽の坩堝を生み出した西アフリカの中で、いちはやく旧宗主国フランスからの文化的独立を掲げ、国をあげて伝統文化の復興と保護を推し進めたギニア共和国... |
演奏者に加えて演劇やら大道芸やら聴衆やら動物まで入り乱れた狂乱の無礼講ハプニングパフォーマンスを主宰し、北方ロシア伝統のカーニバル的異空間を現代に甦らせた... |
旧ソ連地下音楽シーン空前の大進化期の真っただ中で、即興実験やパフォーマンスアートまで丸のみにした超前衛と、エレクトロ〜ヒップホップが仲良く手を繋いでいたと... |
アメリカから渡欧後、ジャズメンはもとより電子音楽家や即興音楽家などさまざまな音楽家と交流し、ヨーロッパの前衛音楽に重要な軌跡を残したSteve Lacy。おフランス名... |
旧ソ連時代からVladimir Chekasin、Vyacheslav Ganelinと共に新時代を切り拓き、ソビエトジャズ空前の大進化期をぶっちぎりで先導した80年代を経て、演劇、ダンス、インスタ... |
旧ソ連時代からVladimir Chekasin、Vyacheslav Ganelinと共に新時代を切り拓き、ソビエトジャズ空前の大進化期をぶっちぎりで先導した80年代を経て、演劇、ダンス、インスタ... |
General StrikeやThe Promenadersといったぶっちぎり過ぎて周回遅れのケツに追いついちゃったような名企画を生み出したDavid Toop、Steve Beresfordの両名と、その一味の端境の... |
自作ゼロックスアートの制作・配布拠点として70年代後半のLAで立ち上げられ、お騒がせパフォーマンスや展示イベントを含む総合的な活動を繰り広げたアート集団... |