NEW ARRIVAL |
見たとこ音楽と演劇と紙芝居を併せたようなフランスの道端歌劇団Le Theatre A Bretelles。79年の大変希少な自主製作盤。演奏しているのは、多民族的で何処かお伽めいた路地裏... |
現在のところ二作品が確認されている『De Qualité』と銘打った連作(うち一枚は『Dix-Huit Surprises Pour Noël!』)の一枚。この連作、詳しいコン... |
歴史的な体制変動に伴って、世界でも類例の無い進化の同時複合的大噴火を遂げる旧ソ地下フリージャズの超個性派の中でも、大陸古来のフォークロアと古典と即興実験を結... |
現代作家のテキストと気鋭のイラストレーターを結びつける革新的な編集手腕と斬新な古典解釈によって、超現実的な幻想美に満ちた名作絵本の数々を出版した鬼才編集者/デザ... |
手仕事を感じさせるシルクスクリーン刷りの美しいアートワークと、Noah Creshevsky、Annea Lockwood、Barton McLeanといった現代音楽の秘境まで取り揃える早過ぎたセレクト... |
Mamma Non Piangere、Ensemble Havadia、Strumentoconcertoといった、汎地中海性の多文化フォークロアを栄養源に大変ややこしい音楽を生み出した一連の先鋭的な動きの原点と... |
80年代旧ソ連の非公認地下音楽シーンから登場した鬼才Valdimir Rezitskyによって、白海を望む北の果ての港湾都市アルハンゲリスクで結成され、即興音楽やフリージ... |
自作自動演奏機械『メカニウム』との共演の数々で知られるPierre BastienとBernard Pruvostの二名によって結成され、想像民族的な謎エキゾ演劇を交えたダダイス... |
フォークロア復権の動きと密接に結びついて独自進化を辿る仏発ポストフリーの前線拠点、想像的民族音楽探求協会ことARFI。Workshop De LyonやLe Marvelous Bandと並ぶ... |
Genesis P Orridgeが主宰したIndustrial Recordsのラインナップの中でも、とびきり濃い妖気を放つ怪盤がこちら。シェークスピアの古典劇をDerek Jarmanが映像化した7... |
70年代から自作楽器や電子楽器を用いた宅録スケールの実験に取り組み、現在も美術と音楽の領域を斜めに横断しながら謎めいた活動を続けている怪人Frieder Butzmann... |
労働歌、マーチ、サーカス、ワルツ、キャバレー、大道芸、演劇、ジャズなどなど、街角のフォークロアがぎゅっと詰まった宴会エンターテイメントを繰り広げた大衆派アヴァン... |
社会運動の最前線から民衆のフォークロアの根っこに接続された、フランス発ご当地フリージャズの一大勢力、想像的民族音楽探求協会ことARFIの看板グループWorkshop De L... |
Alexandro Jodorowskyも師と仰ぐ、『パニック演劇』を提唱したスペインの劇作家/映画監督Fernando Arrabal。73年にフランスで撮った... |
演奏者に加えて演劇やら大道芸やら聴衆やら動物まで入り乱れた狂乱の無礼講ハプニングパフォーマンスを主宰し、北方ロシア伝統のカーニバル的異空間を現代に甦らせた... |
無名の電子音楽家十数名と、その後の即興音楽シーンで活躍するMichael Lytleらが在籍した実験音楽集団Iowa Ear Music Ensemble。67年から76年にかけて、アイオワ大学のレコーディン... |
オーストリアとブラジルを行き来しながら、演劇やモダンダンスのための音楽を作ったり、ClusterのHans-Joachim Roedeliusの作品に参加するなどしたサンパウロ出身の特殊打楽... |
日本のフリージャズ〜即興音楽にも大きな影響を与えた太鼓無双、Milford Graves。NY地下音楽の殿堂ESPに残した人類音楽遺産級の歴史的太鼓ソロも含めて、初期の作品はどれも希少... |
シャンソン、ブラジル音楽、アフリカ音楽、ジャズ、前衛詩人、喜劇役者や路上劇団まで、音楽に限らずありとあらゆる文化的多重交配の媒介となったフランスの名物レーベルSaravah... |
ブラジル音楽、アフリカ音楽、ジャズ、前衛詩人や喜劇役者や路上劇団まで、音楽に限らずありとあらゆる文化的多重交配の媒介となった、70年代フランスを象徴する名物レーベルSARAVAH... |